星野リゾート 1955 東京ベイがオープン!ディズニー旅を快適にするホテルは1泊9,000円から

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星野リゾート 1955 東京ベイ 外観

こんにちは、東京散歩ぽです!

東京ディズニーリゾートが近い新浦安エリアに「星野リゾート」が千葉県初進出!今回は2024年6月20日に開業した「星野リゾート 1955 東京ベイ」の先行内覧会を取材してきました!

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1955年頃の古き良きアメリカの世界観に浸れるホテル

星野リゾート 1955 東京ベイ フロント

早速、館内へ。こちらは以前「東京ベイ東急ホテル」がありましたが2023年の12月末で営業終了。館内を改装して「星野リゾート 1955 東京ベイ」として、生まれ変わりました。

↑コンセプトムービーにこのホテルの魅力がたっぷりと詰まっています。

こちらは「OLDIES GOODIES」をコンセプトに世界初のディズニーランドが誕生した1955年頃のアメリカの世界館をモチーフにしています。

ロビーフロアには当時の銀行カウンターをイメージしたクラシックなフロントがあります。

星野リゾート 1955 東京ベイ フロント

フロントの向かいには15台のタブレット端末がずらりと並びます。

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チェックインとチェックアウトはこちらのタブレットタブレットでセルフで手続きします。

ロビーフロアはとても広々としてゆったりとした空間です。

壁にある1950年代テイストのイラストはホテルのカードキーにも描かれています。

フロントカウンターの裏にはアメニティーが置いてあるので、必要なものをピックアップしましょう、

歯ブラシ(大人用・子ども用)、ヘアブラシ、カミソリ、ボディタオル、コットン、綿棒などがあります。

中には「充電器」もありました(※こちらは使用後に要返却)。旅行に行くとたまに忘れちゃうんですよね。

「microUSB」「USB Type-C」「Lightning」の3つのジャックがついているので、多くの方はこれひとつあれば充電には困りませんね!

さらに館内にはお子さま用のアメニティや貸出備品を揃えたスペース「Kid&Baby Goods」では、パジャマやおむつ、ベビーソープ、ウェットティッシュの用意もありファミリー世代には至れり尽くせりです。

ゴロゴロ寝台付スーペリア

星野リゾート 1955 東京ベイ ゴロゴロ寝台付きスーペリア

ここからは客室をご紹介。全室、靴を脱いで過ごせる客室が23タイプ(全638室)あります。

こちらの「ゴロゴロ寝台付スーペリア」は、2台のシモンズベッドの奥に窓側にゴロゴロできる低床のソファーベッド「ゴロゴロ寝台」がある客室です。

星野リゾート 1955 東京ベイ ゴロゴロ寝台付きスーペリア

「ゴロゴロ寝台」からは東京湾のオーシャンビューが!隣接する浦安市総合公園の景色が目の前です。

こちらの「ゴロゴロ寝台」をベッドにすることで最大4名が宿泊できるそうです。

ゴロゴロ寝台付き デラックスコーナー

星野リゾート 1955 東京ベイ ゴロゴロ寝台付き デラックスコーナー

こちらは角部屋の「ゴロゴロ寝台付き デラックスコーナー」の客室。中央の2段ベッドには4名、両脇のベッドと合わせて最大6名が宿泊できます。

星野リゾート 1955 東京ベイ ゴロゴロ寝台付き デラックスコーナー

2面採光で明るいお部屋。ディズニーリゾートの花火もちょっと遠目ですが見ることが出来るそう。

星野リゾート 1955 東京ベイ ゴロゴロ寝台付き デラックスコーナー

2段ベッド下の段は「ゴロゴロ寝台」になっていてソファーとしても利用できます。

星野リゾート 1955 東京ベイ ゴロゴロ寝台付き デラックスコーナー

2段ベッドの上の段はベッドが2つ。こんなに大きな2段ベッドははじめて!

角部屋なのでバルコニーがついてて外に出来ることもできます。潮風が心地良い!

