こんにちは、東京散歩ぽです。
目黒区自由が丘に新たな商業施設「JIYUGAOKA de aone(以下:自由が丘 デュ アオーネ)」を2023年10月20日(金)午前11時にグランドオープンします!
今回はオープンに先駆けて都内で行われたメディア向け内覧会を取材してしました。
地下2階フロア「ピーコックストア 自由が丘 デュ アオーネ店」
こちらはかつて、黒柳徹子さんのベストセラー「窓ぎわのトットちゃん」の舞台として知られる「トモエ学園」の跡地に建てられた新商業施設。
建物は地下2階、地上4階建てで、新業態の6店舗を含めた専門店26店舗が出店します。
地下2階には1968年から2021年まで営業していたピーコックストアが装いも新たに「ピーコックストア 自由が丘 デュ アオーネ店」としてオープンします。
店内はグロッサリーコーナーを中心に放射線状にゴンドラを配置。
野菜や精肉、水産、デリカ、デイリーコーナーなどがあり、リカーコーナーには、国内外のオーガニックワインなど約250種類以上取り揃えているそうです。
冷凍食品コーナーには様々な冷凍食品をはじめ、恵比寿にある「ジャパニーズアイス櫻花」のカップアイスなどを取り揃えているそうです。
さらに店内中央にはコミュニティスペースがあり、食を通じたイベントなどが開かれる予定です。
1階フロア「マルシェ」
続いて1階フロアの「マルシェ」へ。
入口を入ってすぐのところに位置する「一果房(いちかぼう)」はフルーツジュース専門店などを展開し、2024年に創業100周年を迎える青木商店の新業態店舗です。
「一果一会」をテーマにその季節で最もおすすめしたいひとつのフルーツにスポットを当て、フルーツジュースやスイーツを提供します。
店内にはイートイン席もありました。
グランドオープン時の10月から11月末までは「ぶどう」に着目して、山梨県産のシャインマスカットや長野県産のナガノパープル、クイーンルージュを使用した「一果のパフェ」や、賞味期限がわずか2分間のフルーツジュース「旬の一果」のほか、
ぶどうなどのフルーツの美味しさを楽しめるフルーツゼリー「ふるか」などが販売されています。
大阪のチーズスイーツ専門店「ウメダチーズラボ」が手掛ける関東初出店の「ウメダチーズラボ/CARIN&」では、
一番人気の「クッキー」や「スプーンで食べるチーズケーキ」「飲めるチーズケーキ」を販売。
クランベリーやカシスといった今までにないフレーバーの「かりんとう」も販売しています。
京都の老舗ベーカリー「グランディール」は都内3店舗目をオープン。
国産小麦とホシノ天然酵母の生種を使用したベーグルや「黄金のメロンパン」「パン・オ・ショコラ」「パニーニ」をはじめ、
表面はカリッ、中はしっとりで人気の「カヌレ~ボンヌ・キャリテ~」も販売しています。
「WithGreen(ウィズグリーン)」は、国産野菜100%使用のサラダボウル専門店。
「ハーブチキンの彩り野菜のサラダ」や「10種の野菜の入った1日分のまるごとサラダ」など“主食”をキーワードにした、一杯で満足できるサラダボウルが楽しめます。
こちらは「椿屋珈琲」の新業態「「TSUBAKIYA Jiyugaoka」。
開放感と特別感を演出した和モダンな店内で季節限定のケーキセットや茶釜を使用したスペシャルティコーヒーなどが楽しめます。
その他にも食品・生活雑貨・服飾雑貨の「AKOMEYA TOKYO」やワインショップの「ENOTECA」、「カメラのキタムラ」など、1階には12店舗が出店しています。
地下1階フロア
地下1階には積水ハウスによる住まいづくりラウンジの「SUMUFUMU TERRACE(スムフムテラス)」が出店。
積水ハウスの住宅展示場や分譲物件のほか、住まいづくりに役立つイベントなどが行われます。
続いては大きな階段を上がって2階フロアをご案内!
