こんにちは、東京散歩ぽです。
アクアラインイースト観光連盟さんのお招きで一泊二日の千葉県房総の旅に行ってきました。千葉県木更津市・君津市・富津市・袖ヶ浦市の4市を巡る旅の模様を3回に渡ってお伝えします!
道の駅 木更津うまくたの里
まずは横浜駅からバスに乗って約50分、東京湾アクアラインと海ほたるPAを経由して到着したのが木更津東ICの近くにある「道の駅 木更津うまくたの里」へ向かいました。
千葉の旬の野菜やピーナツ関連の食品など、1000ものアイテム販売しています。ソフトクリームが好きな僕は「のうえんカフェ&Tree」で食べられる「ピーナッツチョコ」のソフトクリーム(450円税込)濃厚なソフトクリームとクラッシュしたピーナツの食感がGood!
居酒屋食堂なじみ食堂
ちょっとお腹がいっぱいになりつつ、お昼は袖ケ浦市にある「居酒屋食堂なじみ」さんへ。東京ドイツ村のすぐ近くにあるこちらのお店では、
のぼり鶏天丼(880円)
大きな鶏天がいくつも乗った「のぼり鶏天丼」(880円)が人気ナンバーワンなんですって!
大きな鶏天と地元で採れた野菜と玉子の天ぷらを甘からのタレでいただくという一品。鶏天はサクサクでボリューミー。満足感満点の丼でした。
久留里線で久留里駅へ
続いて、木更津市の木更津駅から君津市の上総亀山駅を結ぶローカル線・久留里線に乗って向かったのは、
君津市にある久留里駅。
のどかな駅前にある年季の入った商店街(みゆき通り)を抜けると、
久留里町家珈琲
昭和初期に建てられた割烹旅館「大島屋」の建物で営むカフェ「久留里町家珈琲」で一服しました。
玄関先には様々なコーヒー豆が置かれていて、そこでオーダーするとご主人がハンドドリップで挽きたてのコーヒーを淹れてもらえます。
オーダーしてる間に中を見学。玄関からすぐの大きな部屋は当時の雰囲気がそのまま残っていました。
2階の座敷も昔のままの雰囲気。土日は満席になるほど人気なのも分かるなあ。
2階の廊下。
こんな雰囲気の中でカフェを楽しめるのは嬉しいですね!
この日はグアテマラの「アンティグアアゾテア」のコーヒー豆のドリップコーヒーです。いいかほり(^^ )
「久留里町家珈琲」は久留里の街並みを散策するなら必ず寄りたい休憩スポットでした。
そんな久留里駅周辺には千葉県内で唯一「平成の水百選」に選ばれたという、湧き水が井戸から絶え間なく湧き出ていて、飲料水として自由に汲むことが出来ますよ!柔らかくておいしい水!
久留里観光案内所
その井戸の向かいにある久留里観桜交通センター「久留里観光案内所」の中は、
ちょっとした鉄道博物館になってました。
日本各地の駅の表示版や
鉄道の先頭につけるヘッドマークなども数多くあります。これだけ集めるのなかなか大変。
案内所のおいちゃんが持ってきたのは、
昔懐かしの硬券の切符に日付を付けるスタンプでした。改札鋏でちょっとした駅員さん気分も味わえます(^^ )
亀山湖の紅葉
この日、最後に訪れたのは亀山湖。当初はボードに乗って紅葉クルーズをする予定でしたが、朝から降り続いた雨のため、この日は中止。
でも橋の上からは霧がかった湖畔沿いの幻想的な紅葉を見ることが出来ました。
インスタには紅葉クルーズの良い感じの写真がたくさん上がってたので、こちらはまた来年のお楽しみですね。
木更津富士屋「季眺」に宿泊
ということでこの日の最終目的地となる木更津市にある大正8年創業の老舗旅館「木更津富士屋 季眺」さんでこの日は宿泊となりました。
次回はこちらの旅館の模様をお伝えします!温泉温泉!
今回のコースはこちら!
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