客室のティーコーナーも1950年代テイストのかわいいマグがついています。

こちらはウォーターエリア。この客室は洗面台が2つついているので、朝の準備もはかどりそう。

バスルームも広々としてました。

スーペリアファミリー

星野リゾート 1955 東京ベイ ゴロゴロ寝台付きスーペリアファミリー

最後は「スーペリアファミリー」の客室。ツインベッドと2段ベッドがあり、最大4名が宿泊できます。

星野リゾート 1955 東京ベイ ゴロゴロ寝台付きスーペリアファミリー

2段ベッドの一部はかわいいソファーになっていて、こちらでくつろげそう。

星野リゾート 1955 東京ベイ ゴロゴロ寝台付きスーペリアファミリー

こちらもオーシャンビューな絶景が見られました。

24時間自由にすごせる「2nd Room」

星野リゾート 1955 東京ベイ 2nd Room

客室フロアからロビー階に戻ってきました。

続いてはこちらのホテルの特徴のひとつ「2nd Room」をご紹介します。

星野リゾート 1955 東京ベイ 2nd Room

ここは宿泊者が24時間自由に利用できるパブリックスペース。

1950年代に流行したミッドセンチュリーデザインのヴィンテージ家具や椅子、ソファーが多くあり、靴を脱いで好みの場所で自由にくつろげるスペースです。

星野リゾート 1955 東京ベイ 2nd Room

利用料は無料。場所は先着順(予約もなし)なのですが、こうしたスペースが自由に利用できるのは助かりますね。

星野リゾート 1955 東京ベイ 2nd Room

カーテンに囲まれたこちらのスペースにはクッションが点在しているので、ちょっとした仮眠もできるそう。

星野リゾート 1955 東京ベイ 2nd Room

さらに半個室のスペースもあり、

星野リゾート 1955 東京ベイ 2nd Room

ここならファミリー4人くらいが入っても余裕がありますね。

多くの客がディズニーリゾートを旅の目的で来ることが予想される中で、中には遠方から長距離運転で来るお客さんのため、早朝の午前5時以降のプリチェックインをすれば、少し仮眠してパークへ向かうことも出来るそう。車中で休むよりもかなり快適に過ごせそうですね!

星野リゾート 1955 東京ベイ 2nd Room

ここからも海がよく見えます♪

星野リゾート 1955 東京ベイ 2nd Room

ちなみにこのあとご紹介する24時間営業のショップ「Food & Drink Station」でおつまみやドリンクなどを購入すれば、ここでお出かけでの作戦会議も出来るそう!

24時間営業のショップ「Food & Drink Station」

星野リゾート 1955 東京ベイ Food & Drink Station

「2nd Room」に併設しているこちらが24時間営業のショップ「Food & Drink Station」です。

星野リゾート 1955 東京ベイ Food & Drink Station

店内にはソフトドリンクやビールなどのアルコールが販売されています。

星野リゾート 1955 東京ベイ Food & Drink Station

パンやお菓子、カップスープなどの夜食やちょっとつまめるフードもあります。

おにぎりやジェラートもありました。

ウォーターコーナーには電子レンジやトースターも完備しています。

この他、レジャーシートや日傘、日焼け止めやウェットシートなど、ディズニーリゾートですぐに活躍しようなグッズも販売。

カードキーを型どったホテルオリジナルのアイテムも販売していました。

ちなみにスタッフの皆さんも1950年代風デザインのかわいい制服でお迎えしてくださいます!

会計は各種キャッシュレス決済ほか、現金でも支払い可能です。

24時間空いているのでコンビニ的に利用できるのでこれはめちゃくちゃ便利ですね!

レストランは朝6時から営業

星野リゾート 1955 東京ベイ レストラン

続いて旅のお楽しみ、ロビーフロアの「Restaurant」へ。

朝食は朝6時〜10時までこちらのレストランは開いているので、朝早く出発する方でも利用しやすそう。料金は7歳以上2,500円、4〜6歳600円、3歳以下は無料(すべて税、サービス料込)です。

星野リゾート 1955 東京ベイ レストラン

朝食は和洋ビュッフェが楽しめます。

座席も海の目の前。眠気が吹っ飛びますね。

星野リゾート 1955 東京ベイ クロワッサン

ビュッフェ台にはおいしそうなクロワッサンや、

星野リゾート 1955 東京ベイ パン

デニッシュやメロンパンなどのパンがずらり。

朝食はやっぱりカリカリベーコンとスクランブルエッグですよね。

星野リゾート 1955 東京ベイ サラダ

サラダもたっぷり。しっかりビタミンチャージしましょう!

