沖縄で有名な水族館といえば「美ら海水族館」ですよね。
その「美ら海水族館」の隣に位置する「熱帯ドリームセンター」という施設をご存知ですか?
常時2,000株の蘭と熱帯植物が咲き誇るこちらの植物園は、まるであのジブリ映画の世界観そのものです(^^ )
美ら海水族館のすぐ隣
「熱帯ドリームセンター」へは那覇空港から車で約2時間。那覇空港からは高速バスで行くこともできます。こちらは「美ら海水族館」と同じく国営沖縄記念公園(通称:海洋博公園)の敷地内にあります。
美ら海水族館のチケット半券で入場料半額に
入場料は大人・高校生690円、小中高生350円、6歳未満は無料です。美ら海水族館の半券を持ってれば入場料が半額になるので水族館後に行くのがおすすめですよ!
↑MAPを見た感じではかなり広い!ゆっくり見る標準コースは1時間、短縮コースでも30分とかなり見ごたえありそう。それでは早速中へ。
↑天井のステンドグラスが綺麗なメインエントランスのステンドホール。ここが異空間へのトンネルです。
熱帯植物が咲き乱れる古代文明の世界へ
↑こちらの「熱帯ドリームセンター」はいわゆる熱帯地域の植物を展示している植物園なんですが、その世界観が「天空の城ラピュタ」を彷彿させるような古代文明のロケーションが広がっていてジブリファンの僕にはかなりツボな光景が広がります。
↑胡蝶蘭はじめ何種類もの熱帯植物を見ながら順に進んで行きます。
↑記念撮影用のハート形の花輪が置いてあったり、フォトスポットではお花に囲まれて写真が撮れたりと、優しい心遣いも盛りだくさん(^_^)
↑ロボット兵がやって来そうな一面の花畑が広がってたり…
↑まるでラピュタの様なこちらはその名も「タコの木」。左がメスの木、右側がオスの木なんだそうです。
↑メスの木の方にはバナナの様な実がなってました。
↑胡蝶蘭の展示はかなり充実していてファレノプシス類、パンダ類など常時2,000株のランが展示しています。
↑池には綺麗な蓮の花が咲いてました。ほんとにもうここは草木花の楽園です。
↑大人気の美ら海水族館と比べると心配になるくらい圧倒的に人が少なくて、もうなんかジブリ映画の世界に完全に迷い込んだ感覚になります。
↑センター内には庭が見られる無料休憩所「うりづん」があって一流ホテルのロビーの様でした。併設されているトロピカルフルーツカフェ「スコール」では海を見ながらお茶やパンケーキも食べられてゆっくりできました。カフェについては別でエントリーします。
↑さらに奥にはバベルの塔の様な巨大な展望台「遠見台」があり上まで登れます。エレベーターもついている高さ36mの展望台からは海洋博公園と海を一望できましたよ!こちらも後日別エントリー。
↑標準コースは1時間でしたがあまりの居心地の良さに2時間近くもゆっくり見てしまいました。
美ら海水族館に行くならここも行かないともったいないレベル!
↑今回の沖縄旅行の中で一番驚いたスポットがこちら「熱帯ドリームセンター」でした。「美ら海水族館」のあまりの有名さに完全に影に隠れたしまってますが「穴場スポット」と一言で言ってしまうにはあまりにももったいないくらい見どころ満載でゆっくりできる素晴らしい施設でした。美ら海水族館と是非セットで行くべきおすすめのスポットです!
熱帯ドリームセンター | 各施設紹介 | 海洋博公園 Official Site
oki-park.jp
開園時間:8:30~19:30(入館締切18:30)(3月から9月)
8:00~17:30(入館締切17:00)(10月から2月)
休館日:毎年12月第1水曜日とその翌日(設備点検作業等を実施するため)
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