こんにちは、東京散歩ぽです!
JR秋葉原駅1階の中央改札・電気街改札間のエキナカ商業施設「エキュート秋葉原」が、2025年4月7日にオープン!メディア向けに開催された内覧会を取材してきました。
オールキャッシュレスな23店舗+イベントスペース1店舗がオープン
「my gradation AKIHABARA」をコンセプトに、JR秋葉原駅1階の改札内(広さ900㎡)に23店舗+イベントスペース1店舗の合計24店舗が新たにオープンしました。そのすべての店舗が セルフレジや集中レジなどを導入したオールキャッシュレス店舗となります。それでは、気になる店舗をいくつかご紹介しましょう。

「フルーツピークス」は、創業100年の果物専門店「フルーツショップ青木」から生まれたフルーツタルト&カフェ専門店。
オープンを記念して、4月7日(月)から2025年5月6日(火)までの期間限定で、エキュート秋葉原店限定タルト『スカイベリー』を販売。さらに、4月7日(月)から9日(水)までの3日間限定で、商品を購入した先着30名様に『青木フルーツ オリジナル保冷バッグ』をプレゼントします。

1947年創業の青果問屋が2004年からはじめたスイーツブランドの「ARROW TREE」では、エキュート秋葉原店 限定商品として「フルーツタルト」や「焼き菓子」を販売するほか、
エキュート立川店、北千住マルイ店限定のスイーツパフェがエキュート秋葉原店にてフルラインナップで販売しています。

「ランメイシャスイーツファクトリー」は、豊かな自然に囲まれた栃木で1935年から代々続く老舗のエッグファーム「卵明舎」が卵の一番近くからお届けするオーセンティックなエッグスイーツブランド。
自社ブランド卵を使用したエッグタルトやエッグドレーヌ、ストーリー性のあるかわいい缶入り焼き菓子もありました。

「MIYUKA」は、京都銘菓「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」や「京ばあむ」などを製造・販売する株式会社美十のお菓子ブランド。
エキュート秋葉原店限定の「あんこばこ」やしっとり生食感の進化系「生ラングドシャ」など、新たな創作菓子を多数販売しています。

「新杵KIKUJIRO」は、お米を使った新しい和洋菓子店。
看板商品の「東京くるみ豆大福」や、エキュート秋葉原店限定でどら焼きの中に求肥がたっぷりはいった「東京ふっくらどら〈もちもち求肥〉」を販売しています。

「エイミーサンドウィッチ」は、“ほんの少しの非日常、ほんの少しの贅沢”をコンセプトにホテルシェフとパン講師が作るプレミアムサンドウィッチのお店。

「はなまるKitchen」はお惣菜とお弁当のお店。「塩まつるからあげ」や、エキュート秋葉原限定の1日30折限定「から揚げと葱たまごのお弁当」は754円です。

人気の豚饅店「羅家 東京豚饅」は、6店舗目をオープン。
こちらの店舗は初の「チルド専門店」となり、豚饅や焼売などが入ったチルド商品のセットを中心に、数量限定で蒸したての豚饅(1個300円)も販売しています。

「ほんのり屋」は、おむすび処「ほんのり屋」とマルコメとのコラボ店舗です。
テイクアウトはもちろん、店舗の奥にはイートイン席もありました。みそや発酵食品にこだわった、ここでしか味わえない限定メニューが楽しめます。
集中レジエリア&イートインショップエリア
通路をはさんだこちらのエリアには、集中レジエリアとレストランエリアがあります。
エリアの入口には秋葉原生まれのロボット「ugo Pro」が設置。商業施設として初めて接客・案内キャストとして、生成AIを活用して案内業務や接客業務を担当します。
集中レジでは駅の忘れもののビニール傘を再利用した「お買い物カゴ」でお買い物できます。
集中エリアの店舗で商品をピックアップして、こちらのセルフレジで決済します。オールキャッシュレスとなり、SuicaやPASMOといった交通系ICカードや各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済で決済します(JRE POINTも利用できます)。

