こんにちは!伊勢志摩の旅に行ってきました、東京散歩ぽです。
今回は2013年に行われた第62回式年遷宮を終えて、たくさんの参拝客で賑わう「伊勢神宮」へ6年ぶりに行ってきました。
伊勢神宮は、日本神社界の中心に位置付けられ、神社の最高峰とされる格式の高いお宮。国内のみならず世界でも類を見ない規模の宗教施設でもあります。
前回私たちが訪れたのはまだ「式年遷宮」が行われる前の6年前の2010年。(「式年遷宮」とは、20年に一度、内宮と外宮の二つの正官、及び14ある別宮の社殿や、装束、神宝、宇治橋なども全て新しくし、神様を清らかな神座へお遷しするおよそ1300年続く最大の祭事のことを言います。)
今回はまずは伊勢の市街地に位置する「豊受大神宮」が祀られている外宮からお散歩スタートです。
伊勢神宮外宮(げくう)へ
↑近鉄名古屋駅から特急に乗って約1時間20分。外宮がある伊勢市駅へ到着しました。
しばらく歩くと外宮参道へ。
ちらほら参拝客とみられる人たちの姿が増え始めました^^
通りの奥に見える森がお伊勢さんです!ワクワク♪
お伊勢さんといえば、伊勢うどん。
帰りに食べて帰るぞ!!
こちら前回来た時もそのレトロな雰囲気にすっかり魅了された旅館「山田館」さんです。
およそ100年前に建てられた問いうレトロな木造3階建ての旅館、風情がありますね。
さて、いよいよ外宮の入り口に到着しました*^^*
まずは「手水舍」で手を清めます。
参道入り口の「第一鳥居」の前では、こうしてくぐる前に一礼をしてから進みます。
また、お参りが済んで再びここをくぐる際も振り返り、一礼をしてから帰るというルールがあります。
こちらはお札授与所。ここは以前と同じ場所にありました。
緑が多くて東京の明治神宮のような雰囲気の伊勢神宮。大きな木がニョキニョキ生えてます。
結構、人がいるなあと思いつつ正宮へ向かいます。
正宮の少し前に見えたのは「三ツ石」!
前回は手をかざすとほわーんと手が暖かくなるような気がしたんですが、今回は囲いが前回より広くてあまり近づけずでした。
ん?この木、なんだか見覚えがある。。と思っていたら!!
ここが6年前に正宮があったところです!今はこのように更地のようになっていて古殿地と呼ばれます。
6年前の写真と比較
↑こちら!6年前の2010年に訪れた時の写真と今回、2016年の同じ場所で撮った写真を比較してみました。斜めに生えた木はそのままですが、前の社殿は鳥居まですっかり取っ払われちゃいましたね^^;なんだか不思議な感じ。