こんにちは、東京散歩ぽです!
大河ドラマ「西郷どん」が好きすぎて鹿児島にやってきました!
西郷どんゆかりの地を巡る旅、初日はJR鹿児島中央駅から徒歩5分のところにある屋台村「かごっまふるさと屋台村」で鹿児島の郷土料理を堪能しました。
25軒の屋台があつまる「かごっまふるさと屋台村」
2012年にオープンした「かごっまふるさと屋台村」には鹿児島の食が楽しめる25軒の屋台と観光案内所にもなっている焼酎Bar維新館が集まっています。
一歩足を踏み入れるとすでに楽しい雰囲気!
観光客でなく、地元のサラリーマンの方も多くい、そこかしこで大河ドラマで聞き慣れた薩摩言葉が飛び交ってました。
奄美郷土料理「愛加那」
まずは一軒目。屋台村の中でもどこかエキゾチックなこちらのお店は奄美大島の郷土料理が食べられる「愛加那」さん。
「愛加那」といえば、西郷どんが奄美大島に流罪で流された際に結婚した、2番目の奥さんの名前ですよね。ドラマでは二階堂ふみさんが演じました。
奄美編はドラマの中でも好きなんですよね(^^ )
ということで早速入店。
店内はカウンターで7〜8名くらい入れる広さ。僕らが入った時は数席空いてましたが、あっというまに満席になりました。
西郷どんと愛加那を冠する芋焼酎もあるなか、
まずはタンカンサワーで乾杯!
本場仕込みの奄美鶏飯がうまい!
奄美大島の郷土料理といえば、ほぐした鶏肉や具材をご飯の上に乗せ、鶏ガラスープで食べる「鶏飯」が人気。
本場仕込みの「奄美鶏飯」(写真はミニサイズ550円)は地元の鹿児島のお客さんも一押しの一品!
肉厚のゴーヤが入った「ゴーヤチャンプル(680円)」も美味しい!
「愛加那」と同じ髪型のおかみさんは奄美大島出身。
「西郷どん」奄美編は涙なしには見られなかったとか。
短時間でしたが、気づけばお隣には、鹿児島の常連さんと広島から屋久島トレッキングに挑戦したというご夫婦と仲良く西郷どんについて話しちゃいました。楽しかった〜!
【愛加那】
営業時間:17:00~24:00(月 火)
12:00~14:00 17:00~24:00(水~日)
さて次はどの店に行こう。
地鶏の焼き鳥、お寿司、黒豚のしゃぶしゃぶ、おでんと1日ではとても回りきれない。
うなぎ・郷土料理の店「籠ノ島」
次はこちらのうなぎ・郷土料理の店「籠ノ島(かごのしま)」さんへ。
大隅産うなぎや鹿児島黒豚が食べられるお店。芋焼酎の種類も豊富。
こちらでは小みかんサワー!
愛嬌の良いお兄さんが持ってきたのは、
鹿児島県出水産 さつま赤鶏あぶり刺し ハーフサイズ(560円)。
たたきのような鶏の刺し身を、
甘みが強い鹿児島の醤油でいただきます!
本場のさつま揚げ。
やっぱり本場のさつま揚げは歯ごたえが違う!うまいなあ。
お店で人気の「元祖 黒豚もちなん (4コ600円税別)」は。鹿児島県産の黒豚なんこつをトロっともちもちに仕上げた新食感料理。特製のタレで食べると黒豚の旨味がギュッと凝縮した濃厚グルメでした。
【籠ノ島】
営業時間:水・木・金 12:00~14:00/17:00~24:00
土~火 17:00~24:00
「かごっまふるさと屋台村」すぐのところに大久保利通公の銅像
ちなみに「かごっまふるさと屋台村」から歩いてすぐのところに大久保利通公の銅像が凛々しく建ってますよ!
初めての鹿児島。まずは「かごっまふるさと屋台村」で鹿児島グルメを堪能しました。
ちぇすと!
追記:「かごっまふるさと屋台村」は2020年12月に閉鎖されましたが、鹿児島中央ターミナルビル バスチカ飲食フロアに移動して、2022年7月に再オープンしたそうです。お店のラインナップは変わってますので、最新情報は公式サイトをご確認くたさい。
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