温泉大好き、東京散歩ぽです!
前回は「豊洲 千客万来」の食楽棟(豊洲場外 江戸前市場)をご紹介しましたが、今回は「東京豊洲 万葉倶楽部」がある温浴棟を内覧会で巡ってきました。
「東京豊洲 万葉倶楽部」は、温浴棟の2階から10階(屋上階)に浴場、岩盤浴室、リラックスルーム、エステ、食事処、宿泊施設を兼ね揃えた24時間営業の巨大な温浴施設です。
7階フロントで受付
まずはエレベーターで温浴棟の7階へ。まずはこちらのフロントで受付しましょう。
入館料は大人(中学生以上)3,850円・子ども(小学生)2,000円、幼児(3才〜未就学児)1,400円、3歳未満は無料です。(入浴料・浴衣・バスタオル、タオル、施設利用料金のセット割引料金)。午前3時以降は別途、深夜料金(大人(中学生以上)3,000円・子ども(小学生)1,500円、幼児(3才〜未就学児)1,500円)が追加されます。
浴衣・作務衣コーナー。女性用の浴衣は4種類の中から好きな浴衣を選べるそうです。
待ち合いスペースのソファからは東京のウォーターフロントエリアが一望できます。
お土産コーナーには、東京を代表するお土産がずらり。
7階フロアでは岩盤浴室、キッズルーム、ゲームコーナー、エステ、ホットヨガスタジオが楽しめます。
6階男子・女子浴場
メインの大浴場は6階フロアにあります。
まずは男子浴場へ。ロッカー室はゆったりと広々。
宿泊者専用のロッカーもありました。
パウダールームは洗面シンクがそれぞれあって、パーティションで区切られています。
浴場では箱根・湯河原から毎日運ばれる温泉が楽しめます。洗い場の向かいにある内風呂は寝湯が楽しめます。
中でも露天風呂からの景色は絶景!
向かいにはオリンピック選手村だった「HARUMI FLAG」も見られました。
露天風呂からは東京湾とレインボーブリッジの絶景が見られます!
男子のサウナは1時間に1回「自動ロウリュ」が楽しめるドライサウナと塩サウナがあります。
ごろ寝ゾーンも開放的な空間。しっかりと「ととのい」そうですね。
続いて、女子浴場へ。こちらも景色が楽しめる露天風呂があります。
ごろ寝ゾーンは屋内にありました。
半屋内の露天風呂もあって、人目を気にせず温泉を満喫できそうです。
全身がすっぽり入る「ナノミスト&マイクロクラウド」もありました。
内風呂エリアには高濃度炭酸泉の温泉もありました。
洗い場エリアもゆったりサイズです。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは万葉倶楽部オリジナルの「minaka(ミナカ)」や「リーブル アロエ」など、5種類とかなり充実しています。
女子浴場のドライサウナは男子より収容人数は少なめですが、
女子浴場には男子浴場にはない「ナノミストサウナ」がありました。
塩サウナは男子、女子の両方にありました。
入浴後のコーヒー牛乳自販機もしっかり完備。これ大事!
3階・4階のリラックスルームへ
ひとっ風呂浴びたあとは3階と4階にあるリラックスルームへ。
リラックスルームはとにかく広い!最新リクライナーは全部で513台あるそうです。
リクライナーにはそれぞれモニターを完備。
ゆったりとくつろげそうです♪
マンガコーナーには、話題の名作がずらりとラインナップ。
4階には中国式足底&アモイセラピー、3階には指圧マッサージがありました。
3階食事処「憩い処」
3階フロアには食事処の「憩い処」があります。
朝は午前6時から朝食ビュッフェが。さらに午前11時30分〜午後10時まではビュッフェや飲み放題が楽しめるそうです。
ビュッフェではオムレツやグラタン、唐揚げなどの料理や、
ハムの盛り合わせ、テリーヌなどの料理がたっぷり!
小鉢料理や自家製ぬか漬けなど、少量のポーションでいろいろ楽しめそうです。
もちろん、デザートもたっぷり。
食事処はこの他に日本酒などが楽しめる「万葉庵」がありました。
9階ラグジュアリールーム
9階フロアの「ラグジュアリールーム」は万葉プレミア倶楽部の上級会員(ゴールド・プラチナ)の方が利用できる専用ラウンジ(同伴1名まで入場可)。
絶景を眺めながらお酒が楽しめるバーもありました。
8階 特別室
続いては宿泊施設へ。8階は7室の「特別室」があるフロアです。
広い座敷の和室。のんびりできそう。
広い個室風呂もついてます。
洗面台も広々としています。
こちらはツインベッドの特別室。ラグジュアリーな内装です。
角部屋の特別室はウォーターフロントエリアが独り占めできるスペシャルな客室。
和室の特別室もありました。
こちらのお風呂も箱根・湯河原の温泉が楽しめるそうです。
10階 展望足湯庭園
最後は10階(屋上階)にある「展望足湯庭園」へ。こちらは入館者専用の足湯です。
屋上階なので、東京ウォーターフロントエリアを360度のパノラマで眺めながら、足湯に浸かることができます。
レインボーブリッジも建物の最上階からよく見えます!
こちらの足湯も箱根・湯河原から運ばれた温泉を使用。
通年で42℃にしているそうで、数分浸かるだけでも体がポカポカとして、足の疲れが一気に吹っ飛びました。
温浴棟8階には無料の「千客万来足湯庭園」も
ちなみに温浴棟8階には万葉倶楽部を利用してなくても無料で利用できる「千客万来足湯庭園」があります。(利用可能時間は10時から20時)
こちらからもレインボーブリッジを眺めながら足湯できますよ!
夜の「豊洲 千客万来」をさんぽ
「東京豊洲 万葉倶楽部」を後にして、食楽棟エリアに戻るとすっかり日が暮れてきました。
店舗の提灯に明かりが点って、より一層江戸の雰囲気が楽しめます。
「時の鐘」もライトアップされていました。
ということで今回は「東京豊洲 万葉倶楽部」がある温浴棟を中心にお伝えしました。
新鮮な海鮮グルメや温泉が楽しめる「豊洲 千客万来」は、豊洲市場に訪れる観光客の方を中心に豊洲の新たな名所として大きく賑わいそうです!
豊洲 千客万来
所在地:東京都江東区豊洲6-5-1(豊洲市場に会隣接)
アクセス:ゆりかもめ「市場前駅」からペデストリアンデッキで徒歩4分
公式サイト
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