袋田の滝で感動!A5ランクの常陸牛を堪能!茨城県北芸術祭レポ・中編【PR】

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茨城県経営者協会からのご招待で2016年9月17日(土)~11月20日(日)まで茨城県北地域の6市町で開催中の「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」の模様をお伝えしています。前編に引き続き、今回は中編。久慈郡大子町は日本三名瀑の一つ「袋田の滝」が有名なところです。

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大子町「袋田の滝」へ

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「袋田の滝」の入場口前には人懐こいニャンコがお出迎え。茨城県北芸術祭のパスポートを持っていれば入場料金が大人300円が200円に子供150円が100円にそれぞれ割引になります。

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袋田の滝へ続く歩行者専用のトンネルには韓国のアーティスト、ジョン・へリョンさんの作品『連鎖的可能性』の幻想的な世界に圧倒されます。

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袋田の滝とそれに続く滝川、久慈川の流れをアクリルで照明でトンネル内に張り巡った作品。この奥に見えてくる、袋田の滝の音とともに胸に迫ります。

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地面に置いたGoProでこんなセルフ写真を撮ることも!

さて、トンネルを進んで袋田の滝を見に行ってみましょう!

大迫力の「袋田の滝」

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トンネルを抜けると「袋田の滝」のダイナミックな流れが!

この日は前日に台風が接近し雨量が多かったため滝の水量もかなり多かったのですが、これは凄すぎる!!

袋田の滝が超アグレッシブ!! #KENPOKU #茨城県北芸術祭 #KENPOKUart2016 #県北芸術祭ブロガーツアー #PR

東京散歩ぽさん(@tokyosanpopo)が投稿した動画 –

トンネルからエレベーターに乗って新観瀑台へ。

水しぶきを立てながら、けたたましく流れる袋田の滝を目の当たりにすると自然の偉大さを改めて実感して感動しました。真冬にはこの滝が全部凍結するとか。それも見てみたいなあ。

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大子温泉やみぞ

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「袋田の滝」を見た後はこの日の宿「大子温泉やみぞ」へ。「やみぞ」ってどういう意味かなと調べたところ、この近くにある標高1022メートルの八溝山からその名が付いているみたいですね。

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この日はツインルームに宿泊。

お部屋はかなりゆったりしていて十分くつろげます。

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枕の上にはこんな折り鶴が。ちょっとした気づかいが嬉しいですよね(^^ )

大子温泉へ

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ということでまずは温泉へ。こちらでは日帰り温泉もやっているそうです。この時はたまたま誰もいなくて完全貸切状態だったんですが、大浴場の湯船には地元、久慈産のりんごがたくさん浮いた「りんご風呂」が疲れた体を癒してくれます。

大子温泉の泉質はナトリウム硫酸塩・塩化物泉(芒硝泉)。リウマチ、神経痛、創傷、婦人病などに効果があるとか。温度も適温でいいお湯でした(^^ )

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湯上り後のおやくそく。湯上り処も広くてまったりできました。

さて、この後はお楽しみの夕食♪

夕食会場へ

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夕食会場の「清流」でお待ちかねの夕食です。美味しそうなご馳走が並びます。

常陸牛コースお品書き

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お料理も美味しい「大子温泉やみぞ」さん。今回は全12品の常陸牛コースを堪能しました!

  • 先付け 富有柿と大根の胡麻和え
  • 前菜  三点盛り
  • お造り マグロ・エビ・サーモン・イカ
  • 酢の物 鮭と鯖の合わせ寿司
  • 焼き物 鮎の塩焼き
  • 蒸し物 博多南京
  • 揚げ物 海老、海鮮南瓜、舞茸
  • 溶岩焼 常陸牛、野菜
  • 食事  大子町産コシヒカリ
  • 漬物  二点
  • 汁物  あさり汁
  • 甘味  ピーチショート

先付けからデザートまで12品ともなるとかなりのボリューム!

A5ランクの常陸牛を溶岩焼きで

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メインは何と言ってもA5ランクの「常陸牛」を溶岩焼きでいただけます。綺麗なサシの入った常陸牛はもちろん茨城県で飼育された黒毛和牛のお肉!溶岩のプレートでじゅうじゅう焼きますよ!

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いい塩梅に焼けた常陸牛をこれまた大子町産のコシヒカリの上に乗せていただきます!

ふおおおお〜〜〜柔らかすぎて旨い!!!

脂の質が良すぎてご飯がススム(^ω^)思わずおかわりしちゃいました。

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天ぷら、蒸し物、鮎の塩焼き。味もさることながら1品1品とても丁寧な盛り付けで目にも楽しめますよ!ごちそうさま!

2日目は晴れ!

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1日目はぐずついたお天気でしたが、一夜明けて2日目は晴れ間が見えました!

今日は暑くなりそう!

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朝食も夕食と同じくレストラン「清流」で。

和食とパン食のブッフェスタイルの朝食です。朝も大子町産のコシヒカリと納豆を食べてパワー充電!

茨城県北芸術祭パスポート付き宿泊プランがお得!

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今回宿泊した「大子温泉やみぞ」さんは1泊2食付き(平日)で2名26,708円税込でしたが、茨城県北芸術祭作品鑑賞パスポート付き宿泊プランだったので1人あたり5,000円割引になって10,000円引きとなり、2人で16,708円税込(+入湯税300円)と言うかなりお得な価格で行けました。

そのうえ、芸術祭のパスポート(前売り2,000円)と公式ガイドブック(1,300円)もついた、かなりお得なプランなので行かれる方は是非チェックしてみてくださいね!

月待の滝へ

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2日目は「大子温泉やみぞ」さんから車で5分ほどの「月待の滝」からスタート。こちらには茨城県北芸術祭の作品はありませんが「袋田の滝」に匹敵するくらい特徴的な滝があるらしいですよ!

川沿いを歩いていくと、

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休憩どころのお店の間を抜けてさらに奥へ。

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そこに見えてきたのが「月待の滝」です!通常は二筋の夫婦滝となっていて、水量が増えると三筋の親子滝になるそうなんですが、こちらも袋田の滝と同じく前日までの雨でかなりの水量になってました。

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本来はここから水に濡れることなく滝の裏側に降りられるそうで別名「裏見の滝」や「くぐり滝」とも呼ばれているとか。この日はあまりの水量に降りるのは断念(^^;)

高さ17メートル、幅12メートルの「月待の滝」。これからの紅葉シーズンにはまた違った魅力があるそうですよ!

さて、茨城県北芸術祭2日目は海側のエリアを巡ってみたいと思います。

後編へ続く。

KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭

会期:2016年9月17日(土)~11月20日(日)[65日間]
開催市町:茨城県北地域6市町
日立市 高萩市 北茨城市 常陸太田市 常陸大宮市 大子町

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