【香川うどんさんぽ①】営業時間は1時間！「日の出製麺所」で絶品ぶっかけうどんを食べてきた

イートインは1時間！国産小麦で打つ讃岐うどん

こちらが香川県坂出市にある「日の出製麺所」さん。最寄り駅はJR坂出駅から徒歩10分のところにあります。今回はレンタカーに乗って行ってきました。高松空港から約30~40分くらいです。

香川県のうどん屋さんは大まかに3つのタイプに分類されます。いわゆるレストランの様にオーダーして料理を運んでくれる「一般店タイプ」お盆を持って並び食堂の様にうどんや自分が好きなトッピングを選ぶ「セルフ式タイプ」。本業は製麺業だけど、そのかたわらでうどんを食べさせてくれる「製麺所タイプ」です。

こちら「日の出製麺所」さんは店名通り「製麺所タイプ」のお店で営業時間は午前11時30分から昼過ぎ12時30分のたった1時間しか有りません。そんなこともあって土日は100人以上が行列するのだとか。この日は金曜日、午前11時30分頃に到着すると駐車場はほぼ満車でしたが行列はまだ無く、待ち時間なしですぐに店内に入れました。

店の前に行くとまず、元気のいい店員さんが人数と注文を聞いてくれ、
「隣の讃州めん坊に入ってお待ち下さ〜い」と案内。えっここじゃなくて隣の店⁇

↑すぐ隣にある「讃州めん坊」さん。日の出製麺所と中で繋がってました。

↑案内された「讃州めん坊」さんに入ると、お店というよりは製麺工場に机とイスが簡単に置かれているという感じ。みんな黙々とうどんをすすってます(^_^)　数分も待てば座席が空いて、店員さんに席を案内されました。

さて、オーダー。メニューらしきものが見当たらなかったんですが店のおばちゃんが量は小（1玉）中（1.5玉）大（2玉）から選べて麺は熱（あつ）、冷（ひや）、ぬるから選べました。釜玉うどんも出来るそうです。

↑香川に来て1店目ということもあり、シンプルにぶっかけの冷を注文しました。サイズは中。

↑テーブルにはあげ玉、ネギ、すりゴマ、ショウガ、ちくわ天、温玉などが用意されてます。ちくわ天は一本60円て安っ！

↑刻まれたネギの他にテーブルに置かれたのはネギの束とハサミ。
これが噂のセルフネギ（＾ω＾）

↑はい〜ということで一杯目のぶっかけ冷の中が来ました！麺がテカテカしてて美味しそう！

↑こちらは嫁さんオーダーの小サイズ。
小はかなり少なめでうどん店をハシゴするならいいかも、サイズはお店によってまちまちなので気になったら店員さんに聞いてみましょう。

↑麦茶を入れる容器に冷たいダシが入ってるのでそれをぶっかけます。熱いダシはポットに入ってました。

↑あげ玉、ネギ、ショウガをトッピングして…←勝手がまだわからず、アタフタ感が否めない(^^;)

↑いただきまーす！うおっツルツルでもっちもちしてる！ウマイ！

↑一緒に行った香川在住ブロガー、ヨスさん曰く、香川の讃岐うどんのほとんどはオーストラリア産の小麦粉で作られてるそうです。でも最近では国産の小麦で作ろうという試みがあってこちら「日の出製麺所」さんのうどん粉は香川県産の小麦粉「さぬきの夢2000」という品種が使われているとか。そういえばあちらこちらで小麦の畑を見たのはこれだったんですかね(^^ )

↑国産小麦「さぬきの夢2000」で作られたうどんは約100食分でそれ以降は日の出製麺所のブレンド小麦の麺になるそうです。

↑一緒に行った宮くんはもちろん大にちくわ天と温玉で^_^
もちもちしながらもつるっと喉越しが良くて一気食べちゃった。ご馳走さま〜(・∀・)

まとめ

結局、嫁さんと2人で中150円、小100円、ちくわ天60円で合計310円でした！（大は200円！）
安すぎやろっ（＾◇＾)
「日の出製麺所」さんはお昼の1時間だけの営業なので、もし行かれる際は時間に気をつけてくださいね。1店目からすごいうどんに出会いました。香川うどんさんぽはまだ始まったばかりです。