こんにちは、東京散歩ぽです。
2018年7月7日にオープンした「teamLab Planets TOKYO DMM.com(チームラボ プラネッツ トウキョウ DMM.com )」に行ってきました。7月下旬に訪れた時の模様をお伝えします!
ゆりかもめ新豊洲駅前にあるチームラボプラネッツTOKYO
ゆりかもめ新豊洲駅からすぐのところにある「teamLab Planets TOKYO DMM.com(以下:チームラボプラネッツ)」は2020年秋までの2年間限定でオープンしたチームラボの超巨大な没入型作品群が楽しめる施設です。
先日お伝えしたお台場の「チームラボボーダレス」と並んで今年の夏、話題のスポットとなりました。
チームラボプラネッツの入場料金
チケットは、施設入口の券売機でも購入できますが、事前にチームラボプラネッツの特設サイトから購入するのが確実なのでおすすめです。
チケットは「通常チケット」(平日9:00〜20:00、土日祝)、混雑しても優先入場できる「プライオリティレーンチケット」(平日9:00〜20:00、土日祝)、平日20時以降に入場できるお得な「ナイトチケット」の3種類があります。
【公式販売】豊洲「チームラボプラネッツ TOKYO」入場Eチケットはこちら>>
通常チケット | プライオリティレーンチケット | ナイトチケット | |
大人(18歳以上) | 3,200円 | 6,000円 | 2,700円 |
中人(12歳~17歳) | 2,700円 | 5,100円 | 2,000円 |
小人(4歳~11歳) | 2,000円 | 3,800円 | 800円 |
シニア(65歳以上) | 2,700円 | 5,100円 | 2,000円 |
障がい者割引通常チケット | 1,600円 | 3,100円 | 1,600円 |
熱中症対策でしょうか、この時は入場者にミネラルウォーターが1人1本無料で配られていました。
この心配りが嬉しいですね(^^ )
事前購入する場合は30分刻みで入場時間が選べます。今回、ぼくらは13時〜13時30分入場の回で入りました。
この日は気温も高く、入場待機列にはテントが設けられ扇風機がフル回転でしたがほとんど待つこともなく、すぐに入口に案内されました。
入場待機列に並ぶ際に渡されたのがスマートフォンを入れる防水ケース。
これはありがたい!と思ったのですが、僕が持っている「iPhone7Plus」は画面が大きすぎでチャックが閉まらずでした。ちょっと大きめのスマホを持っている方は別の防水ケースを持参したほうが良いかも。
ちなみに館内の撮影は禁止されてません。他のお客さんに迷惑がかからないように撮影しましょう!
この日は事前に特設サイトでチケットを購入し、入場ゲートでQRコードを読み込ませて入場します。
館内は裸足!手荷物はロッカーへ
入場した後はこのエリアに一旦並びます。モニターで館内の注意事項が流れますがここで衝撃の事実が!
