チームラボボーダレスが2023年に虎ノ門に移転!よりボーダレスな世界に

本記事に含まれる広告から収益を得ることがあります
「エプソン チーラムラボボーダレス」東京お台場©チーラムラボ

「エプソン チーラムラボボーダレス」東京お台場©チームラボ

こんにちは、東京散歩ぽです。

2022年8月31日で閉館する東京・お台場の「森ビル デジタルアート ミュージアム: チームラボボーダレス」(以下、チームラボボーダレス)について、新たな移転先が発表。

2023年に竣工・開業予定の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に、移転オープンすることが発表されました。

書籍「東京の懐かしくて新しい暮らし365日」試し読みページ

「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に移転し2023年中にオープン

チームラボボーダレスについては、2023年に都心エリアに移転することが発表されていて、その移転先に注目が集まっていました。

移転先は2023年に開業予定の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」になります。

「虎ノ門・麻布台プロジェクト」は「Modern Urban Village」をコンセプトに、国際都市の洗練さと、小さな村のような親密さを兼ね備えた、世界に類のない全く新しい街です。

計画区域は約8.1haもの広大な敷地面積となり、街の中央には約6,000㎡の中央広場があって、緑化面積は約2.4haにも上るそう。

SPONSORED LINK

新しい「チームラボボーダレス」はそんな「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の地下空間に新たなに誕生するそうです。

なお、具体的なオープン時期は発表されず、現在のところ2023年中のオープンとなるそうです。お台場のチームラボは広さ1万㎡でしたが、移転後はどれくらいの広さになるかも今後注目ですね。

新たなチームラボボーダレスは「よりボーダレスに」

森ビル株式会社の新領域企画部課長 杉山央さんと、チームラボの工藤 岳さん

この日の発表会見では、森ビル株式会社の新領域企画部課長 杉山央さんと、チームラボの工藤 岳さんが登壇。

©チームラボ

©チームラボ

新しい「チームラボボーダレス」のイメージ画像も公開されました。

チームラボの工藤 岳さんは「4年前の(お台場)オープン時はどうなるか分からない中、実験的なところもたくさんありましたが、多くの方に来ていただきました。次はもうちょっと踏み込んで、よりボーダレスにしていこうと思います」と意気込みを話していました。

「エプソン チーラムラボボーダレス」東京お台場©チーラムラボ

「エプソン チーラムラボボーダレス」東京お台場©チームラボ

お台場の「チームラボボーダレス」は、8月31日に閉館を迎えるとあって、この日も多くの人が来場していました。

移転先の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」では「境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」のコンセプトを引き継ぎながらも「東京・日本のディスティネーション」としてさらに進化し、よりボーダレスな世界が楽しめるそうです。

新たな「チームラボボーダレス」では、どのような体験が見られるのか、今から楽しみですね!

ⒸDBox for Mori Building Co.

森ビル デジタルアート ミュージアム:チームラボボーダレス

所在地:江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン
2022年8月31日をもって閉館
アクセス:りんかい線東京テレポート駅から徒歩8分
公式サイト:https://borderless.teamlab.art/jp/

虎ノ門・麻布台プロジェクト

事業名称 : 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業
事業者  : 虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
区域面積 : 約8.1ha(施行地区面積)
敷地面積 : 約63,900 ㎡(約19,330 坪)
延床面積 : 約860,400 ㎡(約260,000 坪)
主要用途 : 住宅(約1,400 戸)、事務所(約213,900 ㎡)、店舗(約150 店)、ホテル(約120 室)、
インターナショナルスクール(約14,000 ㎡、ブリティッシュ・スクール・イン・東京(予定))
中央広場(約6,000 ㎡)、文化施設(約9,000 ㎡) 等
緑化面積 : 約2.4ha
駐車場  : 約1,880 台
事業費  : 約5,800 億円
着工:2019年8月5日
竣工:2023年3月31 日(予定)

あわせて読みたい