「清月堂 本店」でサザエ型の最中と絹さや豆の和菓子が見た目そっくりでお茶がススム #東伊豆PR

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御菓子司「清月堂 本店」の外観

甘いもの大好き、東京散歩ぽです。
静岡県東伊豆町の旅をお伝えしています。今回は伊豆急行「伊豆大川駅」から歩いて約3分のところにある御菓子司「清月堂 本店」で、サザエの形をした最中と絹さや豆の和菓子をいただいてきましたよ!

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創業68年!御菓子司「清月堂 本店」

今回訪れた御菓子司「清月堂 本店」さんは、この地で1951年(昭和26年)に創業し、今年で68年を迎えた老舗和菓子店です。当初は「稲葉菓子店」という店名でしたが、その後現在の店名に変えて今に至ります。

店内は和菓子を販売しているショーケースの前には、テーブル席もあり、ちょっとイートインもできるスペースがあります。

サザエの形をした最中「波の子」(1個200円)

サザエの形をした最中「波の子」(1個200円)

そんな「清月堂 本店」で60年近くの超ロングセラーになっている和菓子がこちらの「波の子」(1個200円)。

なんとサザエの形をした、最中なんです!

サザエの形をした最中「波の子」(1個200円)

サザエの特徴的なフォルムをそのまま最中にした「波の子」。

「波の子」を考案したご主人が、型屋さんに特注でサザエの形をした型を作ってもらい、その型を使って最中の皮屋さんが、最中の皮を作っているそうです。

「波の子」を手のひらに乗せてみると、なかなかのビッグサイズです

「波の子」を手のひらに乗せてみると、なかなかのビッグサイズです。

さっそくいただきます!

「波の子」の中は粒あんがぎっしり!

女将さんに包丁で「波の子」を割ってもらうと….

粒あんがぎっしり!!

この粒あんは北海道十勝産の小豆を使ったお店自家製。最近は甘さ控えめなスイーツも増えてきてますが「波の子」は、そんなのお構いなしにしっかりとした甘味が特徴です。いやあ、最中はこれくらい甘いほうがいいですよね。渋いお茶との相性はいうまでもありません(^^ )

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元祖成金豆(1袋150円)

「元祖 成金豆」(1袋150円)

もうひとつの名物和菓子はこちらの「元祖 成金豆」(1袋150円)

「元祖 成金豆」(1袋150円)

ひとつづつ、丁寧に包装された袋を開いてみると、

「元祖 成金豆」

お!こちらも形がサヤエンドウにそっくり!

サヤエンドウ(絹さや豆)は、その昔、近くにある熱川温泉で特産物として栽培されるようになったそうで、新春の食膳に食べると「成金」になると言われてたことから「成金豆」と呼ばれるようになったとか。なんて縁起のいい和菓子なんでしょ。

「元祖 成金豆」を割ってみると、中には、本当に豆が入ってる

そんな「元祖 成金豆」を割ってみると、中には、本当に豆が入ってるじゃないですか!技術力高いなあ〜!

味わいもしっかり豆の風味を生かしつつ、甘味が効いたおやつにはもってこいの和菓子でした。

PayPay・アリペイでも支払い可能!

キャッシュレス決済の「PayPay」と「アリペイ(ALIPAY)」にも対応してる!

昔ながらの和菓子屋さんですが、なんと支払いはイマドキのキャッシュレス決済「PayPay」と「アリペイ(ALIPAY)」にも対応してる!

都内にもほとんど出回らないという伊豆ならではの和菓子。伊豆大川にきたら「清月堂 本店」でサザエの最中「波の子」と「元祖 成金豆」をチェックしてみてくださいね。

伊豆大川駅前の「清月堂 駅前店」

伊豆大川駅前の「清月堂 駅前店」

ちなみに伊豆大川駅の目の前には「清月堂 駅前店」もあるので、急いでる時はこちらもチェックです!

清月堂 本店

所在地:静岡県賀茂郡東伊豆町大川247-1
営業時間:8:00~18:00
定休日:水曜日
電話番号:0557-23-0205
URL(東伊豆町観光協会サイト内):http://www.e-izu.org/spot/765/

お問い合わせ・提供:東伊豆町観光協会

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