東京マラソン2013完走レポート 人気の本当の理由が分かった気がする

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2月24日は東京マラソン2013に初めて出場しました!

東京のど真ん中を36,000人が駆け巡る大人気の冬の一大イベント。完走後には今まで気づかなかった人気の本当の理由が見えてきました。

当日の様子を詳しくお伝えします!

トイレを制するものが東京マラソンを制す

時刻は午前7時。東京マラソン当日の朝は快晴!絶好のマラソン日和となりました。早朝から出場するランナーや応援する人々が大勢集まってます!いや〜緊張して来た〜^^

初フルマラソン今回、目標はズバリ完走!1月のハーフマラソンで痛めたランナー膝が本調子でないので1km8分ペース。6時間以内の完走を目指しました。

しかし今回の僕のスタートブロックは「K」。Aブロックから順番にスタートしてKブロックは一番最後のブロックです。スタートの合図からおよそ20分後くらいにスタートラインを通過します。

つまり僕のような初心者ランナーはスタートで20分のロスタイムがあるため、途中でトイレに入ると+10分〜15分のタイムロスになってしまい、5kmごとに設けられている関門を突破できなくなる可能性が高くなるのです。

なのでトイレはスタート前の重要ポイント。駅でトイレ行ったけど、会場到着後、早速2回目のトイレを探しました。

レース前の都庁前。すでに多くのランナーが準備運動したり、トイレには長い列が出来ていました。ひとまず手荷物を運んでくれるトラックに預け、空いているトイレを探す事に。

新宿副都心は立体交差が入り組む多層構造。1階だと思っていたところが実は2階だったり複雑で迷っている方も結構いました。この辺りは以前、淀橋浄水場という施設があり、その跡地を生かして東京都庁などの高層ビルが建っています。

明治時代の古地図を見るとこんな感じ。

A地点で荷物をトラックに預け、新宿中央公園を上がっていくと(B地点)の公園トイレはなんとガラ空き^^少し高台になっているから、あまり目立たないのかな?とにかくラッキー^^さあ、Kブロックのスタート待機地点(C地点)へ向かいます!

Kブロックの様子。他のブロックはぎっしりでストレッチもままならないようでしたが、Kブロックは結構余裕がありました^^このブロックはビルの陰もなく、出来るだけ日差しのあるところで体を暖めたりストレッチをしていました。

スタートブロックの整列完了時間は午前8時45分。出来るだけギリギリまでトイレに行って、レース中は出来るだけトイレに行かない作戦にしよう。

するとこのエリアには東京国体のキャラクター「ゆりーと」に扮したランナーがたくさん。聞いてみると都職員と国体開催の区市町村の代表の皆さんでした。途中芝公園で「ゆりーとダンス」を踊って6時間半でゴールするとか。

ということは、ゆりーとランナーに抜かれなければ制限時間内の7時間以内には完走できそう^^ひとまず最初はゆりーとランナーに付いて行ってみよう^^

ゆりーとランナーが全員揃ったところで勝どきをあげました。

がんばろ〜〜ヽ(・∀・)ノ

応援!声援! そしてヒヤヒヤの関門通過

スタート時刻は午前9時10分。スタート地点が全く見えなかったんで打ち上がった花火でスタートを知ります^^;ほのかに上がる歓声と拍手。

列が動き出したのがスタートから10分ほど過ぎてから。今回は晴れでスタートもかなりスムーズでした。20分かかるといわれていたKブロックですが、スタートから16分45秒後、僕らもいよいよスタートです!

澄み切った青空が気持ちいい^^

NEXT:次ページでは日比谷〜銀座エリアを走ります!

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