鶏惣菜専門店の「ビッグオーブン チキン アサヒ」では、
「唐揚げ」や「焼き鳥」をはじめ、エキュート秋葉原限定の「カップチキン(ハニーマスタード/ハラペーニョ&マヨソース)」も販売されます。

海鮮弁当ショップ「sakana bacca(サカナ バッカ)」では、
お寿司や「ばらちらし」などの海鮮丼をはじめ、秋葉原店限定の「秋葉原本まぐろ山盛り丼」を販売しています。

「日本橋 天丼 天むす 金子半之助」では、数量限定人気商品の「天むす」「海老天押し寿司」、秋葉原店限定の「特上海鮮天丼」などを販売しています。

「とんかつ まい泉」では、おなじみの「ヒレかつサンド」や各種お弁当を販売。

神戸屋の新コンセプトベーカリー「THE STAND by KOBEYA」では、店舗おすすめのクロワッサンをはじめ、約25種類のバリエーション豊かなパンを販売しています。
「フッツェルブロート」は、1982年頃に「神戸屋レストラン」の関東初出店に合わせてつくった記念すべきパンでレーズンやフルーツなどがたっぷりと入ったシュトーレンのような食べ応え満点のパンでした!

サラダデリ「MARGO」は「軽やかに、エネルギーを『生』チャージ」がコンセプトのサラダデリ専門店。
いろいろなサラダをはじめ、店舗限定商品『「生」エナジーベジカップ』なども販売しています。

「タイ料理研究所」では、タイの有名ホテルやレストランにて修行を積んだタイ人シェフたちが、本場のタイ料理を提供しています。

「関谷スパゲティEXPRESS」では、人気のナポリタンや醤油バジリコをはじめ、毎月替わるスペシャルスパゲティが楽しめます!

「TOPPA!!! BASE AKIBA」では、アニメ・ゲーム・アーティストなど期間ごとに異なる様々なコンテンツとコラボして、店舗限定グッズの販売やオリジナル写真を撮影できるデジタルフォトブースなど、コンテンツの新たな魅力や体験価値を提供します。

「そばいち エキュート秋葉原店」は、店前にSuicaのペンギンラッピングのオールキャッシュレス券売機を期間限定で導入しています。

イベントスペース「アキバリンク」では、スイーツメディアとしてファンの多い「ufu.」の編集長である坂井勇太朗さんが、本当に美味しいと思うスイーツを日本全国から選び抜いて集めた期間限定ショップ「焼き菓子博」を4月7日(月)〜4月22日(火)まで開催しています。
ufu.専属パティシエが作るお菓子や人気のアメリカンクッキーほか、全国の名店や新進気鋭のパティシエがこのイベントのために作ったフィナンシェ、レモンケーキなどの限定スイーツが勢揃いします。

さらにエキュート秋葉原では、地域貢献プログラム「PLAY FOR THE FUTURE -AKIBA DONATION-」をスタート。今まで数多くの文化を育んできた秋葉原地域の文化の1つ「ゲームの街・秋葉原」に着目し、レトロゲームのプレイ料金が秋葉原周辺の活性化につながる施策に寄付されます。
この他にもラーメン店(TOKYO豚骨BASE MADE by 一風堂)やカフェ(ベックスコーヒーショップ)、コンビニ(NewDays)などが出店。最近のエキナカショップは充実してて、乗り換え途中にいろいろと買い物できるのが良いですね!
エキュート秋葉原
所在地:東京都千代田区外神田1-17-6 JR秋葉原駅1階(改札内・改札外)
店舗数:24ショップ(内1ショップは催事区画)
営業時間:
<改札内>
平日 10:00~21:00 / 土日祝 10:00~20:00
※ほんのり屋×marukome 平日7:00~21:00 / 土日祝 8:00~20:00
※そばいち 平日 7:00~22:00 / 土日祝 8:00~20:00
※NewDays 全日 6:40~23:00
※のもの 全日 11:00~21:00
<改札内・外>
ベックスコーヒーショップ 平日 6:30~22:00/土日祝 7:00~22:00
<改札外>
TOKYO豚骨BASE MADE by 一風堂 平日 10:00~22:30 / 土日祝 10:00~22:00
開発運営:株式会社JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー