今回は表参道駅から徒歩10分のところにある「岡本太郎記念館」に行ってきました。
もともと岡本太郎さんが晩年まで過ごした自宅兼アトリエ。現在はカフェも併設されているこちらの記念館をご案内します。
岡本太郎の自宅兼アトリエ
「芸術は爆発だ!」で知られる岡本太郎さんは1953年(昭和28年)からここ青山に住居を構えてました。
かの有名な大阪万博の時に作られた太陽の塔もここで構想が練られたそうです。
1996年(平成8年)に岡本太郎さんが亡くなり、この記念館は1998年から開館されました。
自宅の形をほぼそのままに岡本さんのたくさんの作品が展示されています。
そしてこちらはなんと撮影が可能。
今日は写真を交えてご案内します!
1階の玄関からすぐの部屋に入るとリビングがあります。
ここには多くの作品ともに岡本太郎さんの蝋人形もあります。
蝋人形でもオーラあり過ぎてちょと怖い(^^;)
リビングの奥へ行ってみると太郎さんが晩年まで作品製作をしていたアトリエがそのまま保存されてますよ。
アトリエ内には立ち入れませんがたくさんのキャンパスが立てかけられていて、筆や机もそのまんま。
床には絵の具が落ちた後がそのままになっていて、多くの作品がここで産声をあげたことが伺い知れます。
まだ主を待っているかのようなこの部屋の臨場感すごい!
部屋にはピアノも置いてあってその上には渋谷駅マークシティの連絡通路に展示されてる「明日の神話」の下絵もありました。
アトリエを後にして2階へ上がってみましょう。
階段で2階に上がるとこちらも多くの作品が展示されてます。
あの「太陽の塔」の模型もありました。
うーん、まさにベラボーな塔や。
階段の渡り廊下から下を見下ろした様子。
こんなに存在感のある芸術家、最近はなかなかいないですよね。
さて、二階を見終わったら庭へと行ってみましょう。
庭にも多くの芸術作品が展示されてますよ^o^
太陽の塔のみたいなオブジェがかわいい^^
トゲトゲがたくさん付いた銅鑼。
ハンマーで鳴らす事も出来ますがトゲに気をつけて!
茂みの奥からこっち見てる。
川崎市にある岡本太郎美術館にある「母の塔」の模型ですね。
実物は高さ30mもあって本当に大きかったですよ^_^
併設のカフェ「ア・ピース・オブ・ケイク」へ
記念館をひととおり見終わったら入口すぐ横にあるカフェ「ア・ピース・オブ・ケイク」に行ってみましょう。
庭を見ながらコーヒーで一息つけますよ^^
館内は岡本太郎さんのエネルギーがギュッと凝縮されていて不思議と力が湧いてくる、そんなスポットでした。googleストリートビューで館内を見る事も出来ますが是非現地で実際に見てもらいたいですね^^
開館時間:10:00~18:00(最終入館17:30)
休館日:火曜日(祝日の場合は開館)
観覧料:一般 \600(\500)
小学生 \300(\200)
※( )内は15人以上の団体料金
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