【福生】「石川酒造」で明治期の酒蔵を見学!お酒の試飲が楽しめる酒飲みテーマパークに行ってきた【PR】 #多摩の魅力発信プロジェクト #たま発 #tamahatsu #福生 #石川酒造

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こんにちは、東京散歩ぽです。

東京都の「多摩の魅力発信プロジェクト」の一環で福生市を取材してきました!前回の「福生ベースサイドストリート」に続いて、今回は福生市で154年続く老舗酒蔵「石川酒造」を取材してきました!

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

「酒飲みのテーマパーク」石川酒造の酒蔵見学

今回、訪れた石川酒造はJR拝島駅南口から徒歩約15分(タクシーだと約8分)のところにあります。

こちらは幕末の江戸時代、文久三年(1863年)創業の154年の歴史を持つ老舗酒蔵です。

こちらの酒蔵は事前予約(電話予約)すれば、無料で見学できますよ!

この日のガイドは石川酒造の橋本さん。

約1時間弱の酒蔵見学は明治13年(1880年)に建てられた国の登録有形文化財にも指定されてる本蔵から見学スタートです!

こちらの本蔵は高さ13m、横幅25m、奥行き31mの土蔵造りの3階建てでお酒を仕込んだり貯蔵したりしている蔵です。

この日の最高気温は37℃にもなる猛暑でしたが、蔵の中は冷房をかけなくても22℃とヒンヤリ(^^ )

大きな酒蔵では空調設備があるため、年間を通してお酒が仕込めますが、石川酒造さんでは「寒仕込み」といって冬場にしかお酒を仕込まないそうです。

最盛期の1月頃に見学に来ると蔵の中はお酒の香りで一杯になるそうで、その香りだけで酔ってしまう方もいるとか。

蔵の中にはたくさんの仕込みタンクが並んでました。タンクには生年月日と名前、タンク容量が表示されてます。

仕込みは4日間、発酵に20〜25日と約1ヶ月かけて酒造りが行われるんですね。

本蔵の入り口には「杉玉」と呼ばれる大きな玉が飾られてあります。

こちらは酒屋さんによく飾られている目印。新酒が出来る11月ごろに新しい青い杉玉が飾られるそうです。だんだん茶色になって来ると熟成してきましたという意味でお酒の熟成具合の目印にもなったそうです。

本蔵の前には小川が流れてました。玉川上水から生活用水としてひかれた熊川分水が流れます。

よーく見ると小魚もたくさん泳いでました。

その隣には石川酒造で酒造りに用いる「仕込み水」が見られます。

この水は地下約150mから組み上げた地下天然水(中硬水)。石川酒造の敷地内の全ての蛇口から、この仕込み水が出て来るそうです(^^ )

樹齢400年以上の夫婦欅

樹齢400年の夫婦欅

2本並んだ大きな樹木が見えてきました。これは樹齢400年を超える夫婦欅。これは大きい!

仲睦まじく並ぶことから夫婦で触るとより仲良く、独身の方は良縁に恵まれるそうですよ!僕らも一緒に夫婦欅のパワーをもらってきました(^^ )

こちらにはお米の神様「大黒」様と水の神様「弁天」様がお祀りされてて、毎朝夕に、良いお酒が作れるようお祈りしているそうです。

夫婦欅にはセミの抜け殻も(^^ )

この大きな釜の上にはコメを蒸すための「甑(こしき)」とよばれる大きなカゴが乗ってました。

昔はこの蒸し器で約2,000kgのお米を蒸したそうです。大変だったろうな〜。

杉玉が飾られている、こちらの大きな門は石川酒造を代々受け継いできた石川家の長屋門。

250年前に作られたこちらの門も国の有形文化財に指定されています。

歴代の当主は「彌八郎」という名を襲名するそうで、現当主が十八代目なんだそうです。

もちろん、この先は石川さんの私有地なので、立ち入りは出来ませんが、緑に囲まれたとても立派な日本庭園でした。

麦酒釜の館

こちらは「麦酒釜の館」。

石川酒造は明治20年(1887年)から「日本ビール」という名でビールを製造・販売してました。しかし、当時は冷蔵技術がなかったため、わずか1年間だけの製造と販売だけで生産を終了してしまったそうです。

