こんにちは、東京散歩ぽです。
イオンモール株式会社は、目黒区自由が丘に新たな商業施設「JIYUGAOKA de aone（以下：自由が丘 デュ アオーネ）」を2023年10月20日(金)午前11時にグランドオープンさせます。今回は都内で開催された発表会を取材してしました。
”自然と自然に落ち着ける場所”がコンセプトの新商業施設
場所は東急東横線・東急大井町線「自由が丘駅」正面口から徒歩約２分。
こちらはかつて、黒柳徹子さんのベストセラー「窓ぎわのトットちゃん」の舞台として知られる「トモエ学園」の跡地に1968年から2021年まで「ピーコックストア自由が丘店」があったところです。
”自然と自然に落ち着ける場所”をコンセプトに、これまでのイオンモールとは異なる新たな商業施設として日常の街歩きの中でふとたどり着く”自然と自然に落ち着ける場所”を目指すといいます。
1F マルシェ
建物は地下2階、地上4階建て。
1Fのマルシェには新業態の「TSUBAKIYA jiyugaoka（喫茶・新業態）」や「一果房（旬のフルーツ・フルーツジュース・フルーツスイーツ」など、12店舗が出店します。
2F パサージュ
2Fのパサージュは路面店のつながりを建物内に引き込んだフロア。
「カリモク60（インテリア）」や新業態の「RISTRETTO&CROISSANT LABORATORIO（カフェ＆ベーカリー）」など個性的な店舗が並びます。
3F テラス
3Fテラスはガーデンテラスと一体となった飲食店が出店。
「鼎泰豊」（台湾点心）や「Aburi TORA 熟成鮨と炙り鮨 」 （寿司・新業態）」、「We eat W heat 」 （生パスタ・窯焼きピッツァ・新業態）」などのレストランが出店。さらに地域連携の取り組みとして訪れるたびに新たな発見が生まれるイベント”de aone TERRACE CLUB”を開催。10月20日からはオープンニングイベントとして「フィンランドデイ（仮称）」が開催予定です。
なお、4Fは眺望豊かなペントハウスとなり、個別指導塾の「TOMAS 自由が丘校2号館」が開校するそうです。
地下2階に「ピーコックストア 自由が丘 デュ アオーネ店」がオープン
地下2階には以前、こちらで営業していたピーコックストアが「ピーコックストア 自由が丘 デュ アオーネ店」として新たにオープンします。
“お客さまの暮らしをより豊かに”をコンセプトに、品揃え、レシピ提案、健康イベントや食育セミナー、食材の持つ力や新たな調理法を提案する試食会、産地直送フェアなどのイベント開催などを通じて暮らしのお役に立つ情報をお届けするとしています。
なお、地下1階には住まいづくりラウンジの「SUMUFUMU TERRACE」が出店するそうです。
イオンモール株式会社の執行役員で開発企画統括部長の重松雅人さんは「街歩きの中で自由が丘の街を歩いているかのように『自由が丘 デュ アオーネ』も歩いていただきたいです」と話していました。
多摩産材ヒノキを使用した3Fテラスや散策路には、この地域の固有種を中心とした草花や樹木を植えるほか、近くには等々力渓谷などもあることから、鳥が休めるバードバスや巣箱を設置して多様な生物が生息できる環境を作るそうです。
自由が丘の新たなランドマークとなりそうですね！
追記：オープン直前レポはこちら！
自由が丘デュ アオーネ開業直前レポ！ピーコックストアなど注目店舗をご案内
JIYUGAOKA de aone（自由が丘 デュ アオーネ）
所在地：東京都目黒区自由が丘二丁目15-4
出店店舗数：26店舖
敷地面積：約3500㎡
延床面積：約9500㎡
総賃貸面積：約5000㎡
建物構造：鉄骨造 地下2階 地上4階建て
駐車台数：49台
駐輪台数：220台
設計・施工：株式会社 イチケン
デザインアーキテクト 株式会社山﨑健太郎デザインワークショップ
営業時間 専門店： 10:00～20:00
レストラン：11:00～22:00
ピーコックストア：9:00〜23:00
※一部営業時間が異なる店舗あり
※3Ｆレストラン店舗は、11月初旬より順次オープン。
休業日: 年中無休
アクセス：東急東横線・東急大井町線「自由が丘駅」正面口から徒歩約２分
JIYUGAOKA de aone（自由が丘 デュ アオーネ）公式サイト
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