星野リゾート 1955 東京ベイ 和食メニュー

和食派の方向けに和のお惣菜もたくさんありました。

うどんもあり、いろいろと楽しめそう!

星野リゾート 1955 東京ベイ フレンチトースト

他にも焼き立ての「フレンチトースト」や、

星野リゾート 1955 東京ベイ 海宝丼

海の幸がたっぷりと乗った作りたての「海宝丼」も。

星野リゾート 1955 東京ベイ ルーベンサンド

中でもおすすめはアメリカの定番料理「ルーベンサンド」。

試食させていただいたんですが、パストラミビーフとキャベツソテー、チェダーチーズが挟まって時間がなくてもこれだけは食べたいサンドウィッチに仕上がってます!

星野リゾート 1955 東京ベイ 朝食メニュー

他にもご覧のメニューが朝食で楽しめますよ!

星野リゾート 1955 東京ベイ カフェテリア

「Resturant」に併設する「Cafeteria」はアメリカンダイナーのようなレストラン。

18時から23時まで一品料理やデリが楽しめます。

デリステーションでは、ハニーマスタードフライドチキン、ローストビーフとキノコマリネなどのホットデリやコールドデリが楽しめます。

星野リゾート 1955 東京ベイ鶏醤油ラーメン

鶏醤油ラーメン

星野リゾート 1955 東京ベイすきやき牛丼

すきやき牛丼

星野リゾート 1955 東京ベイきつねうどん

きつねうどん

星野リゾート 1955 東京ベイ鮭の彩り茶漬け

鮭の彩り茶漬け

星野リゾート 1955 東京ベイ カフェテリア夕食

一品料理とデリはこんな感じ。パーク内で食事しそびれても23時まで開いてるので、思う存分パークを楽しめそう!

チェックアウトはこちらのポストに入れるだけのファストチェックアウトも可能です。

東京ディズニーリゾートへの無料送迎バスも

星野リゾート 1955 東京ベイ 無料送迎バス

最後に無料送迎バス情報を。

ホテルからは東京ディズニーランドと東京ディズニーシー間を行き来する無料送迎バスが、パークの開園と閉園に合わせて最短5分間隔で運行しています。(※東京ディズニーリゾートまでは約30分)

さらに最寄り駅のJR京葉線「新浦安駅」北口からも無料送迎バスを運行しています。(※どちらも予約不要)

「ディズニー旅」を便利で快適にするホテルは1泊9,000円から

星野リゾート 1955 東京ベイこの日は1950年代のクラシックカーがお目見え

この日は1950年代のクラシックカーがお目見え

ということで「星野リゾート 1955 東京ベイ」の先行内覧会の模様をお伝えしました。

驚きなのは宿泊料金が1泊9,000円から(2名1室利用時1名あたり、税込、食事なし)ということ!

ディズニーリゾート周辺でこれだけゆったりした客室や設備があるところは、1泊2万円は下らないことが多いのでこの料金には驚きました。

同ホテルの支配人、穴井主税さんは「パークの閉園に合わせて起こる、送迎バスの混雑やコンビニの混雑、チェックインの長蛇の列の問題を解決することでテーマパークの旅を快適に過ごしていただきたいです」と話していました。

1950年代のクラシックな世界観は、非日常の東京ディズニーリゾートへ向かうまでのトランジットとして、ノスタルジックでどこかリラックスできる心地良い空間でした。宿泊料はかなりリーズナブルなので、今後の東京ディズニーリゾート旅で宿泊料を抑えたいけど、それなりにゆったりしたいという方にはかなり大きな選択肢となりそうです!

星野リゾート 1955 東京ベイ【公式】

星野リゾート 1955 東京ベイ

所在地:千葉県浦安市日の出7丁目2-3
電話:050-3134-8097(星野リゾート 1955 東京ベイ予約センター)
客室数:638室(地上18階建て)・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
設備:2nd Room(フリースペース、Food & Drink Station)、レストラン
(Cafeteria、Restaurant)、ロッカー(無料)、ランドリー、コンビニエンスストア
宿泊料金:1泊9,000円〜(2名1室利用時1名あたり、税込、食事なし)
アクセス:JR京葉線「新浦安駅」からバスで約10分(無料シャトルバスあり、予約不要)
東京ディズニーリゾート®から無料シャトルバスで約30分(予約不要)

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