自由が丘「起率礼(きりつれい)」は本格中華とお店の距離感が楽しい立呑み中華

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中華大好き、東京散歩ぽです!

今回は2023年12月19日にオープンしたばかりの「立ち呑み中華 起率礼(きりつれい)」で行われたメディア向け試食会に参加してきました。

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学芸大学の人気酒場「立呑み 鉄砲玉」の店主による新業態

早速店内に入ってみると、和洋折衷のモダンな雰囲気。スタンディングのカウンターには最大16名が入るそうです。

こちらは学芸大学の人気酒場「立呑み 鉄砲玉」の店主・正木 勇貴さんが手掛ける新業態の店舗です。

立ち呑み中華 起率礼のフードメニュー

この日の「立ち呑み中華 起率礼」のフードメニューはこちら!(※すべて税込価格)

時期によって変わるそうですが、名物の「よだれ鶏」からスピードメニュー、蒸しもの、炒めもの、炒飯や麺類など多彩な本格中華を立ち呑みのお店ということで少量のポーションで楽しめます。

今回は、その中でもお店おすすめのメニューをいくつか試食でいただきました!

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まずは「名物 よだれ鶏(690円)」。

旨味の強い「総州古白鶏」を使用して数種類の香辛料と自家製辣油が効いた味わい深い一品です。残ったタレは後のち、ツケダレとしてもおいしくいただけます。

立ち呑み中華 起率礼のドリンクメニュー


ドリンクメニューはこちら。

台湾で厳選した高級水出し茶葉「UMACHA」で割ったお茶割りや、イタリア産のナチュールワイン、紹興酒なども楽しめます。

この日はカルダモンの華やかな香りが印象的な「スパイス焼酎(690円)」をチョイス!

「よだれ鶏」との相性もばっちりです(^^)

こちらの「白和え(590円)」はピータン、ザーサイ、パクチーがたっぷり入って、シャキシャキ食感が心地良い一品。

中国の黒酢を使った「煮豚(黒酢味790円)」はとろっと柔らか。お酒が進みます。

こちらはミルク蒸しパン「花巻(130円)」は蒸してでほかほか。

「よだれ鶏」のタレをつけて食べるとまるで「中華まん」のよう!

「肉焼売(290円)」も、

「よだれ鶏」のタレにつけると旨さ倍増!まさに万能調味料ですね。

小松菜が入った一口サイズの「野菜饅(290円)」もあと引くおいしさ。

調理を担当するのは、ザ・リッツ・カールトン大阪「香桃(シャンタオ)」やウェスティンホテル東京「龍天門」、広尾の有名店「中華香彩JASMINE」など、広東料理の名店で8年間腕を磨いた井上史子シェフ。中華鍋の小気味いい音が店内に響き渡ります。

続いては、甘めに炊いた肉味噌と3年熟成したピーシェン豆板醤を使った「熟成麻婆豆腐(890円)」。

「食べ疲れない」をテーマにしていることから辛さは少し抑えて、希望に応じて花椒などの香辛料を加えてくれるそうです。

中華といえば炒飯!

ジャスミン米をつかった「ハムユイ炒飯(990円)」は塩漬け魚を天日干しして発酵させた「ハムユイ」を使用。

一粒一粒しっかり炒められていてパラパラな食感とレタスとネギのシャキシャキ感がたまらない一品です。

ラストは「汁なし担々刀削麺(990円)」。

もちもち食感の刀削麺に肉味噌、自家製辣油、花椒、魚粉とともにピーナツバターとミックスナッツの香ばしい香りと食感がプラス。特製のオレンジ酢をプラスすれば、さっぱりとして味わいに。シメに最高の一品でした!

左からシェフの井上史子さんと店主の正木 勇貴さん

左からシェフの井上史子さんと店主の正木 勇貴さん

店主の正木さんは「立ち飲みの店は店員さんとお客さん同士の距離感が魅力のひとつです。本格中華を食べながらいろいろな世代のお客さん同士で仲良くなってもらえれば」と話していました。

今までありそうでなかった立ち呑み居酒屋。少量の小皿でいろいろな本格中華を楽しめるのがいいですね!

町中華とはまた一味違った、新たなコミュニケーションが生まれそうなお店でした。

ごちそうさまでした!

立吞み中華 起率礼

所在地:東京都目黒区自由が丘2 丁目14 2
営業時間:16:00〜23:00
定休日:不定休
電話番号:03-4400-0235
お店インスタグラム

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