こんにちは、東京散歩ぽです!
北海道知床・根室の旅の模様をお伝えしています。滞在期間中は羅臼町にある「羅臼の宿 まるみ」さんに宿泊しました。
羅臼の宿 まるみについて
「羅臼の宿 まるみ」さんは、世界自然遺産「知床」の玄関口、羅臼町の海岸沿いにあるお宿です。
地上8階建てで海側の部屋に宿泊すれば部屋の中から根室海峡に上がる日の出を観ることが出来ます。
羅臼の宿まるみの客室
今回宿泊した「羅臼の宿まるみ」のお部屋。
8畳と床の間付きの和室で1人なら十分の広さ。
こちらは洗面台。清潔で綺麗でした。
トイレはシャワー付き。
お風呂は、おっ!なんとシャワーと岩盤浴が設置してありました。
客室内に岩盤浴出来るの珍しい〜。でも今回は2階にある大浴場にいったのでこちらは入りませんでした。
まるみ温泉(大浴場)
ということで早速、お風呂へ。2階にある大浴場「まるみ温泉」です。
こちらは内湯。幻のキノコ、カバノアナタケを抽出したチャーガ湯が楽しめます。
茶褐色のチャーガ湯は白樺に生えるキノコ、カバノアナタケを使った薬草湯。肌がすべすべになる美人湯として好評だそうですよ!
扉の外も半屋外にあるのが、天然温泉の「まるみ温泉」。
約20℃の冷鉱泉(含硫黄-ナトリウム塩化物泉)を加温して入ります。
その横にあるこちらの小さな浴槽には源泉かけ流しの温泉。そのままなので冷たいです!
僕も入るときは気合を入れて入り、5秒くらいですぐに温かい方へ^^;
でも交互に入るとだんだん慣れて湯上がりはポカポカでした!
まるみ温泉の効能は、神経痛、関節痛、糖尿病、慢性皮膚病などなど。
お風呂は22時まで。朝は5時から9時まで。
夕食は知床・羅臼の海鮮づくし
さてさて、いよいよお楽しみの夕食。テーブルの真中に鎮座するのは、
毛ガニ!
これは翌日の夕食にでた花咲ガニ!迫力がすごい!
身もたっぷり詰まってます!
こちらは鮭のちゃんちゃん焼き!
羅臼産のエゾバフンウニも!
まるみさんの自家製珍味ビュッフェがこれまたすごかった!
スモークサーモンから、たらこ、鰍(かじか)の子、鱈のたち煮などの魚卵シリーズ、鮭やマス、氷頭の飯寿司、めふん(鮭の血合いの塩辛)まで、普段はなかなか食べられない珍味ばかり!
ごはんの上に乗せれば「珍味丼」の出来上がり!これはお酒がススム!
お酒もしっかりいただきました。右は根室の酒蔵、碓氷勝三郎商店が販売する超レアな「北の勝」の搾りたて。
十勝ワインの「トカップ」と温泉のチャーガ湯にも入ってた「カバノアナタケ」のお茶!お酒もお茶もめちゃくちゃ美味しくて、特にお茶は毎晩ガブガブ飲んでました(^^ )
屋上から日の出ウォッチング!
翌朝。僕の部屋からは日の出が見えづらかったので、まるみさんの屋上から日の出を観ました。
沖合にはイカ釣り漁船が漁の真っ最中。
イカ釣り漁船が浮かぶ根室海峡に上がる朝日!
日の出を見ると今日一日いいことがありそう!って思えますよね。まるみさんからなら天気さえよければ、気持ちいい日の出を観ることが出来ます。
朝食もカニ三昧
日の出を見たら、朝食!オーシャンビューの食堂でいただきます!
朝食もカニがたっぷりです!
カニの身が入った、カニカレー!
毛ガニがたっぷり入ったカニ汁!
朝食もビュッフェ形式で焼魚、煮物、ポテトサラダなど手作り惣菜がたっぷり。
3泊しましたが、ご飯は毎晩楽しみで知床・羅臼の海鮮を満喫しました。
徒歩30秒のところにはセイコーマートがある
しかも、まるみさんから徒歩30秒(ダッシュすれば10秒くらい)のところには北海道を中心に展開しているコンビニ「セイコーマート」があります。北海道限定の飲み物やフードもたくさん販売しているので、なにかと便利ですね!
羅臼の宿 まるみのご主人、湊 謙一さんは知床の観光船「アルラン」も運営している生粋の羅臼っ子。観光船と宿を同時に予約すると10%引きになるそうですよ!
ということで「羅臼の宿 まるみ」さんをお伝えしました。
世界自然遺産「知床・羅臼」の海の幸を存分に堪能できるお宿ですよ!
あわせて読みたい
- 冬の日本最東端をぐるりとめぐってきた!【北海道知床・根室さんぽ①】
- 【宿泊記】天然温泉 幸鐘の湯 ドーミーイン東室蘭の朝食ブッフェは室蘭やきとりとカレーラーメンが食べられる
- 【宿泊記】ドーミーインPREMIUM小樽でいくら盛り放題の朝食バイキング!