真田丸さんぽ②「信州上田真田丸大河ドラマ館」でドラマの裏側を体感してきた

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真田家ゆかりの地めぐりをしてきた東京散歩ぽです。
前回は上田城をぐるりと回りましたが、今回は上田城公園内に2017年1月15日(日)まで期間限定で開館している「信州上田真田丸大河ドラマ館」に行ってきました。

真田丸の世界観を体感できる

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信州上田真田丸大河ドラマ館」は上田城址公園の二の丸橋を渡るとすぐ左手に見えてきます。こちらは元々、上田市民会館だった建物を改築して来年1月15日(日)まで期間限定で大河ドラマ『真田丸』にちなんだ品々を展示しています。

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この日は平日で天気も雨模様ということもあり、発券所では並ぶことはありませんでしたが団体ツアーのお客さんを多く見受けました。土日祝日は大変な人出になりそう。

信州上田真田丸大河ドラマ館の入場券

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信州上田真田丸大河ドラマ館は当日券で大人(高校生以上)600円、小人(小中学生)300円です。大河ドラマ館と長野県松代町にある真田宝物館に入れる共通券は大人(高校生以上)1,000円です。


↑上田市内には各所にチケット販売所があります。土日や連休中は混み合うためドラマ館では買わず他の場所で事前に入場券した方が時間短縮になりそう。

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早速、チケットを購入して入場です!「信州上田真田丸大河ドラマ館」は4つのゾーンに分かれていて真田家の歴史と『真田丸』の裏側を知ることができる展示になっています。

  • 信繁(幸村)が生きた時代
  • 上田城と真田家の家族(上田合戦の解説、衣装・小道具の展示)
  • 宿敵家康と大坂夏の陣(大河ドラマ『真田丸』モデル鉄兜、宿敵家康と諸将)
  • ドラマの裏側(ドラマの美術の世界、『真田丸』シアター、ヴァーチャルリアリティ体験)

館内はフォトスポット以外撮影禁止です

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館内は1か所のフォトスポット以外は撮影禁止になります。フォトスポットはドラマ館中盤の「宿敵家康と大坂夏の陣」の展示でこちらには真田信繁の『真田丸』モデルの鉄兜が展示されています。赤備えの真田信繁の甲冑カッコイイ!

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鉄兜の隣には馬防柵と空堀をめぐらせた『真田丸』のセットもあってこちらでも記念写真を撮ることができます。

展示は『真田丸』の台本やキャストの衣装、小道具が数多く展示されドラマをご覧の方じゃなくても楽しく見ることができます。特に第一次上田合戦の解説ではその戦略を映像を交えてわかりやすく知ることができました。大坂冬の陣で信繁が築いた「真田丸」はオープンセットが組まれるらしいですね。セットの模型も展示されてますよ!

『真田丸』シアターではドラマのメイキング映像が流れていました。序盤のロケシーンの多くは本当に真田の郷で撮影したそうです。展示の最後にはVR(ヴァーチャルリアリティ)体験できるコーナーもあり撮影スタジオの内部の様子を詳しく見ることができましたよ!

7月30日(土)から展示が一部刷新

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出口を抜けると『真田丸』にちなんだたくさんのお土産を買うことができました。

大河ドラマ『真田丸』はこれからいよいよ佳境。第2次上田合戦、関ヶ原の戦い、大坂冬の陣、夏の陣と歴史に残る大きな戦いを描いていきます。「信州上田真田丸大河ドラマ館」は2016年7月30日(土)から一部内容が刷新されクライマックスの「大阪編」が新たに加わるそうですよ!

今、上田城を見に来るなら見るしかない「信州上田真田丸大河ドラマ館」をご紹介しました。

信州上田真田丸大河ドラマ館

開催場所:長野県上田市二の丸1-2(旧上田市民会館)
開催期間:2016年1月17日(日)~2017年1月15日(日)期間中無休
会館時間:9:00~17:00(入館は16:30分まで)

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