高いところは苦手なんですけどね、前回訪れた時は工事中で入れなかった沖縄県読谷村にある残波岬の灯台に昇ってきましたよ!
那覇空港から車で約90分。残波岬はここ読谷村の一番北にある岬です。
2年前にここに訪れた時、こちらで見た夕陽が忘れられなくて再びこちらを訪れました。
その時の記事はこちら!
高さ31メートル。白亜の灯台を昇る
残波岬灯台は沖縄の本土復帰後の昭和49年(1974年)3月30日に点灯されました。高さは約31メートル。展望台からは伊江島、粟国島、慶良間列島、那覇港まで一望できます。前回来た時は確か工事中でこの灯台には昇れなかったんですよね。
現在は5月から9月までは午前9時30分から午後4時30分まで、10月から4月までは午前9時から午後4時まで見学することができます。参観寄付金は大人(中学生以上)200円です。
螺旋階段を登ろうとすると階段右側には残波岬の灯台の歴史が学べる「灯台資料展示室」がありました。
資料室には残波岬灯台の成り立ちや日本の灯台の歴史がわかりやすく展示されてました。
残波岬灯台の断面図がわかるこんな模型もありました。
それじゃ登ってみましょ!
99段を駆け上がる!
残波岬灯台を昇る螺旋階段は99段あります。階段は通常の階段より急な為、なかなか上がるのに時間がかかりました。ちなみにエレベーターはありません。
階段の踊り場には今どの辺りにいるか表示があります。
ま、まだ半分なのか…
ビル7階立ての相当するんですが、もう途中からどの辺なのか分からなくなります。この表示だけが頼り。
ラストはもう急な階段を昇ってようやく展望台に到着です!
いよいよ展望台へ。腰くらいの出口から外に出ますよ〜
ブオーーー絶景!
あの赤い屋根は「ホテル日航アリビラ」
さらにその奥には宜野湾市と那覇港を望めます。
こちらからは高さ30m、長さ2kmにも及ぶ残波岬の断崖絶壁が見えます!大迫力!
展望台から下を覗くとこんな感じ。
あかん、見てもうた(^^;)
岬の突端では海釣りをしている方が結構いました。
やり慣れてるんでしょうけど、見てる方がコワイ!
灯台の灯りはかなり大きい。この灯りが船舶の安全を守っているんですね。
展望台の通路は広くなく人がなんとかすれ違いことができるくらいでした。
岬からは東シナ海の大海原を見ることが出来ました。
この日は生憎のお天気でかなり風が強かったですがお天気が良ければかなり遠くまで見渡せると思います。日没前に灯台は閉まってしまいますが、ここ残波岬からの夕陽は僕らもイチオシのスポットですよ!
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