2階フロア「パサージュ」
2階のパサージュは路面店のつながりを建物内に引き込んだフロア。
2階、3階、4階のウッドデッキは多摩産材のヒノキを使用。風が通り抜けて気持ちのいいフロアです。
こちらにあるのはサンマルクグループが手掛ける新業態のカフェ&ベーカリー「RISTRETTO&CROISSANT LABORATORIO(リストレットアンドクロワッサン ラボラトリオ)」。
モダンな店内(39席)とテラス席(19席)で、焼きたてのクロワッサンや本格的なカフェラテなどが楽しめます。
北海道産キタノカオリの全粒粉を含む3種の小麦、厳選したバターを使用し店頭で焼き上げた「シグネチャークロワッサン(プレーン)」をはじめ、「カスタード&アプリコット」「アールグレイ」「クロックムッシュ」「ローストビーフ」「フレンチトースト&ソーセージエッグプレート」などのお食事系クロワッサンが楽しめます。
看板メニューはホットチョコレートにコーヒーを入れたショコララテ、クロワッサン、生クリームをセットにした「モカ・ショコラショー」。
ウイスキーの樽でコーヒーの生豆を寝かせた「バレルエイジドコーヒー」は、ウイスキーの風味を感じる大人の味わいです。
こちらはカリモク家具株式会社が展開するブランド「カリモク60」オフィシャルショップがオープン。
同店では「カリモク60」ブランドの家具のフルラインナップを体験できるほか、
3Dシュミレーターを使ったレイアウト相談や張地と塗装が選べるパターンオーダーを活用したカラーコーディネートなどが相談できるそうです。
この他、2階フロアにはご覧のショップなど7店舗がオープンします。
3Fフロア「テラス」
3階フロアは「テラス」として、テニスコート9.7面分のウッドデッキが広がります。
こちらでは”de aone TERRACE CLUB”ととして株式会社アーキネティクスと協業して様々な文化体験型交流イベントを1年を通して開催。
第1弾として10月20日から22日まで「フィンランド」の魅力を発信するカルチャーイベント「Finland Day」が行われます。
ガーデンには鳥たちが訪れるようバードパスや巣箱が設置。
くつろげるウッドベンチもありました。
なお3階フロアには下記のレストラン4店舗が11月初旬から順次オープンするそうです。
- 鼎泰豊(台湾点心)
- CHHSE&DORIA.sweets(チーズ料理専門店)
- Aburi TORA 熟成鮨と炙り鮨 (寿司・新業態)
- We eat Wheat (生パスタ・窯焼きピッツァ・新業態)
最後に4階から屋上フロアをご紹介しましょう。
こちらが屋上フロアのその名も「Harappa(はらっぱ)」。
天気が良いときは富士山も見られるそうですよ!
ということで2023年10月20日(金)午前11時にグランドオープンする「JIYUGAOKA de aone(以下:自由が丘 デュ アオーネ)」の内部をご案内しました。
「日常の中、街歩きの中で、ふとたどり着く”自然と自然に落ち着ける場所”」がコンセプトということもあり、2階フロアから上には処々で休めるベンチが点在していて、自由が丘さんぽの途中に立ち寄りたい新ランドマークとして、注目されそうです!
JIYUGAOKA de aone(自由が丘 デュ アオーネ)
所在地:東京都目黒区自由が丘二丁目15-4
出店店舗数:26店舖
営業時間 専門店:10:00~20:00
レストラン:11:00~22:00
ピーコックストア:9:00〜23:00
駐車場:49台(機械式)
駐輪場:205台
※一部営業時間が異なる店舗あり
※3Fレストラン店舗は、11月初旬より順次オープン。
休業日: 年中無休
アクセス:東急東横線・東急大井町線「自由が丘駅」正面口から徒歩約2分
JIYUGAOKA de aone(自由が丘 デュ アオーネ)公式サイト
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