カシオ「PRO TREK Smart WSD-F21HR」が9/13に発売!心拍計測機能搭載でランニングウォッチとしても良さそう

本記事に含まれる広告から収益を得ることがあります

カシオっ子です東京散歩ぽです。
カシオ計算機がアウトドア向けリストデバイス“PRO TREK Smart(プロトレックスマート)“の新製品「WSD-F21HR」を2019年9月13日に販売開始されることが発表されました!

書籍「東京の懐かしくて新しい暮らし365日」試し読みページ

心拍計測機能が搭載

「WSD-F21HR」は、シリーズ初となる心拍計測機能が新たに搭載。地図表示機能と組み合わせて、ランニングやトレイルランニングでより使いやすくなったほか、走っている最中に走った距離やゴールまでの残り距離、心拍数やペースを可視化することで適切なトレーニングを後押ししてくれそう。

カラーはレッドとブラックの2色展開。価格は56,000円+税です。

盤面の裏には手首にLED光を照射して計測する光学式センサーを搭載。

新しいウオッチフェイス「ハートレート」が搭載され、加速度センサーが動きを検出すると、自動で心拍計測画面に切り替わり、計測された心拍情報は5段階の心拍ゾーンで表現されそうです。

SPONSORED LINK

新たなアクティビティとして、「ランニング」「トレイルランニング」が追加され、表示データにはペース、心拍数、距離など最大4パターンまで登録可能です。

もちろん従これまでの“PRO TREK Smart”同様、アウトドアでの使用を想定した5気圧防水、MILスペック(米国防総省が制定した米軍の物資調達規格)に準拠したタフネス性能を備えています。

WSD-F21HRのスペック

防水性能
5気圧※1
耐環境性能
MIL-STD-810G(米国防総省が制定した米軍の物資調達規格)準拠※2
ディスプレイ
1.32インチ 2層構造
カラーTFT液晶(320×300ピクセル)+モノクロ液晶
タッチパネル
静電容量式タッチパネル(防汚コーティング対応)
GPS
搭載(GPS、GLONASS、みちびき対応)
カラー地図機能
搭載(オフライン対応、最大5か所まで保存可能)
センサー
圧力(気圧/高度)センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、方位(磁気)センサー、光学式センサー(心拍計)
マイクロフォン
搭載
バイブレーター
搭載
無線
Bluetooth® V4.2 (Low Energy 対応)
Wi-Fi (IEEE802.11 b/g/n)
ボタン
MAPボタン、電源ボタン、APPボタン
バッテリー
リチウムイオン電池
充電方式
マグネット圧着式充電端子
充電時間
常温で約2.5時間
電池寿命
(GPS使用なし)
通常使用(カラー表示):約1.5日
時計とセンサーのみ(マルチタイムピースモード):約1ヶ月※3
(使用環境によって変動します)
本体サイズ
約 61.7×57.7×16.8mm (ボディ部分の縦×横×厚さ※4
質量
約 81g (バンド含む)
OS
Wear OS by Google
動作環境
本機の利用には、以下を搭載したスマートフォンが必要です。
サポートされている機能はプラットフォームおよび国によって異なる場合があります。
Android™:Android™4.4以上(Goエディションを除く)
iOS:iOS 10以上

本体のサイズ感は、前々機種の「WSD-F20」を踏襲していていますが、重量はF20よりも10g軽量化されています。

心拍数が計測できるので、ランニングやトレイルライニング、ウォーキングをやられている方には、ランニングウォッチとして、かなり使いやすくなるのではないでしょうか!

あわせて読みたい