【檜原村さんぽ3日目】檜原村で食べられる絶品イタリアンランチ【PR】

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こんにちは東京散歩ぽです!
秋に続いて東京都の観光PR事業「tokyo reporter島旅&山旅」のレポーターとして2泊3日で東京都瑞穂町と檜原村に行ってきました。2日目に続き、3日目も檜原村を廻ります。
※この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

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九頭龍神社へ

古民家の宿「山城」

九頭龍神社

昨夜、宿泊した古民家の宿「山城」さんを後にして、車でわずか1分。

檜原村の最終日はここ九頭龍神社からスタートです。

九頭龍神社

こちらは遥か南北朝の時代、南朝側に従軍してた中村数馬守小野氏経が九頭龍大神を先祖代々のため、氏神として祀ったのが始まりで天文14年(1545年)に長野県戸隠村からこの地に分社化して創建されました。こちらで今日の旅の安全を祈ります。

九頭龍神社

手水舎にも立派な龍が。聞くところによると、このすぐ近くに九頭龍神社ゆかりの滝があるそうです。そこも行ってみよう!

九頭龍の滝

九頭龍神社から歩いて約150mのところにある九頭龍大橋を渡ると、

九頭龍の滝へ

九頭龍の滝

見えてきたのがこの「九頭龍の滝」。

以前は「横道の滝」と呼ばれていたそうですが、九頭龍神社が創立後は滝に打たれて身を清める信者が多くなり、その頃から「九頭龍の滝」と呼ばれるようになったとか。

九頭龍の滝もちょっと凍ってる! #tokyoreporter #tamashima #tokyo #hinohara #檜原村

東京散歩ぽさん(@tokyosanpopo)が投稿した動画 –


滝へは九頭龍大橋から少し降りたところにあるんですが、この日は残雪も多くて近づくことができませんでした。落差10mの「九頭龍の滝」は凍り始めていて、細長いその姿はまるで冬の龍のようにダイナミックな姿を見せていました。

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檜原温泉センター「数馬の湯」へ

数馬の湯

さて、九頭龍の滝を後にして、車で走ること約5分。

檜原村の日帰り温泉、檜原温泉センター「数馬の湯」へやってきました。

数馬の湯

日帰り温泉施設

こちらは檜原村へ観光に来ている方はもちろん、地元の人も多く通う、日帰り温泉施設です。

営業時間は平日10時から19時まで、土日は10時から20時まで。入場料金は大人820円、子供410円。定休日は毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日が休み)です。

数馬の湯の泉質はアルカリ性単純温泉
数馬の湯の泉質はアルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)。無色透明でジャグジーなどの内湯と露天風呂からは檜原村の山々を見ながらゆったりお湯に浸かることが出来ましたよ!

森のホールレストラン

お食事処の「森のホールレストラン」では檜原村の舞茸を使った天ぷらそばなどの食事が楽しめたり、檜原村のお土産もこちらで購入することができます。

さて、温泉で体が温まったら、檜原村で食べられる本格イタリアンランチを食べに行きましょう!

ひのはらイタリアン「ヴィッラ・デルピーノ」へ

ヴィッラ・デルピーノ

数馬の湯から車でさらに25分ほど。

2日目に行った「払沢の滝」の駐車場の近くにあるのが、ひのはらイタリアン「ヴィッラ・デルピーノ」さんです。(営業時間11:00~17:00、18:00~22:00 定休日:水・木曜日)

ヴィッラ・デルピーノランチセット

こちらでは檜原村や五日市で採れた食材を使ったランチセット(税込1,100円)が人気です。

早速、入ってみましょ!

ロッジのような店内

ヴィッラ・デルピーノ店内

木の温もりが感じられるロッジ風の店内は一歩足を踏み入れた瞬間にその世界観のとりこになってしまうほど素敵な空間。

シブい声のご主人にランチセットをオーダーしてお店の雰囲気を楽しみながら待ちます。

前菜「リヴォリータ」

リヴォリータ

まずは前菜。こちらは地元の豆とパンを煮込んだ「リヴォリータ」というフィレンツェの伝統料理。

豆とパンだけとは思えないくらいこってりと濃厚な味わいで、思わずワインが欲しくなる一品。

五日市のブロッコリーとアンチョビのパスタ

五日市のブロッコリーとアンチョビのパスタ

続いては五日市のブロッコリーアンチョビのパスタ。彩りが美しい!

温かいパンにアンチョビが効いたブロッコリーを乗せて

オプションで付いてきた温かいパンにアンチョビが効いたブロッコリーを乗せていただきます!

新鮮なブロッコリーの甘みとアンチョビの風味が食欲を刺激して、思わずパンをおかわりしちゃうほどの美味しさ。

ひのはら舞茸を使ったカチャトーラ

カチャトーラ

最後は檜原村産の舞茸を使ったカチャトーラ。

ランチセットなのにパスタが2種類も出るなんて、満足度高い!

檜原村産の舞茸を使ったカチャトーラ

あったかパスタを持ち上げれば、ふんわりと上がる湯気とともに香味野菜とトマトの香りが食欲をそそります。フウ〜いい香り(´ー`)

舞茸の香りとトマトの風味も存分に楽しめるランチセットでした。クオリティの高い前菜とパスタが2種類ついて、これで税込1,100円はお値打ち価格でしょ!檜原村にこんなおしゃれなイタリアンレストランがあるなんて、地元だったら確実に通ってるレベル!

カプチーノをオーダーしたら、こんな素敵なカップにクッキーも

食後は+200円でカフェメニューを楽しめます。

カプチーノをオーダーしたら、こんな素敵なカップにクッキーも付いてきました。自家製ドルチェ(300円)もあるみたい。窓からは秋川へと続く谷と檜原の山々を見ながら静かでゆっくりとした時間が楽しめましたよ!

まとめ

ヴィッラ・デルピーノさんのお店の前はテラス席も

ヴィッラ・デルピーノ」さんのお店の前はテラス席もありました。陽気がいい季節はここでランチを食べるのも楽しそう!

ということで2泊3日の瑞穂町、檜原村の旅はこれでおしまい。東京の島部以外で唯一の村といわれる西多摩郡檜原村はまさに東京最後の秘境と言えるほど、手つかずの自然が多く残る魅力溢れる所でした。「日本の滝100選」に選ばれた「払沢の滝」はじめ、13ヶ所もある滝はどれも見応え十分、真冬は結氷も楽しめますよ!

この日のコースはこちら!

島旅山旅2017冬編