新米の季節ですね、東京散歩ぽです!
2015年10月26日(月)に外神田で開催された一般社団法人おにぎり協会主催の全国新米おにぎり食べ比べ~おにぎり協会認定炊飯器発表イベント~記者会見の模様をお伝えします。
おにぎり協会認定第一号炊飯器は三菱電機の「本炭釜 KAMADO」
イベントでは「おにぎりに適しているか」という基準で今年6月に三菱電機から発売された「本炭釜 KAMADO」がおにぎり協会認定第一号炊飯器として選ばれ、認定式が行われました。
IHジャー炊飯器「本炭釜」発売10周年記念モデルとして発売された「本炭釜 KAMADO 」の本炭釜は純度99.9%の炭を最高約3,000℃で熟成させ、職人が一品一品丹精込めて削り出して作られるそうで、完成するまで約100日を要するそうです。
この羽釜なら釜上部に空間が生まれ、昔ながらのかまどのような高火力でも吹きこぼれることなく、ふっくらとしたご飯を炊くことができるんですね!
この日はおにぎり応援大使としてブロガーのイエス!フォーリンデブ★のはっしーさんらが登壇。
東京で一番古いおにぎり専門店、浅草宿六のご主人が握ったおにぎりにはお米ソムリエの資格をもつ、はっしーさんも思わずデブリシャス(^^ )
はっしーさんは「ご主人の柔らかい握り方、新米ならではの瑞々しさ、本炭釜 KAMADOでしゃっきりと米粒が立った炊き方の三位一体の美味しさが詰まってますね。」と大絶賛でした。
新米おにぎり食べ比べ
記者会見後には「本炭釜 KAMADO」で炊かれた5種類新米おにぎり(愛媛のコシヒカリ、茨城のミルキークイーン、山形のつや姫、宮城のひとめぼれ、岩手のたかたのゆめ)の食べ比べとなりました。
愛媛のコシヒカリ 鯛アラのみぞれ煮
愛媛のコシヒカリの新米おにぎりには鯛アラのみぞれ煮は鯛の旨味をぎゅっと凝縮して煮詰めた飽きのこない味。
茨城のミルキークイーン ひきわり納豆とすりレンコン和え
もちっとした感触の茨城ミルキークイーンには茨城名産のひきわり納豆とすりレンコンを和えて。どちらもネバリ系ですが相性バッチリで美味しい(^^ )
山形のつや姫 だだちゃ豆と青大豆のチーズ和え
山形のつや姫には山形特産のだだ茶豆と青大豆チーズ和え。茶豆の青臭さをチーズがカバーして芳醇な香りがプラス(^^ )
宮城のひとめぼれ 牡蠣の有馬煮(実山椒煮)
これからが旬の牡蠣を優しく煮た牡蠣の有馬煮。実山椒のピリリとした辛さが際立ちます。
岩手のたかたのゆめ 牛バラ肉のすき焼き風
岩手の復興支援米「たかたのゆめ」にすき焼き風に甘辛く煮た牛バラ肉を載せた贅沢なおにぎり。
バリエーション豊かなおにぎりの他にもおにぎり協会認定の塩で握られた塩むすびも用意されてました。これがまたいい塩梅で美味しかったです^o^
本炭釜 KAMADOで炊かれたひとめぼれを試食
おにぎり協会認定第一号に選ばれた 「本炭釜 KAMADO 」で炊かれた炊きたてのひとめぼれも試食することが出来ました。
こちらは新米ではありませんでしたが、「本炭釜 KAMADO 」は全国の主要銘柄23品種のお米の持ち味をしっかり引き出す「炊き分けモード」が搭載されているので瑞々しく、もちもちしゃっきりとしていて美味しかったです。
炊飯器が違うだけでこんなにも美味しいご飯が炊けるんですね〜。我が家の炊飯器はもう5年ほど使ってるのでかなり気になります。
↑おにぎり応援大使のフォーリンデブはっしーさん^ – ^
日本の各地の新米でつくったおにぎりをいただきました。おにぎりは「日本のソウルフード」なんて言いますが今や世界で日本食は大ブームを巻き起こしてます。お寿司やラーメンに続き、おにぎりも日本食のスタンダードとして世界に広く知れ渡る日は近いでしょう。