料理大好き、東京散歩ぽです!
港区虎ノ門にある老舗ラグジュアリーホテル「The Okura Tokyo(旧:ホテルオークラ東京)」で人気の「オークラ特製フレンチトースト」のレシピを公開。自宅で作ってみましたよ!
オークラ特製フレンチトーストは作り出すまで24時間かかる

フレンチトーストというと手軽に作れるイメージがありますが、「オークラ特製フレンチトースト」は、卵、牛乳、砂糖、バニラエッセンスをいれた卵液に食パンを24時間浸すところから始まります(片面12時間づつ)。

つまり、今から仕込み始めても作り始めることができるのは明日!ほんとに美味しいものは、これくらい手間暇かけないといけないんですね!
弱火で15分「オークラ特製フレンチトースト」の出来上がり!
卵液に浸けること丸1日。フライパンを弱火で温めて、少量のバターとサラダ油で焼いていきます。このとき、食パンについた余分な卵液を取ったほうがより上品に焼けるっぽいです。
今回は卵液を出来るだけまとわりつけてから焼いたら、もともとの食パンの2倍くらいに膨れ上がってなかなかワイルドなフレンチトーストの出来上がり(^o^)

メイプルシロップをたっぷりかけてナイフでカットしてみると、2枚重ねたはずの食パンが完全に1枚のフレンチトーストにトランスフォームしてました。
でもって味わいは、もやはフレンチトーストなのか、築地の極上厚焼き卵なのか判別できないくらい、今まで食べたことのないような、ふわんふわんでとろとろ食感でおいしかったです!ありがとうホテルオークラさん!
ホテルでの食事って、やっぱりその雰囲気コミの体験だと思うので、騒動が落ち着いたらぜひ、本物を味わってみたいなあ。
The Okura Tokyo
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目10−4