【大阪・万博記念公園】「太陽の塔」はやっぱりベラボーな塔だった!

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こんにちは、東京散歩ぽです。先日、大阪に行って来ました。

今回は大阪の象徴のひとつともいえる万博記念公園にある「太陽の塔」を見てきましたよ!
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太陽の塔がある万博記念公園へは大阪の中心地、梅田からは御堂筋線千里中央駅を経由しておよそ30分。

大阪モノレールの万博記念公園駅を下車します。

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モノレールの車窓からは森の茂みから突如現れる巨大な物体が早くもおみ見え。

これは凄そう(^_^)

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万博記念公園駅を降りると以前は「エキスポランド」と呼ばれる遊園地の跡で工事が始まってました。

2015年秋に開業する三井不動産の新しい複合商業施設の工事が始まってましたよ!

エキスポランド跡地複合施設

大阪の海遊館が手がける新しい水族館があったり、世界最大級の観覧車が登場するとか。これはまた楽しみですね(^。^)

追記 完成後に行ってきました。レポートはこちら!

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さて、そんなエキスポランド跡地を通りすぎてこちらの橋で中国自動車道を渡れば万博記念公園が見えてきます。

大阪に来たらいつかは行きたかったのでかなり楽しみ(^。^)

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入場券(大人250円・小中学生70円)を買って入場門から入ると、そこには早くも太陽の塔がドカンと現れますよ!

これはデカイ!

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データによると太陽の塔の全長は約70m。腕の長さはは25mにも及ぶ巨大な塔。

ニューヨークの自由の女神が高さ45m、お台場ダイバーシティ東京のガンダムが約18mなのでいかに巨大なのかがよく分かります(^-^)

作者は言わずとしてた芸術家・岡本太郎さん。

1970年に開催された大阪万国博覧会のメイン・タワーとして作られたのがこの太陽の塔なんですね。

「とにかくべらぼうなものを作る」という岡本さんの言葉がそのままに表れた「太陽の塔」。

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1番上には未来を表す「黄金の顔」。

実は今付いてるのはレプリカで万博当時の「未来の顔」は倉庫に厳重に保管されてるそうですね。

そういえば以前、江戸東京博物館で実物の顔が展示されていたのを見に行ったことがありました。これもすごかったなあ。

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それじゃ近くまで行って見ましょ(^。^)

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胴体の顔は現在を表す「太陽の顔」。

塔自体はシンメトリーですがこの部分だけはシンメトリーにはなってないとこがなんとなく親しみが湧きます(^_^)

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正面の写真はよく見るんですけど、横からの写真とかあまり見ることないですよね。

こちらは左手脇下から。やっぱり迫力が違う!

万博当時は塔の中に入ることが出来て右腕にはエスカレーターで上の会場に登ることが出来たのだとか。それ見たかったなあ。

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今度は後ろ側へ回ってみましょう。後ろは過去を表す「黒い太陽」。

ちょっと機嫌悪そうな感じになってます。鼻と口の部分は微妙に飛びててるのは知らなかった!

しかしこの表情…思わず謝ってしまいそう(^_^;)

ということで嫁さんの親戚の子、リンリンと恒例のフロントバックジャンプ(^^ )

こうやってみると如何にデカいかよく分かりますね!

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正面に再び戻って足下から見上げてみるとまた違った表情。

万博当時は中が見る事が出来て「生命の樹」という巨大なモニュメントが展示されていたのだとか。

現在は原則非公開になってます。

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しかし来年2015年には内部の生命の樹も復元されて新たに公開される予定なんだそうです。

追記 大幅に遅れましたが2018年の一般公開に向けて補修前最後の内部公開が実施されます

エキスポランド跡地の新商業施設と合わせて2015年、大阪の注目スポットになりそうですね!


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