アフタヌーンティー大好き、東京散歩ぽです!
JR山手線「田町駅」から徒歩1分(直結)のところにある「プルマン東京田町」では、2023年9月1日(金)~11月30日(木)までは「秋のアフタヌーンティー」が開催中。
今回は開催に先駆けて行われた試食会を取材してきました!
JR田町駅直結の「プルマン東京田町」へ
こちらが2018年にオープンした「プルマン東京田町」。
フランスを本拠地とするホスピタリティグループ「アコー」のプレミアムブランドとして、2018年10月に日本初上陸したプレミアムライフスタイルホテルです。
今回ご紹介する「秋のアフタヌーンティー」は、ロビー階に位置するオールデーダイニング「KASA(カサ)」、またはテイクアウトで提供されています。
オープンキッチンでは、ペストリーシェフがアフタヌーンティーを準備しているところが見られました。こうしたところを見られるのはなかなか珍しいですね!
秋のアフタヌーンティー
こちらが「秋のアフタヌーンティー」(写真は2名分)。
ハイティースタンドには、たくさんのスイーツとセイボリーが並んでいます。1品づつ見ていきましょう!
上段には、洋栗のパンナコッタ、洋栗と花豆のケーク、巨峰のヴァシュラン、林檎のタルトタタンの4品。
口どけやわらかな洋栗のパンナコッタや、林檎のタルトタタンはサワークリームとの相性も良くて、りんごの優しい甘みを感じます。
中段は、和栗とバイマックルのケーキ、洋梨とショコラキャラメルムース、炭とイチジクのシュークリームの3品。
国産和栗とミルクチョコやヘーゼルナッツに東南アジアのハーブ「バイマックル」をあわせたケーキは紅茶との相性も最高。
和栗に洋栗、巨峰、林檎、洋梨、イチジクと秋の味覚のスイーツが心ゆくまで楽しめます。
下段のセイボリーは、下記の20種類以上の中から日替わりで4種類が提供されます。
かぼちゃのポタージュ / パテドカンパーニュ / ラザニア / サーモンサンドウィッチ / 秋野菜のピクルス / ブランダードクロケット / ロールキャベツ / アランチーニ / テリヤキチキンラップ / ミニアメリカンドック / 海老と秋野菜のアヒージョ / 秋野菜のフリッタータ / フロマージュキッシュ / チキンガランティーヌ / エビとサーモンのテリーヌ / 旬魚のカルパッチョ / カプレー ゼ / トリュフエッグサンド / 手毬寿司 / スモークサーモンとアボカドラップ / アヒポキなど
この日はパテドカンパーニュや、カボチャのラザニアなど、ボリュームも十分でお腹一杯です!
ティーはドイツの老舗紅茶メーカー「ロンネフェルト」の紅茶、下記14種類のほか、フリースローでコーヒー(ホット・アイス)、エスプレッソ(シングル・ダブル)、カフェラテ(ホット・アイス)、カプチーノが楽しめます(ドリンクは60分制)
レッドフルーツ / モルゲンタウ /マサラチャイ / イングリッシュブレックファスト / アッサムバリ / アールグレイ / ダージリンサマーゴールド / アイリッシュウィスキークリーム / チルアウトウィズハーブ / カモミール / ペパーミント / ルイボスティー / バイタルグレープフルーツ / アーユルヴェーダ ハーブ&ジンジャー
この日は「ロンネフェルト」の中でも人気の「アイリッシュウィスキークリーム」を試飲。ウィスキーの香りはしますが、ノンアルコールなのでお酒が弱い方でも安心して楽しめる上品なミルクティーでした!
今回の「秋のアフタヌーンティー」を担当したペストリーシェフの直山 嗣史さんは「国産の和栗とマロンと呼ばれる西洋栗のどちらも使用しているのが大きな特徴です。洋栗と花豆のケークはイチオシなので、ぜひお召し上がりください」と話していました。
今年の夏は暑い日が長く続きましたが、ようやくこのあたりでひと息といった感じでしょうか。秋の味覚のスイーツを食べて、早めの秋を感じてみてはいかがでしょう!
秋のアフタヌーンティー
開催期間:2023年9月1日(金)~10月24日(火)、11月1日(水)~11月30日(木)
※10月25日(水)~10月31日(火)の期間はハロウィンアフタヌーンティーのみの提供
会場:プルマン東京田町(所在地:東京都港区芝浦3-1-21)
アクセス:JR田町駅直結徒歩1分、都営地下鉄三田駅徒歩3分
時間:14:30~16:30(L.O. 16:00)席90分制 / ドリンク60分制
料金:お一人様 ¥5,000 (税込)
予約サイト:テーブルチェック・一休レストラン・オズモール
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