【川越さんぽ】小江戸情緒溢れる蔵町をぶらっと

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今回のさんぽは埼玉県本川越へ。

江戸情緒あふれる蔵町をぶらぶらしてきました。

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ここ本川越は蔵造りの街並が色濃く残ります。

明治時代中期、大火事を免れた住宅を習って周囲の商家が黒漆喰の家が多く建てられたとか。

とにかく蔵造りの建物が多い!なんかワクワクする(^^ )

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まずは大正浪漫夢通りの突き当たりにある川越仲町の観光案内所(A地点)へ。

こちらへ行けば観光スポットやグルメスポットのパンフレットがもらえますよ^^


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観光案内所の向かいにある立派な建物は川越商工会議所。

昭和2年12月に武州銀行川越支店として建造された文化庁登録有形文化財です。

柱がパルテノン神殿みたいに重厚だ^^

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一番街に入って来ました。(B地点)

ここ一番街は30数棟の蔵造りが軒を連ねる本川越の有名スポットです。

お土産屋さんがほとんどでしたが昔ながらの刃物屋、鍛冶屋、呉服屋さんなどがとても多く残っていてこの街の伝統を受け継いでいます。

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とにかく瓦がごっつい!

鬼瓦も各家ごとに独特なものが多かったです^^

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この日も多くの方が観光に来てました。

食べ歩きフードも充実している(^^ )

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一番街をひとつ外れるとこれまた情緒あふれる風景に迷い込みます。

舗装も景観に合わせてるのが素晴らしい!

奥に見えるように一番街の裏には多くの寺社がありますよ^^

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本川越のランドマーク「時の鐘」にやってきました。(C地点)

寛永時代から約400年以上も街に時を知らせています。(1日4回 6時、正午、15時、18時)

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今建っている時の鐘は明治26年の川越大火の翌年に再建された4代目で高さは約16m。

平成8年には「残したい日本の音風景百選」にも選ばれてます。

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一番街の一番奥の一角にはなにやら賑やかな通りが。(D地点)

こちらは菓子屋横丁と呼ばれ、約20数件のお菓子屋さんが建ち並ぶエリア。

一番古い店「松陸製菓」さんは寛政8年(1796年)創業 ていうんですから、もう300年以上もやってるんですね( ゚д゚ )

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名物の巨大ふ菓子棒は1本300円!

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横丁で出会ったにゃんこ。

警戒心なくてリラックスしすぎ(^^;)

きっと居心地いい街なんだろうな。

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菓子屋横丁には休み処が多くて、一休みしながら散策出来ますよ!

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ぐるっと回ったところでカフェタイム。

大正時代に建てられた建物に入っているこちらのカフェで休憩しました。

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川越アートカフェ エレバート

川越市指定文化財にも指定されているこちらは、元々「田中屋美術館」という美術館でした。(E地点)

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川越さんぽも終えてゆっくりくつろげる空間です^^

ここのおすすめは「さつまいもプリン」だとか。

食べ逃した〜〜(´Д`)

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今回は2階席でゆっくりカフェタイム。

外観は洋風、中は和風と和洋折衷の不思議な建物です^^

そしてふと上を見上げると…

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梁には大正4年に上棟したしるしが。

歴史を感じるなあ。

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ちなみにトイレを借りるときは建物の奥に通されるんですが奥には趣の違う料理割烹「風凛」さんがありました。

賑やかな通りから入る静かな空間。ここも行ってみたいなあ^^

関連ランキング:カフェ | 本川越駅

とても1日では回りきれないほどエリアも広く、見所も多くてびっくりしました。京都もそうなんですがここで暮らしてる人たちはご先祖からの伝統を受け継いでいて、とても誇らしい方々ばかり^^ その上、人情味溢れてるのでまた何度も散歩したくなる街ですね!

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