今回は東京の西部、日野市にある多摩動物公園に行ってきました。
こちらの昆虫生態園では1年中1000匹以上の蝶々が見れますよ!
※今回のエントリーは蝶の写真を多く含みますのでご注意ください。
日本最大級の広大な動物園
京王線で新宿から約40分。ここ多摩動物公園は昭和33年(1958年)に広大な多摩丘陵に作られました。その広さは敷地面積52万3000㎡。上野動物園の約4倍の広さになります。
動物もエリアごとに分かれていてとても見やすい作りになってますが、今回は昆虫生態館というところで蝶が放し飼いしてるというのを聞いて行ってきました。
この日はゴールデンウィークの真っ只中!こどもの日に行ってきました。実は5月5日は開園記念日ということで入園が無料でした^_^
普段は高校生以上600円、中学生で200円、65歳以上は300円。(小学生以下・都内在住・在学の中学生・障害者手帳所持者とその付随人1名は無料)と都立の動物園らしくかなりお手頃な料金で入ることができます。
多摩動物公園は丘陵にあるのでとにかく登り坂が多いのですが昆虫生態館は割と入り口から近くにあります。
多くの方は人気のあるライオンや象などがいるアフリカ園やモグラの生態が観察出来る「モグラの家」に行ってしまうのですが、「昆虫がダメ、絶対。」という方でなければ昆虫生態館がおすすめですよ!
こちらが入り口になります。
昆虫生態園は上から見ると蝶々が羽を広げてるような形をしてるんですね
さあ、早速入ってみましょう!
中は明るい日差しが入る大きな温室になってました。
こちら「昆虫ユートピア」は少し湿気のあって南国のような気温(^_^)
温室内を回遊して回れるようになっててこちらで蝶々が放し飼いになってますよ〜
あちらこちらにひらひらと舞ってますよ(^○^)
これはスゴイ!
先日買い換えたカメラを使って近距離で撮影!
こんなに近くで観れるとは!
蛾のように見えますがこちらはタテハモドキというチョウ。
模様がすごい(^_^;)
こちらの表示を見ると4月は2400匹もこちらの温室に放たれたとか。
まさに蝶々のユートピア^_^
大きな黒い羽の蝶々。
濃いブルーがおしゃれやなあ。
こちらはスカイブルーが鮮やかな蝶々。
自然が作り出した芸術品(^.^)
昨日の多摩動物公園の昆虫生態館。一生分の蝶々が見られます^ – ^by tokyosanpopo
温室内はあちらこちらでこんな蝶をたくさん見る事ができます。
ほんとに目の前をヒラヒラ飛びまくってるので思わず手のひらに乗せたくなる衝動にかられます。
ロボットみたくフワリと羽を動かすこちらはイシガケチョウ。
何かに擬態しそう。
白い大きな羽根のこちら、オオゴマダラは印象的でした。
みんな一生懸命生きてるなあ。
こちらの男性の帽子の上で羽休め。
かなり近くに寄ってもあまり逃げないので食事中の蝶々の様子をじっくり観察できましたよ!
まとめ
蝶々の他にも小さなバッタやその他の植物もたくさん見ることができました。
蝶の展示っていうと、どうしても虫カゴに入れられた蝶々を外から見る様なところが多いですが、ここ多摩動物公園の昆虫生態館はまさに蝶々の世界に入ったような感覚で人間も蝶も同じレベルなので蝶々が好きな方ならかなり楽しめますよ!
昆虫生態館は園内でも早めに閉館してしますので行く場合は是非、初めに行ってみてくださいね(^^ )
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