こんにちは、東京散歩ぽです。
今回は久しぶりに江東区豊洲にある「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM」を取材で訪れました。2021年10月8日からは京都発のヴィーガンラーメン「Vegan Ramen Tokyo」が新たにオープンしています。
チームラボ プラネッツ TOKYO DMMへ
2018年7月にオープンした「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM」。もう開館から3年が経とうとしているんですね。こちらでは、2022年の年末までアート集団「チームラボ」の革新的なアートが楽しめます。
豊洲のチームラボは、膝まで水に浸かる「Water Area」が特徴的。裸足で歩くことで全身でアートが楽しめます。
新エリア「Garden Area」
今年(2021年)7月には新エリア「Garden Area」が誕生しました。
「呼応する小宇宙の苔庭 – 固形化された光の色」は、苔むした庭に卵型のオブジェが立ち並ぶ不思議な空間。日没後には卵型のオブジェの内部が光りだして、幻想的な光景になるそう。
「Garden Area」のもう一つは「Floating Flower Garden:花と我と同根、庭と我と一体」は、床が鏡のエリアに天井から1万3,000株ものランの花が吊るされた夢のような世界が広がります。ランの花は本物ということで、毎日約300株ほどを新しいランに付け替えているそうですよ!
京都発のヴィーガンラーメンが楽しめる
そんな「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM」に新たなエリアが登場。
入口前の広場に京都発のヴィーガンラーメン「Vagan Ramen UZU Tokyo」が2021年10月8日にオープンしました。
こちらでいただけるのは2020年3月にオープンし、入店1時間待ちにもなるという京都の「Vagan Ramen UZU Kyoto」がチームラボプラネッツのオープン。
ヴィーガンラーメン醤油、ヴィーガンラーメン味噌(辛)、限定メニューのヴィーガンラーメン花(冷)、ヴィーガンラーメン茶の4種類のヴィーガンラーメンがいただけます。
数量限定メニューの「ヴィーガンラーメン花(冷)」をいただいたレポートはこちらをご覧ください!
その他にもヴィーガンアイスクリームとして、ピスタチオグリーンティーやホワイトジンジャーリリー、ピンクルバーブ、ミントキュウリ(各660円)や、水出し緑茶、カモミールほうじ茶などのドリンクも。
この日はホワイトジンジャーリリーとピスタチオグリーンティーを試食。ホワイトジンジャーリリーは芳醇な花の香りが特徴的でした。
「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM」に入場しなくても楽しめるこちらのヴィーガンラーメン。
店舗の前には大きな鏡のテーブル「空と火のためのロングテーブル」があり、入口前にあるアート作品「空から噴き落ちる、地上に憑依する炎」が写りこんで、不思議な光景の中、ラーメンがいただけます。
お店の脇にある「ひとつなぎのベンチ」では、座ったりラーメンを置くテーブルなどにも利用できる一筆書きのテーブルベンチも。
また、お店の中にはアート作品「虚像反転無分別」があり、不思議な空間の中でヴィーガンラーメンを楽しめたり、先ほどの「Garden Area」の作品で使用したランを購入できる花屋「teamLab Flower Shop &Art」もオープン。
新たな楽しみが増えた「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM」をお伝えしました。
チームラボプラネッツ TOKYO DMM
所在地:東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
アクセス:新豊洲駅より 徒歩1分(ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線)
豊洲駅より 徒歩10分(東京メトロ有楽町線)
公式サイト:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
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