こんにちは!東京散歩ぽです。
先日、横浜みなとみらいエリアにある人気スポット「カップヌードルミュージアム」へ行ってきました。カップヌードルの歴史やオリジナルのカップヌードルが作れる体験施設です。
こちらが「カップヌードルミュージアム」(安藤百福発明記念館)です。
インスタントラーメンの父で日清食品の創業者、安藤百福さんを讃えた発明記念館。とてもモダンでシンプルな作り。
一階のエントランスホールから上がる階段はどこかの美術館の様。それもそのはず総合プロデュースは佐藤可士和さんが担当してるんですね。
二階にはインスタントラーメン約3000点が発売年代別に展示されています。
お馴染みに商品から今では販売されてない昔懐かしいパッケージまで。これ見てるだけで楽しい。
二階には他にも百福シアター、百福の研究小屋、安藤百福ヒストリーと安藤さんの功績がよくわかる展示がされています。
3階の体験施設へ
3階はインスタントラーメンにちなんだ体験施設があります。こちらはチキンラーメンファクトリー。
あのチキンラーメンの工程をそのままに手作り体験ができますよ〜
※利用するには事前予約が必要(利用料金 小学生300円 中学生以上500円)
マイカップヌードルファクトリー
↑チキンラーメンファクトリーのすぐ横にはオリジナルのカップヌードルが作れると人気の「マイカップヌードルファクトリー」があります。
こちらは予約不要なので早速体験してみましょう!(希望者多数の場合は早めに受付終了の場合有り、混雑が予想される日には整理券が配布されます)
↑まずはこちらの自動販売機で空の専用カップを購入します。一人3食まで購入できます。カップは1つ300円です。
↑次はこちらで手をアルコール消毒しますよ〜
清潔第一!
↑完成後のカップを入れるビニールをいただきました。これはのちほど使いますよ!
↑そしたらこちらのテーブルでカップの側面に好きなデザインを描いていきます。
製造年月日もここで書きます。こちらで作ったカップヌードルの賞味期限は1ヶ月なんだとか。
↑東京散歩ぽ公認キャラの「リューシー」^_^
↑こちらはモーミン(^^ ) デザインはこれで完成!
↑カップが出来たら奥のブースで麺と具を入れてもらいますよ。まずは麺。お姉さんにカップを預けるとカップを専用の機械にセットしてもらってハンドルをクルクルと回していきます。
↑本物の工程でもこうしてクルッとカップをひっくり返してカップに麺を入れるそうです。
「逆転の発想」と言われる工程なんだとか。
↑次にスープと具材を選びます。
スープは4種類(カップヌードル、カレー、シーフード、)。具材は12種類(エビ、コロチャー、カニ風味かまぼこ、ダイスミンチ、ねぎ、ひよこちゃんナルト、コーン、ガーリックチップ、チェダーチーズなど)の中から4種類をトッピングしますよ。味の組み合わせはなんと5,460通りにもなるのだとか!
↑今回はシーフードスープにエビ、コロチャー、タマゴ、カニ風味かまぼこをチョイスしました!
↑具材を入れたらフタを閉めてきます。こちらの機械でプレスして、フタ閉め完了。
↑最後にカップを包装します。ビニールに入れてから熱風を吹きかけるとビニールが縮んで、ピタッと包装されます。「シュリンク包装」と呼ばれているそうです。
↑これで世界にひとつだけのオリジナルのカップヌードルが完成!なんか食べるのもったいない!
↑持ち帰り用にエアーパッケージに入れれば帰り途中で潰れることもないですね〜
お昼はマイカップヌードルファクトリーで作ったカップヌードル。コロチャー入り(^.^) 東京散歩ぽさん(@tokyosanpopo)が投稿した写真 –
↑それでもってこちらが後日食べたオリジナルカップヌードル!シーフードスープをベースにエビやコロチャーがいい味出してましたよ!
↑4階には自分自身がカップ麺となり製造工程を体験できる「カップヌードルパーク」というちょっとしたアスレチックがありました。(利用料は1回300円)スクリーンにはカップヌードルの製造工程のVTRが流れているので見るだけでも楽しめましたよ!
↑帰りにはカップヌードルミュージアムのお土産屋さんがありました。
まとめ 遊びながら工場体験ができる楽しい施設!
「カップヌードルミュージアム」はカップヌードルの歴史を知るだけでなく、マイカップヌードルファクトリーなど遊びながら実際にカップヌードルの工場見学をしているかのような体験が出来るのがいいですね(^^ )
こういった職業体験型の博物館が最近は増えているので今後もご紹介したいと思ってます(^^ )
www.cupnoodles-museum.jp