サバサンドといえば思い出すのが、人気グルメドラマ「孤独のグルメ」。焼いたサバをサンドイッチにしたものです。トルコ名物のサバサンドもそんな感じです。
このたび、プレスツアーでご招待された新潟県柏崎市。ドライブインとショッピングモールを合体させたような日本海フィッシャーマンズケープ内「磯浜」さんのサバサンドは、注文後にフライされたサバをパンに挟んだ絶品サンドウィッチでした。
しっとりもちもちのパンに挟まれサバの唐揚げがとても美味しく、柏崎を訪れた方にはぜひオススメしたいご当地グルメです。
サバの唐揚げをコッペパンでサンド
サバサンドは、コッペパン半分・サバ半身半分を使ったレギュラーが350円、コッペパン1個、サバ半身全部を使ったビッグが680円です。僕はビッグを選びました。ちょっとサバロールも気になりますし、辛味好きとしては
スパイシーサバサンドも気になりますね……。これは本家のサバサンドを食べてからでないと比較もできませんけれど。
揚げた魚をパンで挟んで食べるものとしては、ハンバーガーチェーンで白身魚のフライを挟むものがメジャーですよね。あれ大好きです。サバ自体も大好きです。しめ鯖とか干物とか……。けれど、不思議とこれまで、サバサンドを食べる機会はほとんどありませんでした。
サバサンドの調味料がテーブルに置いてありました。レモン果汁と塩胡椒です。薬味としてこれらが用意されているのはほかで見たことがなく斬新でした。オニオンスライスにレモン汁をかけ、全体に塩胡椒をかけて食べるのだそうです。
到着しました。こちら、お店のご厚意で撮影用に開いた紙を頂きましたが、本来はハンバーガーショップのように紙でバーガーを包み込むような形で提供されます。
早速頂きました。
まず歯触りがステキです。コッペパンのモチモチ感、唐揚げにしたサバのカリっとした感触から身のふわっとした口触りがたまりません。サバは脂が乗っていて、唐揚げの脂とは異なるジューシーさを感じられます。
塩胡椒とレモン汁は味変として使ってみました。塩レモンという調味料があるように、そもそも塩とレモンの相性は抜群です。そこにスパイシー名香り付けをしてくれる胡椒が含まれるので、サバサンドが引き締まった味わいになりました。
ビッグはコッペパン1個、半身のサバ1切れ、たまねぎタップリのボリュームなので、コレ一つで食の細い人なら1食分あるかもしれません。
脂の乗ったサバを食べて、不飽和脂肪酸の十分な摂取に成功したようです。ごちそう様でした!
サバサンドを食べられる日本海フィッシャーマンズケープ「磯浜」
サバサンドが売られているのは、柏崎駅から国道8号線を西に10分ほど走ったところにある日本海フィッシャーマンズケープ内の店舗「磯浜」です。
日本海フィッシャーマンズケープはドライブインのようなスペースで、土産物店やゲームコーナー、鮮魚店などもある商業エリアですね。
店内はカウンターの立席で10人程度が食事できるようになっています。注文は食券を購入して行ないます。
日本海フィッシャーマンズケープは2027年の「道の駅」開業を目指して2024年1月末に閉鎖しますが、北陸自動車同の米山サービスエリア(下り=福井方面から新潟方面に向かう側)と、妙高市「日本海鮮魚センター 新井店」でも販売されています。
営業時間 | 9:30から17:30(季節により変更有) |
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定休日 | 2023/01/01 |
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