小金井さんぽ ジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」のモデルになった「はけの小路」を歩く

記事内のアフィリエイトリンクから収入を得る場合があります

寒さ厳しい1月下旬。
今回は国分寺から「はけ」と呼ばれる小金井市南部の国分寺崖線が通る地域を散歩しました。
武蔵野段丘とそれより一段低い立川段丘の間にできた約15mの崖がこの辺一帯の特徴です。

崖の上から見るとこんな感じ。登るときはまさに山登りと行った感じ。
家に行くまでに3階くらい登らなければならないんですね^^;

貫井神社へ

まずは貫井神社へお参り。
神社の後ろからこんこんと湧水が湧いていて池へと注ぎます。
そしてこの「黄金のように豊富な水が出るところ」から、
小金井の名の由来になったともいわれているそうです。

滄浪泉園へ
書籍「東京の懐かしくて新しい暮らし365日」試し読みページ

貫井神社から徒歩12分。
犬養毅元首相が名付けたという
滄浪泉園(そうろうせんえん)へ来ました。

中は石畳が美しく、こちらも豊かな水の湧き出ています。
秋は紅葉がとても綺麗なんだそうです。


「水琴窟」は湧き出る水を地中の水かめに落とすことによって
不思議な音色を奏でます。

滄浪泉園を後にしてまた散歩してると懐かしいポスト発見!
思わず撮ってしまった「コーポはけ」。日常的にこの言葉が根付いた街なんですね。

ジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」のモデルになった「はけの小路」

さあ、こちらの「はけの小路」はあるアニメ映画の舞台にもなっています。

ジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」の監督 米林宏昌さんは
こちらを訪れて作品に生かしたとか。
ということでアリエッティ目線^^

竹垣があったり、なかなか風情がいいです。
でもしっかりと生活道路の役目もあります。

武蔵野公園

「はけの小路」からまた10分位歩くと武蔵野公園にでました。
野川が流れていてとてものんびりした感じ。

野川に沿って今日の散歩はおしまい。
新緑の季節にまた訪れたいさんぽコースでした^^

あわせて読みたい

1 COMMENT

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください