子供の頃はコロコロコミックばかり読んでました。東京散歩ぽ(@tokyosanpopo)です(^^ゞ
今回は神奈川県川崎市にある「藤子・F・不二雄ミュージアム」に行って来ました。
前から行ってみたかったこちらのミュージアム。現在、原画展 「大長編ドラえもん」の第二期が開催中ですよ!
こちらのミュージアムは藤子・F・不二雄こと藤本 弘さんが晩年を過ごした神奈川県川崎市にあります。元々向ヶ丘遊園(2002年に閉園)があった跡地に2011年9月、オープンしました。
数々のキャラクターを生み出した藤子先生の仕事場の再現や原画が展示されています。そしてミュージアムカフェではあのマンガに登場した秘密の道具が食べられます^ ^
早速、行ってみましょう!
今回僕らはJR南武線、小田急線登戸駅前から出ている直通バス(駅から約10分)で来ました。
向ヶ丘遊園駅からは徒歩15分ほどかかります。直通バスはご覧の通りパーマンやキテレツ大百科などなど楽しいカラーリングバスが運行しています。
こちらがミュージアムの外観。
二階の窓枠はドラえもん第一話のコマ割りと同じなんだとか。
なかなか凝ってるなあ^ ^
一階のバス停乗り場のレンガは隠れドラえもんの目になってたり^^
意外と気づかないよね。
さて、ミュージアムは完全予約制で1日4回に渡って入場します。
今回は僕らは朝一の10時の入場で9時50分くらいに到着したんですが入り口はすでにご覧の行列。
ちなみに6月はジャイアンの誕生月ということでジャイアンフェアが開催中でした(^^ )
入場したのは午前10時15分過ぎ。まずは三階にある大人気のミュージアムカフェを目指します。
朝一だから空いてるかな?と思いきやカフェはすでに満席(゚Д゚)
受付で整理券をもらって、9組、約15分くらいの待ち時間だったので先に広場へ行ってみましょ(^。^)
フォトスポット満載の「はらっぱ」
館内の展示物は撮影禁止ですが、こちらの「はらっぱ」という広場は藤子アニメのモニュメントが多くあって写真撮影も自由。
思い思いの写真を撮ることが出来ます(^。^)
ここ建物の3階なんですけどね、元向ヶ丘遊園の丘と一体化してて面白い造りになってます。
一番人気はやっぱりドラえもんと空き地の土管。
記念写真取るのにちょっと並びました^^;
奥にはどこでもドアが!
お約束的に扉を出たり入ったりで写真撮りまくり^^
「ピー助の池」では大長編ドラえもん「のび太の恐竜」からピー助との一場面。
感動的なんだなこれが。
こちらの森に潜むのは…
あっキー坊!
こんな感じでいろんな隠れキャラを探すのも楽しい^^
壁から出てくるのはQちゃんとO次郎。懐かしいなあ
芝生に寝そべってるパーマンとブービー。
気持ちよさそう^^
パーマンたちの横の螺旋階段を降りていくと、、
大長編ドラえもん「のび太の魔界大冒険」の冒頭に出てきた石にされたドラえもんが(^○^)
このストーリー展開はホントに秀逸でした^^
広場で写真を撮っている間にカフェの順番が回って来ました。
お昼頃になると90分待ちになることもあるそうなので、やっぱり朝一で行くのが得策ですよ!
さて、オーダーはやっぱり「アンキパン」でしょ〜てことで
嫁さんは「フレンチトースト de アンキパン」(900円)をオーダー。アイスクリームも添えられてます。
フレンチトーストに書かれたいるのはかけ算の穴埋め問題^^
テスト前に何回食べたかったことか^^;
もっちりフレンチトーストが乗っているお皿はドラえもん模様でかわいい^^
僕は「先生の朝食」(600円)をオーダー。11時までの限定品なので10時入場の方しか食べられません。
トースト、サラダ、ハム、ゆでたまご、牛乳と生前、藤子先生の日常食べていた朝食が食べられます!牛乳は必ずビンで飲んでたそうで、ビン牛乳がない日は牛乳パックからビンに移し替えて飲んでたとか^^
そしてカフェラテ(550円)はココアパウダーで描かれたドラえもん^^
マグカップにはきれいなジャイアンと困惑するドラえもんとのび太くんの名場面が^^
そしてカフェラテを飲んでると、カフェラテの泉から女神ときれいなジャイアンが登場〜www
この後、おみやげショップで同じマグカップを買ってしまったのは言うまでもありません^^;
ジャイアンフェアなのか、コースターには「のび太の恐竜」の一幕が。
大長編では頼れる男、いざという時のこの大局観が僕は大好きです^^
カフェでひとときを終えていよいよ展示室へ。
その前にちょっとトイレ。
こちらはお手洗いのマーク^^ 男性用はのび太くん、女性用はしずかちゃんマークですよ^0^
男性便器の前にはこんな一場面が
見覚えあるなあ〜。 なんの話でだったっけ^^;
そして展示室へ
6月から原画展「大長編ドラえもん」の第二期が始まっています。
第二期では通年展示作品に加え「のび太と鉄人兵団」、「のび太と竜の騎士」、「のび太の日本誕生」、「のび太とアニマル惑星」、「のび太のドラビアンナイト」の原画が多く展示されています。
特にカラー原画は水彩画で描かれていて繊細な筆のタッチが分かりやすくてとても素晴らしい展示でしたよ!
藤子先生はたくさんの書物を所有していて、その一部も展示されてました。子供たちが読むものだからこそ正確に描かねばと虫ひとつでも百科事典で調べ、正確に描いたそうです。ドラえもんを読んでるとSFから科学、文学、政治や経済、歴史などかなり幅広い切り口のエピソードがあったりします。
ドラえもんを通して藤子先生の幅広い好奇心がキッカケで今の仕事についたなんて人も多くいるんじゃないでしょうか^^
こちら展示室から出たところにある木こりの泉。
ハンドルをポンプみたいに何回か漕いでるときれいなジャイアンが上がってきて15秒ほどでまた沈んで行くというモニュメント
上がったところでみんな記念撮影^^
ちなみに潜ってる時のきれいなジャイアンはこんな感じ^^;
かなりシュールやで…
館内はたくさんの子供たちと同じくらい大人もたくさんいましたよ!スタッフの皆さんはとても明るくて親しみやすい笑顔が好印象でした^^
親子3世代で訪れても、みんな話がわかるアニメなんてそうそうないですよね。時代は移り変わっても藤子先生が伝えたかった友情や人を思いやる心は今後も長く語り継がれることでしょう。
やっぱりドラえもんは永遠です^^
また読みたくなってきたなあ。
休館日 :毎週火曜日・年末年始(12月30日~1月3日)
チケットはローソンチケットからの完全予約制。
入館料:大人・大学生 1,000円
高校・中学生 700円
子ども(4歳以上)500円 ※3歳以下は無料。
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