【福井県・久保田の水羊かん】ひとつひとつ手作業で作る水ようかん工場を見学してきた!

JR福井駅前の恐竜たちは氷河期にタイムスリップ

こんにちは、東京散歩ぽです!

今回は福井県観光営業部のお招きで北陸・福井県に初見参!福井の食文化にふれてきました。

先日、近年でもまれに見る豪雪を記録したの福井県。JR福井駅前の恐竜たちは氷河期にタイムスリップしたかのよう。

久保田製菓へ

久保田製菓

この日、訪れたのはJR福井駅から車でおよそ10分ほどのところにある創業60余年の「久保田製菓」さん。取材した2月中旬はお店の入口に降り積もった雪がまだまだ残っていました。

こちらのお店では冬季限定(10月〜3月まで)で販売している水ようかんが人気を博しています。

「冬に水ようかん?」と思われた方は先日のこちらの記事をご覧ください。

福井県は冬にこたつに入って水ようかんを食べる食習慣があるんです。

久保田製菓さんの水ようかん作成工程を見学

今回、特別に久保田製菓さんの水ようかんの作成工程を見学させていただくことができました。

早速、水ようかんの作成工程を見てきましょ!

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釜で材料を炊く

釜で材料を炊く

久保田製菓さんの水ようかんの材料はシンプルに砂糖と寒天とこし餡のみ。もちろん無添加で防腐剤や甘味料などは一切使っていません。砂糖は2種類の砂糖の他に沖縄県波照間島産の黒糖が入っているのが特徴的。

まずはこちらの釜で寒天と黒糖をアク取りしながらおよそ30分間炊いて、最後にこし餡をいれていきます。

冷やしの工程が重要

冷やしの工程が重要

次に炊き上げた釜をゆっくり丁寧に冷やしていきます。

この工程の温度管理がかなり重要で温度が高いと分離してしまい、低いと泡だらけになってしまうそうです。

適温に冷やした水ようかんの液を専用の器具に移して、水ようかんの箱や容器に入れていきますよ!

容器に注入

容器に注入

こうやってひとつひとつ手作業で、入れていくんですね!

地方発送用の液漏れしないパック容器

地方発送用の液漏れしないパック容器にはひたひたになるまで入れていきます。

箱流しの水ようかん

こちらは箱流しの水ようかん。

決められた分量の水ようかん液を計量カップに入れて、

箱流しの水ようかん

箱に直接流していきます。

福井県はこうした「箱流し」の水ようかんがポピュラーなんですね。

水ようかん

水ようかん

みるみるうちに作られていく、水ようかんたち。

スタッフ総出で、丁寧に作業していきます。

適温の状態で容器に入れないと、これまた分離してしまうので、まさにスピード勝負。

簡単そうに見えるけど、なかなか奥深い作業です。

30分ほど冷やすと固まります

30分ほど冷やすと固まります

容器にいれた水ようかんをこうして扇風機の前でおよそ30〜40分間冷やせば固まります。

しっかり固まったら箱流しは食べやすいように切り分ければ完成。

美味しそう!食べたい!

箱流しの水ようかんはフィルムを乗せて

箱流しの水ようかんはフィルムを乗せて、

木ベラと商品紹介を入れたら出来上がり

木ベラと商品紹介を入れたら出来上がり!

完成!

久保田製菓さんではこの水ようかんを1日に1,500枚から2,500枚も作っているそうです。

なにがすごいってこれ全部、手作業なのすごすぎ。

県内から注文が一番集中するのは年末年始。最近は県外からの注文もかなりあるそうです。

代表取締役の久保田晃仁さん

久保田製菓 代表取締役の久保田晃仁さん

久保田製菓の久保田晃仁さん。先代を早くに亡くしましたが、その後も会社を守ってきた苦労人です。今年は豪雪で商品が輸送できない場面もあったそうで、昼夜問わず作業をしているそうです。

「久保田の水羊かん」をいただきます!

久保田の水羊かん

久保田の水羊かん(大)

それでは久保田製菓さんの冬の看板商品「久保田の水羊かん」(大:700円税込)を早速、いただきます!

つるっとした口当たり!黒糖が使われてますが、甘さ控えめでさっぱりとした味わいの水ようかんです。こりゃ美味しい(^^ )

自宅用にお土産を買って帰ったんですが、あっという間に一箱食べちゃいました。

工場見学のあと、お店も見せていただきました。

久保田製菓さんは、もともと甘納豆や糖蜜が主力商品のお店。

甘納豆を試食させてもらったんですが、こちらも優しい甘味で日本茶にすごく合いそうでした。

久保田製菓さんの「久保田の水ようかん」はお店の他にお店のオンラインショップや東京にある福井県のアンテナショップ「ふくい南青山291」でも販売してますよ!今年度の製造は3/31までなのでお早めに!

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