喫茶宝石箱のクリームソーダを飲むと昭和50年代の記憶が甦ってくる

こんにちは、東京散歩ぽです。

今回は6月13日発売の「東京の懐かしくて新しい暮らし365日」の表紙にもなっている昭和レトロなクリームソーダが楽しめる世田谷区千歳烏山の「喫茶宝石箱」さんをご紹介します。

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昭和50年代テイストな喫茶宝石箱へ

京王線「千歳烏山駅」から徒歩6分ほど歩いたところにある喫茶宝石箱さんへ。

看板の「喫茶宝石箱」の店名のフォントからして懐かしい雰囲気。入口ドアのレースのカーテンの感じも懐かしいなあ。

当面の間、完全予約制のこちらのお店。この日は本の取材のため、お休みのところお店を開けていただき店内をいろいろと見せていただきました。

お店に入った瞬間から、僕が生まれた昭和50年代にタイムスリップです。

ピンクレディーのポスター、ジュリー、松田聖子さんのアルバムジャケット。

僕には8つ上の姉さんがいるんですが、僕が小さい頃の姉さんの部屋の中そのまんまの雰囲気です。ガラス戸の棚にあるのはダイヤモンドゲーム!あったなー!

昔、友達の家でよく見かけたガラスケースに入ったフランス人形。

その下にはコロンビアのポータブルレコードプレーヤー。どれも懐かしの品々ばかりで涙がちょちょ切れる(T_T)

革張りの椅子にテーブルにはチェックのテーブルクロスが。

嫁さんが食い入るように見つめている先は、

少女マンガやドラえもんなどなど、懐かしのマンガ本!

一度見だしたら、時間を忘れてつい見入ってしまいそう!

あー!これ昔の喫茶店に置いてあった星占い器!

自分の星座のところに硬貨を入れると下からおみくじみたいな紙が出てきて運勢が占えるのよね。

こちらのお店は店主の金井ナオミさんが2009年にはじめた昭和50年代の雰囲気を味わえるコンセプトの喫茶店。

オープン当時はこうしたお店はまだ少なかったと思いますが、今では昭和レトロな雰囲気が味わえるお店の先駆けとして、SNSをはじめ平成生まれの若い人たちにも人気です。

店内には1980年代のアイドルの歌謡曲やニューミュージックが流れて、かわいくてファンシーな小物がたくさん。

金井さんは派遣のお仕事から一念発起してこのお店を立ち上げたそう。お店づくりへの想いや奮闘記は金井さんのコミックエッセイ「会社をやめて喫茶店はじめました」に詳しく記されています。

会社をやめて喫茶店はじめました (コミックエッセイの森)

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喫茶宝石箱のクリームソーダ

お店の看板メニューとなる「クリームソーダ」は現在10種類。

この日はスタンダードなエメラルド(メロン味)、ローズクォーツ(ピーチ味)、アクアマリン(ラムネ味)の3種類をオーダーしました。

現在ドリンクは、ピザトーストなどのトーストメニューとのセットメニューで楽しむことが出来ます。

グラスに注がれたソーダ水の上にはこんもりとしたバニラアイスが。

ソーダ水とバニラアイスが絶妙に交わったシャリシャリとした部分が好きです。

バニラアイスの横には真っ赤なチェリーとピンクのバラの飾り。

クリームソーダという飲み物は昭和のあの頃を思い出す象徴的な飲み物ですね。シュワシュワとしたソーダ水を見ているだけで、心が落ち着きます。

クリームソーダについてるバラはお持ち帰り出来ます

クリームソーダについてるバラはお持ち帰り出来ます

窓から見える街の様子は令和ですが、お店の中は昭和50年代のあの頃の雰囲気。

デパートの食堂で家族全員で食事したり、テレビのチャンネル争いで喧嘩したり、何気ないあの頃のおぼろげな記憶がクリームソーダの色合いのように鮮明に甦ってきました。

書籍「東京の懐かしくて新しい暮らし365日」では、「昭和のあの頃に戻れる喫茶店」(6月20日・81/365)として掲載しています。

東京の懐かしくて新しい暮らし 365日──巡りゆく日々の中で見つけたとびきりのお気に入りたち

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喫茶宝石箱

所在地:東京都世田谷区南烏山4-18-18 小山マンション102
アクセス:京王線「千歳烏山駅」から徒歩6分
※現在新型コロナウィルス感染拡大防止策として完全予約制で縮小営業。
公式サイト

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