正宮(豊受大神宮)へ
そのお隣にあるのが遷宮で作られた真新しい正宮。板垣南御門の前です。この門から先は聖域のため撮影禁止です。
お参りは外宮→内宮の順にお参りするのが正式とされています。
そして両宮ともまず一番に「正宮」にお参りするのが習わしとされていますよ!私たちもしっかり感謝の気持ちを込めてお参りしてきました@^^@
土宮
正宮でお参りした後やって来たのは「土宮(つちのみや)」。
他の別宮が全て南向きに建てられているのに対し、この土宮だけは、東向きに建てられています。
お伊勢さんといえば、豊な自然とみずみずしい空気、そして神木とも思えるほどの大きな木々が素晴らしい!
思わず見上げて、天まで突き抜けるのではないかと思うようなその姿に感動。
そして幹に触れて、たくさんパワーを分けてもらいました^^
多賀宮へ
98段ある先ほどの石段を登ってきた先にあるのが「多賀宮(たかのみや)」。
小高い丘の上に鎮座し、正宮の次に大きい別宮です。
それにしても雄大な大木。
6年前にもそんなことを思いましたが、やはり木には神様が宿っている気がする!
風宮へ
こちらは「風宮(かぜのみや)」。
もともと、風宮は風雨の災害なく農作物が順調に成育するように祈りが捧げられるお社であったそうです。
せんぐう館へ
↑外宮内を参拝して「せんぐう館休憩所」へやってきました。
こちらでちょっと一息、腰を下ろしたい時などに最適な場所があるんです☆
こちらにはガラス張りの開放感あふれる休憩所があり、どなたも利用できます。
匂玉池や飛んでくる鳥たちを眺めながらくつろぐことができますよ。
池に浮かぶ舞台では能楽などが演じられたり、お茶会が催されることもあります。素敵ですね!
第62回式年遷宮を期に創設された「せんぐう館」の中も見学してきました。
中の撮影は禁止でしたが、こちらでは、外宮正宮の東側の原寸大の模型や、神宮・神宮式年遷宮をわかりやすく展示していたり、遷宮シアターや優れた景観を楽しみながらくつろげる休憩施設もあり、見どころがいっぱいですよ!
まとめ
2013年の式年遷宮の際の参拝客は過去最高の1420万人にも登ったとか。
まずはここ、外宮でたくさんパワーをいただいて、参拝の中心となる「内宮」へは次の日に出かけることにしました。世界でも類を見ないと言われるほどの広さだけあり、外宮だけでもかなりの距離を歩きました。ゆっくり回りたい方は二日に分けて参拝されるのもいいかもしれません。
次回内宮編はこちら!
伊勢志摩の旅2016
- 【伊勢神宮外宮〜せんぐう館さんぽ】遷宮でパワーアップした新しい社殿を見てきた
- 【伊勢志摩の絶景露天風呂】賢島宝生苑で日帰り温泉に入る方法
- 【賢島エスパーニャクルーズ】伊勢志摩の島々を遊覧して真珠の核入れを見学してきた
- 【伊勢神宮おかげ横丁】「五十鈴川カフェ」でイチゴのショートと浅煎り珈琲をいただく
- 伊勢神宮参拝きっぷは近鉄特急とバスが3日間乗り放題なお得なきっぷ!
- 【伊勢神宮おはらい町】赤福本店のお座敷で番茶付きお召し上がり盆をいただく
- 【三重県鳥羽市】飼育種類数日本一!鳥羽水族館へ行ってきました
- 【伊勢志摩サミット】5/25~5/28は伊勢志摩地域と高速道路が交通規制されます
- 【伊勢神宮内宮さんぽ】宇治橋を渡ってお伊勢さん参り
- 【ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩】英虞湾を眺めながら緑あふれる散歩道を散策
- 【ホテルアルティア鳥羽】鳥羽湾の絶景を眺めながら温泉と伊勢うどんの朝食を楽しめるホテル
- 【三重県鳥羽市】寿司割烹「大阪屋」で超肉厚!開き海老フライを食す→サクッぷり