こんにちは東京散歩ぽです!
東京都の観光PR事業「tokyo reporter島旅&山旅」のレポーターとして青梅市の魅力をお伝えしています。青梅の旅、前回「小澤酒造」さんで酒蔵見学をした後、向かったのは青梅市の岩蔵温泉郷。こちらの温泉宿「蔵造りの宿 かわ村」さんでは食事付きの日帰り温泉が楽しめます。
※この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。
追記:こちらの温泉宿は閉館しました。
蔵造りの宿 かわ村へ
JR青梅線の東青梅駅前から路線バスに揺られること約20分。車の場合は圏央道青梅ICから約10分。岩蔵温泉郷に到着しました。ここは、かのヤマトタケルノミコトが東征の際にこの地の温泉で身を清め、岩をたたみあげた蔵へ鎧一領を収めて安全を祈願したという伝説から「岩蔵温泉」という名がついたとか。
今回は大正15年に創業の老舗温泉旅館「蔵造りの宿 かわ村」さんのお部屋で、温泉とお食事が4時間楽しめる「日帰り温泉旅行プラン」(8,500円/1人)を堪能してきました。こちらは温泉のみの利用はできず、食事付きプランのみ承ってます。前日に予約したんですが「熱烈歓迎」のところに僕らの名札があってテンション上がる!
こちらが本館のロビー。まずはこちらでチェックインしましょう。
落ち着いた和の雰囲気です。
家族館(新館)へ
今回は本館の向かいにある家族館(新館)のお部屋に通されました。こちらは家族館のロビー。
温泉もこの新館にあるので、湯上り後はこちらでゆっくりできますね。
客室「兄の部屋」へ
こちらの家族館は兄の部屋、父の部屋、妹の部屋など6室あり家族の名前がついてます。
この日は「兄の部屋」へ通されました。
玄関にはこんな和の小物があって心が和みます(^^ )
部屋に入るとお〜ゆったり(^^ )
「兄の部屋」は10畳の和室タイプでゆっくりくつろげます。座卓と座椅子でゆったり、ベランダ前にも椅子がありますね。
奥のベランダからは裏を流れる黒澤川の流れがを眺められます!
日帰り温泉プランだったので使いませんでしたが、ユニットバスのお風呂とトイレもあってかなりこちらも豪華ですね(^^ )
さて、日帰り温泉旅行プランなので、まずはご飯の支度ができるまで温泉を楽しみましょう!
温泉へ
新館から階下へ降りると「おとこの湯」と「おんなの湯」にわかれています。
この日は特別に「おとこの湯」を貸切にしてもらい夫婦水入らずで温泉を楽しみました。(※通常、貸切はありませんが、お客様の入り状況で貸し切れる場合があります。詳しくは電話での予約時にお問い合わせください。)
温泉の入り口前には休憩所がありました。
脱衣所はこんな感じ。ロッカー式ではないので貴重品は部屋の金庫に置いてきましょう。
洗面台の横には懐かしの体重計が(^^ )
それでは「かわ村」さんの温泉レポです!
岩蔵温泉の泉質は低張性弱アルカリ性泉、ナトリウム塩化物炭酸水素泉です。効用は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺などに効果があるとか、無色透明で美肌作用があり、お肌がすべすべになりますよ!
洗い場は5か所ありました。
こんこんと湧き出る温泉は温度も適温で体が芯からポカポカと温まりました。いい湯だな〜(^^ )
ゆっくりと温泉を楽しんだらお腹が空いてきました。
お食事をいただきます!
温泉から戻ったら間も無くお食事の準備が始まりましたよ!
なにこれすごい豪華版!
それではお食事いただきます!
胡麻豆腐、ブリの煮物、地元野菜の煮物、お刺身、カニの酢の物、茶碗蒸しにご飯とデザートのフルーツがついた豪勢なお食事です!どれも美味しそう!
メニューはその季節季節で板前さんが旬の食材を使って作られるそうです。
白味噌仕立ての鶏鍋が超旨い
こちらは白味噌仕立ての鶏鍋、コク深い白味噌のダシをたくさん吸った鶏肉が美味しい(^ω^)
お食事はなかなかのボリュームでかなり満腹になりました!食後は部屋でまったりできるのがいいですね〜。
まとめ
「蔵造りの宿 かわ村」さんは温泉だけの利用ができないので、どこかのお出かけついでに気軽に寄ってというよりかは、ちょっとした旅行感覚で行けるのは良さそう!新宿駅からわずか、1時間20分程度で行けるのも魅力ですよね〜。料理もかなりの高いクオリティで大満足でした。にこやかで元気な女将さんが迎え入れてくれますよ!
東京都内にこんな温泉郷があったのね〜!
岩蔵温泉 蔵造りの宿 かわ村(閉館)
所在地:東京都青梅市富岡3-1055
駐車場有り:25台(無料)
電話:0428-74-5305(11時~21時)
料金:日帰り温泉プランは8,500円から(前日までに予約が必要)
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