増上寺の三解脱門が11年ぶりに一般公開中!期間限定で夜間公開も

本記事に含まれる広告から収益を得ることがあります

増上寺の三解脱門

こんにちは、東京散歩ぽです。

今回は港区芝の増上寺へ。三解脱門が2022年10月1日(土)〜11月27日(日)まで11年ぶりに一般公開しています。

書籍「東京の懐かしくて新しい暮らし365日」試し読みページ

三解脱門が11年ぶりの一般公開

三つの煩悩「むさぼり、いかり、おろかさ」を解脱するこちらの三解脱門(三門)は、都内有数の古い建造物で現在の門は元和八年(1622)に建立された重要文化財で、今年で400周年となるそうです。

それを記念して、三解脱門が11年ぶりに一般公開されています(火曜定休)

増上寺は何回か参拝に来てますが、こちらの三解脱門に入るのは僕らもはじめて。

混雑時は整理券が配布されるそうですが、この日は特に並ばず、券売機売り場がある三解脱門お隣の建物へ進みます。

なお、撮影はOK(SNSアップOK)とのことでした。ありがとうございます!

SPONSORED LINK

建物内に利用券の券売機があるのでこちらでチケットを購入します。

  • 大人1,000円
  • 中高生500円
  • 夜間拝観1,500円(10/12(水)〜10/18(火)

チケットを受付の方に渡すと十六羅漢がプリントされたトレーディングカードが1人1枚もらえました。レアカードもあって全部で17種類あるそうです。

いざ三解脱門へ!

ということで、いざ三解脱門へ!

こちらの専用階段があるので、こちらで登っていきます。

途中からはかなり急な階段(はしごに近い)を登っていきますよ。朱の漆が服に付く場合があるそうで、コインロッカーもありました。

頭をぶつけないように!

三解脱門の上層部(楼上)まで登ってきました。

大きな柱がある広間になっています。

増上寺の三解脱門の釈迦三尊像

中央には釈迦三尊像(釈迦如来、普賢菩薩、文殊菩薩)が安置されていて、思わず見とれてしまいます。

脇壇には十六羅漢像とともに

増上寺の歴代上人の像が安置されていました。場内には解説の音声も流れていました。

釈迦三蔵像の向かいの扉は開放されていて、そこから浜松町方面の景色を見ることができました。

江戸時代はきっと海まで見れたことでしょうね。

ということで、三解脱門を降りてきました。東京タワーと大殿(本堂)のコラボもおなじみ風景ですね。

ちなみに大殿のおとなりの宝物展示室では10月1日(土)〜11月27日(日)まで企画展「増上寺三解脱展」を開催しています。

10/18(火)まで夜間公開もやってます

さらに2022年10月12日(水)から10月18日(火)までは夜間公開を開催しています。

これは400年の歴史ではじめてなんだとか!

昼間に入ったので夜は入りませんでしたが、これはかなり貴重ですね。

夜空に映える朱塗りの三解脱門ライトアップがきれいですよ!

増上寺 三解脱門 一般公開

所在地:東京都港区芝公園4丁目7
開催期間:2022年10月1日(土)〜11月27日(日)(火曜定休)
※夜間公開は10月12日(水)から10月18日(火)まで
公開時間:10:00〜16:30(最終入場16時)
三解脱門 建立400年記念特別公開 国指定重要文化財 大本山増上寺

あわせて読みたい