こちらは麦汁を煮沸したという麦酒釜がありました。

実はこの麦酒釜、ものすごく珍しくって第2次世界大戦中の供出を免れた現存する最古の麦酒釜なんですって。

なぜ、供出を免れたかというと1年間のビール生産が終わった後、この釜は雨ざらしで半分以上、土に埋まってたことから大きな池にしか見えず、供出を免れたという貴重な代物なんですって。

今では、そのありがたさからお金を入れる人が増えているそうです。

(お金は全て寄付しているそうです。)

地ビール「多摩の恵」をつくる向蔵ビール工房

敷地内の一番奥にあるこちらの建物も「向蔵ビール工房」。

こちらも明治29年(1896年)に建てられた国の有形文化財です。

こちらでは地ビールの「多摩の恵」の生産が最盛期を迎えてました。

「多摩の恵」は平成10年に110年ぶりに復活した石川酒造さんのビール。この時は黒ビールを生産で大忙しでした。

向蔵ビール工房の迎えには高さ約22m、幹周り4.4mと福生市指定天然記念物にもなっている樹齢700年のご神木「石川家のケヤキ」があります。

こちらは福生市内で一番大きい樹木。敷地内に大きな木がたくさんありすぎ(^^ )

ご神木の裏側にあるこちらの井戸の周りには椅子が設置されていて、売店で買った地ビールを楽しむことができます。

GWごろには八重桜を見ながらビールが飲めるそうです。

お楽しみの試飲タイム!

さて、酒蔵見学もいよいよ終盤。

敷地内で石川酒造のお酒やビールを売っている「酒世羅(さけせらー)」でお楽しみのお酒の試飲が楽しめます。

こちらでは「多満自慢」や地ビールの「多摩の恵」などのお酒をお土産に購入できる直売店です。

このお店で早速、試飲タイム!

こちらの純米酒「たまの八重桜(やえさくら)」は創業150周年を記念して作られた創業当時の銘柄の復刻版。

1銘柄につき、おちょこ1杯を試飲できます!おととととっ(^^ )


甘口の「たまの八重桜」はぬる燗がおすすめなんだそうですが、冷やでも美味しい純米酒でした(´▽`)

他にも「東京の森」「多満自慢 熊川一番地」「多満の八重梅(梅酒)」と全部で4種類のお酒を試飲しました。

特に純米酒で仕込んだという「多満の八重梅」は飲み口がめちゃくちゃ上品で美味しい梅酒でした!

ガイドの橋本さんが楽しい

案内してくれた石川酒造の橋本さんは豊富な知識量とユーモラスなガイドで楽しく石川酒造の歴史を教えてくれました!

約1時間の酒蔵見学はこれにて終了。事前予約が必要ですが、無料で楽しめてお酒の試飲も出来る酒蔵見学は勉強になって面白かったです!

まとめ

ということで福生市の老舗酒蔵「石川酒造」をご案内しました。

敷地内の建物の多くが明治時代に建てられた国の有形文化財ということで、明治時代にタイムスリップしたかのような雰囲気が楽しめました。

次回は敷地内に併設されているイタリアンレストラン「福生のビール小屋」も模様をお伝えします。

石川酒造

所在地:東京都福生市熊川1番地
営業時間:平日 8:30~17:30
【酒蔵見学】
開催日:通年(土日祝日も開催)
※年末年始、仕込みの繁忙期はお休み
開始時間:[1回目]10:30~[2回目]14:00~[3回目]16:00~
※約15名様以上の団体様の見学は応相談
所要時間:約1時間
実施人数:1名様~(他に参加される方がいる場合があり)
見学料:無料
予約受付は電話にて
TEL:042-553-0100(受付時間 平日10:00~17:00)
公式サイト:http://tamajiman.co.jp/tour/

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ABOUTこの記事をかいた人

東京散歩ぽ@中川マナブ

地域ブロガーネットワーク「Lockets(ロケッツ)」 プロデューサー。夫婦で東京のみならず、日本中の観光名所、グルメスポットを散歩してお出かけの「キッカケ」を発信。ホテル、カフェ等レビュー記事多数。東京都の観光PR事業「tokyo reporter 島旅&山旅」レポーター #地域ブログ