エプソンのホームプロジェクター「dreamio style」を体験!補正機能の進化で狭い部屋でも大画面が楽しめる #エプソンのホームプロジェクター #dreamio

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こんにちは、東京散歩ぽです。

先日、エプソンのホームプロジェクター「dreamio」のブロガーイベントに参加してきました。プロジェクターというとビジネスで使われることが多いですが、今ではかなり進化してごくごく一般的な家庭でも綺麗な画像が大画面で楽しめるんですね。魅力的なポイントを含めて、お伝えしていきます。

プロジェクターのある生活のすすめ

この日はエプソン販売株式会社の岡本さんから「プロジェクターのある生活のすすめ」として、商品についての説明とその後に実際にプロジェクターを設置した部屋に移動して実際に体験してみるという2部構成でした。

プロジェクターは明るさが大事

プロジェクターは主に3種類ありそれぞれ特徴があります。

  • ビジネスプロジェクター・・・会議でのプレゼンなどで使うので明るさがあり、視認性重視しているのが特徴
  • ホームプロジェクター・・・映画、映像コンテンツを見るので明るさ、色再現力のバランスを重視している
  • 小型プロジェクター・・・持ち運べるというのが最大のメリット。しかし、大画面には不向きな面も

この3つのプロジェクターの大きな違いは「明るさ」「コントラスト」「解像度」がそれぞれ違うということです。

「明るさ」はプロジェクターの明るさを表す単位「Lm(ルーメン)」で現されます。この数字が大きければ大きいほど、明るい画質で映し出すことができます。

たとえば「100lm(ルーメン)」だと20インチならそれなりに見えるけど、100インチで見ると画面が暗くなっちゃうんですね。大画面で見るにはこの「Lm(ルーメン)」が大きい方が綺麗な画像が見えるそうです。

解像度はフルHD以上がおすすめ

解像度は現在のテレビ放送やブルーレイディスクが「Full HD(1920 x 1080)」で作られているので、映像を見る場合はそれ以上の解像度がある機種がおすすめになるそうです。

今後は4K(3840 x 2160)放送もはじまりますよね。4Kではさらに高精細な映像を楽しむことができます。

コントラストについて

コントラストとは画面の一番明るい部分と暗い部分の差を表します。コントラストが高いほど、クッキリとした映像が楽しめます。

エプソンのホームプロジェクターの特長:その1「3LCD方式」

ホームプロジェクターといえば、以前は部屋を真っ暗にしないと使えないというイメージでしたが、最近のホームプロジェクターは性能が上がって明るい部屋でも十分綺麗な映像を楽しめむことができるんですって。

エプソンのホームプロジェクターは特長として、3つのポイントがあげられました。

まずはレンズからフルカラーを投写する「3LCD方式」で明るくて美しい高画質映像が楽しめます。

この「3LCD方式」というのはプロジェクター本体の内部でRGBの3原色が合成され、フルカラーで投写されます。

それに比べるとこれまでの機種に多かった「単板DLP方式」はRGBの3原色を別々に投写して脳内で合成するため、明るさが違って見えてしまうということがありました。3LCD方式は同じ明るさで映像が見えますよ!

その2:補正機能で様々な角度で設置できる

プロジェクターというと、真正面から投写しないとまっすぐな映像が見られないと思ってましたが、エプソンのホームプロジェクターは便利な補正機能が付いていて、斜め横から投写してもソフトウェアで歪みを補正してくれます。

この機能がかなり優秀で「タテレンズシフト」や「ヨコ台形補正」がついているので、狭い部屋でも80インチ以上の大画面が投写できるんですって!これはすごい!

その3:ワイヤレス接続

ワイヤレス接続はBluetooth接続でヘッドホンやスピーカーに繋ぐこともできます。

またブルーレイレコーダーをつなげれば、地上波デジタルのテレビ放送も視聴可能。Amazon Fire TVなどのメディアストリーミング端末を接続すれば、インターネットから動画を見ることもできます。

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エプソン社員のホームプロジェクターのある暮らし

ここで実際にエプソンの社員のみなさんがご家庭でどのように使っているか、実例が紹介されました。

5人家族(本人・妻・こども3人)のこちらの家族は8畳間にプロジェクター(TW-6600)を設置。はじめはダイニングテーブルの横に80インチのスクリーンを設置して見てましたが、現在は壁に60インチで投写しているそうです。これを導入してからはテレビは廃棄して、地上波デジタル放送もこのプロジェクターで見てるとか。

以前よりも、かなり部屋の中がスッキリそうですよ!

4K/HDR対応の「EH-TW8300」

EH-TW8300

EH-TW8300

つづいて、実際にプロジェクターを置かれた部屋に行って、映像を体感して来ました。まずはこちらの「EH-TW8300」は4K/HDR対応の上位機種です。

映像もワイヤレスに対応していて、BDレコーダーをワイヤレストランスリミッターに接続して、映像をプロジェクターに送信することができます。

この日は100インチで映像を見ることができました。

かなり大きな画面でしたが、クッキリとした迫力ある映像が楽しめましたよ!音はBluetoothで外部スピーカーからこれまた迫力あるサラウンドを楽しむことができます。

エントリーモデルの「TW5650」と「TW650」

続いて、エプソンのホームプロジェクターの中でもエントリーモデルとなる「EW-TW5650」と「EH-TW650」の2機種を比較。

「EW-TW5650」の特長は高画質で3D映像にも対応した便利機能満載の機種。「EH-TW650」は3,100lm(ルーメン)と明るいのが特長。

2機種から同じ映像を同時投写してみました。

写真ではなかなか伝わらないのですが、「EW-TW5650」の方がコントラスト比の最大値が(60,000:1)と「EH-TW650」の(15,000:1)よりも大きいので、くっきりとした映像が見られました。「EH-TW650」は明るさ(ルーメン)が高いので、昼間など明るい場所で見ることが多い人におすすめです。

またこちらの2機種はスクリーンセットモデルの「EW-TW5650S」と「EH-TW650S」があります。

イベントの後半は軽食をいただきながら、エプソンの社員さんを交えてホームプロジェクターについてさらに詳しいお話を聞くことができました。

今回のイベントに参加して一番びっくりしたのは、映像の綺麗さも去ることながら補正機能の優秀さでした。

これならそれほど広くない部屋でも部屋の斜めから投写して大画面が楽しめますね。

3D映像も体験。映画で見るのと同じくらいしっかりした奥行きのある立体映像が楽しました。

プロジェクター単体ではテレビは見られませんが、B-CASカードが挿入できるブルーレイディスクレコーダーにHDMIで接続すれば、地上波デジタル放送や、BS/CSなども視聴できるというのも大きなポイント。

テレビの代わりとしてもその役割を十分果たしてくれそう!

EH-TW5650」を半年間モニターします!

ということで今回、エプソンのホームプロジェクター「dreamio」の「EH-TW5650」 を半年間モニターさせていただくことになりました。テレビとはまた違った映像体験ができるエプソンのホームプロジェクターを実際に使ってみてレポートしようと思います。

おたのしみに!

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