チョコレートとコーヒーがどっちも好きな東京散歩ぽです。
スペシャリティコーヒーの先駆者「丸山珈琲」とBean to Bar(ビーントゥバー)チョコレートのブランド「MInimal(ミニマル)」がコラボしたオリジナルペアリングセットを2017年1月20日(金)より販売開始しました。今回は1月24日(火)に丸山珈琲西麻布店で開かれたスペシャルトークイベントに招かれましたの、その模様をお伝えします!
丸山珈琲西麻布店
今回トークイベントが開かれた丸山珈琲西麻布店。スタイリッシュで都会的なお店です。
丸山珈琲さんはバイヤーでもあり、1991年に軽井沢で創業したコーヒーブランドです。
カフェが楽しめる40席の店内では厳選されたコーヒー豆とともにコーヒー関連器具が販売されています。
スペシャルトークショー
この日はスペシャリティコーヒーの第一人者である丸山珈琲代表の丸山健太郎さんとMinimalを展開するチョコレートメーカー、株式会社Baceの代表の山下貴嗣さんによるスペシャルトークショーとペアリング体験イベントが開かれました。
丸山珈琲代表の丸山さんは当初ビーントゥバーチョコレートをやろうと産地に行ったのがきっかけでMinimalの山下さん知り合い、その後、丸山珈琲の店舗でもMinimalのチョコレートを販売しています。
コーヒー豆を求めて年間の半分以上を海外で過ごすというという丸山さん。年末年始もインドで年越ししたそうです。
年末にインドネシアに行っていたという株式会社Baceの代表の山下さんはインドネシアのカカオポッドをもって登場。この中に50粒のカカオ豆が入っていて、それがチョコレートの原料になるんですね。
丸山珈琲さんとMinimalさんは「スペシャリティコーヒー」と「スペシャリティカカオ」といった素材の品質にこだわった豆を産地に自ら出向いて直接、買い付けているという共通項があります。
コーヒーとチョコレートをペアリング
この日は1月20日(金)から数量限定で発売された丸山珈琲さんのコーヒーとMinimalさんのチョコレートとのコラボ商品のサンプルを同時にいただくペアリング体験も。
Minimalさんはコロンビア共和国の北部シエラネバタという地域から採れたカカオで作られたビーントゥバー「FRUTY CITIRIC」と丸山珈琲さんからはエチオピアの「イルガフェ・コカーナ」という品種のスペシャリティコーヒーを同時にいただきました。
桃のような爽やかな香りのチョコと花のような香り高く酸味があるコーヒーをペアリングすると、それまでの風味が変わって、全く新しい味わいが楽しめる不思議なマリアージュ体験でできます。
Minimalさんのチョコレートは以前取材した時にもいただいたんですが、カカオ豆のザクザクとした食感が豆の香りの余韻を最後まで残す感じが僕も好きなんですよね。それに丸山珈琲さんの酸味のあるスペシャリティコーヒーが完璧にマッチしていて会場からも驚きの声が上がってました。
オリジナルペアリングセット「Coffee with Chocolate Set by Minimal&丸山珈琲」が数量限定販売中
今回、オリジナルペアリングセット「Coffee with Chocolate Set by Minimal&丸山珈琲」(価格2,500円税込)が2017年1月20日(金)から1,000セット限定で丸山珈琲とMinimalの各店舗で販売中です。
スペシャリティコーヒーとビーントゥバーチョコレートの不思議なマリアージュを是非体験してみてくださいね!
販売開始:2017年1月20日(金)売り切れ次第終了
価格:2,500円(税込) / 数量:1,000セット限定
内容
・FRUITY CITRIC-COLUMBIA-1枚(50g)
コロンビア共和国産 / 浅煎り
・エチオピア・イルガチェフェ・コカーナ 1袋(100g)
エチオピア連邦民主共和国産 / 中煎り