チームラボプラネッツの館内では「裸足」になります。
このエリアで靴と靴下を脱いで、ロッカーにしまいます。僕はカメラとリュックを背負ってたんですが、リュックなどの手荷物もロッカーに入れてくださいとの案内がありました。(カメラはそのまま持って入れました)
また、館内の床面の多くが鏡になっていて反射するため、女性用に無料でハーフパンツの貸出もしていました(着替ブースあり)。膝下くらいまで水に浸かるので、長ズボンの人もまくることができるズボンにした方がいいかもです。
↑無料のロッカーはかなりの数があります。ロッカーのサイズは幅26cm × 奥行49,5cm × 高さ87,5cmです。
キーは腕にしっかり付けときましょう。
水の坂からスタート
ロッカールームから入口に近づくと聴こえて来るのが水の音。ここは「坂の上にある光の滝」というエリア。
水が流れるスロープを登っていくと光る滝が見えてきます。水が足を駆け抜けるだけで一気に暑さも和らぎました。
足は濡れますが、このエリアの出口にスタッフさんが足を拭くタオルを渡してくれるので心配なし!ベンチに座って足をよく吹いたら次のエリアに行きましょう。
ここは「やわらかいブラックホール – あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である」というエリア。
とても柔らかいふわふわした素材が床面に敷き詰められているのでかなり足を取られます。
言うなれば「人をダメにするソファ」が部屋中いっぱいにあるので、部屋のそこかしこで足を取られた人がそのまままったりしていました(^^)
クネクネと曲がる部屋と部屋をつなぐ通路と壁もふわふわした感触が心地良いですね。
足しか照明が照らされてない廊下もちょっとした異空間。
宇宙空間のような光の空間
暗闇の通路を抜けると見えてくるのはまばゆいばかりの世界。
ここは「The Infinite Crystal Universe」と言うエリア。
LEDが埋め込まれたスティック状のものが無数にあって、その光が縦横無尽に動くことで様々な光景を作り出します。
お台場の「チームラボボーダレス」にも同じようなエリアはありましたが、演出が少し違っていて、その名の通り「宇宙空間」に身を投じたかのような感覚に襲われます。
特にスター・ウォーズのワープシーンのように光の点が高速で移動する瞬間はお見逃しなく。
床も天井も壁も鏡になっていて、自分たちが宙に浮いているような感覚に。
↑光の加減でたまたまハートマークみたいな感じになりました♡
↑光を背景にシルエットが撮れるエリアもおすすめ。映画「ラ・ラ・ランド」的な写真が撮れました(^^ )
このエリアはかなり長い時間いましたがまったく飽きない(^^ ) 時間が許す限り、じっくり自分の好きな写真を撮って楽しむことができますよ!
光の鯉が泳ぐ水面を歩く
光の空間から一転「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング -Infinity」と名付けられたこちらのエリアは、大人の膝下まで水が張られ、その上にプロジェクションマッピングで鯉が映し出されています。
水面にはカラフルな光が乱反射するこちらのエリア。
鯉が足に当たったりすると逃げていったりと、本当にそこに泳いでいるかのよう。
このエリアもいつまででも居られそうな不思議な空間でした。
ただ、はしゃぎすぎて転んだりすると確実にビッチョりになりますので、気をつけてね。
バルーンに満たされた空間
いよいよ後半戦。
次の部屋は、外に溢れそうなくらいのバルーンに満たされている部屋「変容する空間、広がる立体的存在-自由浮遊、3色と新しい9色」。
時に頭にぶつかりながら(もちろん痛くない)バルーンをかき分け、かき分け進むこちらは、子どもも大人も楽しめるエリアです。
最後に入った「Floating in the Falling Universe of Flowers」というエリアはドーム状のスクリーンに映し出された花々のプロジェクションマッピングが印象的。
ここも床面が鏡になっていて、まるで宙に浮かんでいるかのよう。みなさん寝転んで楽しんでました。
巨大化した花々を見ていると、まるで自分が小さな生き物になったような感覚に陥りました。
チームラボ プラネッツは一方通行!所要時間約1時間ほどで鑑賞できる
ということで新豊洲駅前にオープンした「チームラボプラネッツ」の模様をお伝えしました。
前回お伝えしたお台場の「チームラボボーダレス」は順路がなく、同じところを何度でも行き来できましたが、こちらの施設は順路が決まっていて、一方通行のため、基本的には前の展示には戻れないようになってました。
そのため、全部をゆっくり回っても、およそ1時間で鑑賞できる感じでした。
「チームラボプラネッツ」の特徴はなんと言っても水を多く使った展示が見どころでしょう。水、地球、無数の星が存在する宇宙を、今まで体験したことがないような感覚で体験がすることが出来ましたよ!
【公式販売】豊洲「チームラボプラネッツ TOKYO」入場Eチケットはこちら>>
teamLab Planets TOKYO DMM.com
所在地:東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
営業時間:平日・日曜・祝日 9:00 – 23:00(最終入場22:00)
金土祝前日 9:00 – 24:00(最終入場23:00)
アクセス:新豊洲駅より 徒歩1分(ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線)
豊洲駅より 徒歩10分(東京メトロ有楽町線)
※会場専用の駐車場は無し
公式サイト:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
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