こんにちは、東京散歩ぽです。
2018年11月に渋谷再開発のため、惜しまれつつ閉店した桜丘町の排骨担々麺の名店「亜寿加(あすか)」の元店長が引き継いだ新店「Renge no Gotoku(レンゲ ノ ゴトク)」が2019年7月8日(月)にオープン。今回はオープン前のメディア向け内覧会を取材してきましたのでお伝えします!
Renge no Gotoku(レンゲ ノ ゴトク)は渋谷駅から徒歩5分
JR渋谷駅南口から歩道橋を渡り、歩くこと5分。
さくら通りを一本入った所にオープンするこちらが「Renge no Gotoku(レンゲ ノ ゴトク)」です。以前のお店「亜寿加(あすか)」の時と同じく桜丘町に出店するんですね。詳しい地図はこちら!
それでは入ってみましょ。
店内はカウンター席のみ16席です。壁面には店名にもなっている「蓮華」の花が迎えてくれます。
オーダーは食券制になってます。主なメニューは「亜寿加」の頃からほぼ同じラインナップ。
店長の原子さんによると排骨に大麦三元豚を取り入れたくらいでベースは全部一緒なんですって!
- 排骨担々麵 (980円税込)
- 冷やし排骨担々麵 (980円税込)
- 排泄骨担々つけ麵 (980円税込)
- 排骨つけ麵 (980円税込)
- チャーシュー担々麵 (980円税込)
- 冷やしチャーシュー担々麵 (980円税込)
- チャーシューつけ麵 (980円税込)
- チャーシュー担々つけ麵 (980円税込)
この他にチャーシュー麺、醤油ラーメン、塩ラーメンなどがあり、すべてのメニューにお好みでパクチーやメンマなどのトッピングも可能です。
カウンターには白コショウ、酢、自家製ラー油と小さなツボの中には高菜が用意。紙エプロンやヘアゴムも貸してくれるそうです。
大麦三元豚 排骨担々麺
まずは「大麦三元豚 排骨担々麺(980円税込)」が着丼!胡麻のいい香りです(^^ )
無料でライスを付けられますよ〜!これは嬉しい。
いただきます!
麺は選りすぐりの強力粉を使用したストレート麺を使用していて、しっかりした食感が印象的です。
スープは毎日店内で取るという丸鶏、豚ガラ、野菜等からとったダシと自家焙煎した胡麻から作る胡麻ベースに数種類の唐辛子をブレンドした自家製ラー油を加えたスープ。たっぷりの胡麻と辛味のバランスがマッチした絶品スープです。
注文を受けてから揚げるサクサクとした大麦三元豚を使った排骨(パイクー:豚の肩ロース)がその辛味スープを染み込んでジューシーな味わいがたまりませんね。
大麦三元豚 冷やし排骨担々麵
続いてこちらも「亜寿加」の頃から人気の「大麦三元豚 冷やし排骨担々麵(980円税込)」。
冷やし排骨担々麵の麺は、もちもち食感の中太ちぢれ麺のオリジナル麺を使用。
冷たい辛味スープがよく絡みます。
排骨はサクサク食感を楽しんだり、辛味スープにひたして食べたりといろんな食べ方が楽しめますね!
夏の暑い日はさっぱりした辛味の冷やし排骨担々麵がおすすめです(^^ )
店長の原子さんにインタビュー
「亜寿加」の元店長で、「Renge no Gotoku(レンゲ ノ ゴトク)」の店長、原子 力(はらこ ちから)さんにお話しを伺うと「閉店後からの半年間は寂しかったが、まさか桜丘からこんなに近いところで出せるとは思ってもみなかった。ずっと来てくれてた方にまた会えるなという気持ち。(店の)雰囲気は変わったけど、出してるラーメンは「亜寿加」を継承している。懐かしさは残しつつ、今後はグレードを高めていければ」とオープンに向けて抱負を語ってくださいました。
ということで2019年7月8日(月)にオープンする「Renge no Gotoku(レンゲ ノ ゴトク)」のメディア向け内覧会の模様をお伝えしました。
一度閉店したお店を復活させるって並大抵の努力ではできないですが、店長の原子さんは再オープンのために「亜寿加」のレシピをしっかり残しておいたいたそうで、今までの味わいも以前のお店を完全に再現しているそうですよ!
「亜寿加」に通ってた方には、嬉しい再会となりそうです。
Renge no Gotoku(レンゲ ノ ゴトク)
所在地:東京都渋谷区桜丘町16-7鈴木ビル1階
オープン日: 2019年7月8日(月)
営業時間:11:00~22:00
定休日:日曜日
席数:カウンター 16席
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