こんにちは、東京散歩ぽです!
今回はアイロボット ファンプログラム会員限定「掃除の常識を変える」シークレットファンミーティングに参加して、2019年7月26日に発売した床拭きロボットの最新機種「ブラーバジェット m6」の詳細を聞いてきました。タッチアンドトライもあったので、それを含めて詳しくお伝えします!
iRobot(アイロボット)について
まずはiRobot(アイロボット)について。
iRobot(アイロボット)といえば、お掃除ロボット「ルンバ」が超有名ですよね。
アメリカのボストンで創業したiRobot(アイロボット)は、マサチューセッツ工科大学でロボティックスを研究していたコリン・アングルさん(CEO)をはじめ、3名で立ち上げた会社で来年30周年を迎えます。
お掃除ロボット以外にも世界各地で活躍している人に役立つロボットを開発してる会社なんですね。
床拭きロボット「ブラーバジェットm6」
そんな中、2019年7月26日に発売された「ブラーバジェットm6」は、『「拭き掃除」の新たな歴史、始まる。』というキャッチコピーをつけるほど、新たに進化した床拭きロボットなんですって。
主な特徴としては、
- 家中の床をキレイに拭き掃除
- 床のベタベタした汚れもおまかせ
- マッピング機能で賢くキレイに
という3つの特徴が上がりました。さらに詳しく見てましょう。
最大60畳!家中水拭きしてくれる!
「ブラーバジェット m6」はなんと最大60畳の広さまで水拭きが可能なんです!
これは今年6月に発売された「ブラーバ390j」の3倍にもなります。広い家でも、くまなくお掃除してくれそうですね。
こちらはブラーバジェットm6専用のクリーニングパッド。
水拭き用と、から拭き用があって、手前の白いのは使い捨てのウェットパッドとドライパッド。奥のグレーのは洗って使える洗濯可能なパッドです。
付け方はパッドをスライドさせるようにつけるのでワンタッチでとても簡単です。
水拭きするためのお水はブラーバの中のタンクを取り出して、
そこにお水を入れればセッティング完了。こちらもお手軽ですね。
ボタンを押せば水拭きスタート!
水をジェットスプレーして進みます
↑水拭きはブラーバジェットm6が進むエリアに、ジェットスプレーで水をまいてからその上を進んで水拭きしていきます。
#ブラーバジェットm6 のタッチアンドトライでクランベリージュースを拭き掃除。一瞬拭き残し⁉︎と思ったけど、この後隅々まで動いてちゃんとキレイになってました✨#アイロボットファンプログラム #拭き掃除の新たな歴史はじまる pic.twitter.com/ejNciAC9GF
— 東京散歩ぽ@中川マナブ (@tokyosanpopo) July 27, 2019
こちらはタッチアンドトライでクランベリージュースをこぼした床を水拭きしている様子。「ルンバ」と比べても圧倒的に音が静かですね!
ベタベタした濃い色のクランベリージュースですが、ブラーバジェットm6が水拭きした後はすっかりキレイになっているのが分かります。
一部、拭き残しのようなところは、この動画のあと、机の隅々まで入念に動いて拭いてキレイになってましたよ!
吹き終わった後のウェットパッドはこちら!
ジュースはパッドの奥にしっかり吸収されるので、水拭きで床にジュースを延ばすようなことにはならないそう。ブラーバジェットm6の重量(2.2kg)と水の重みでしっかり床を押し付けて拭いてくれますよ。
さらにブラーバジェットm6はカメラも搭載されているので、段差を事前に感知して落下することはありません。2階で使っても階段から転げることはありませんね。
自動でホームベースに帰還して充電します
これまでのブラーバは充電器となるホームベースがありませんでしたが、今回の機種よりホームベースが付きました。清掃後は自動で帰還して充電してくれます。
ルンバは前からホームベースに帰りますが、ブラーバジェットm6は一旦反転してから後ろ向きに入るんですが、お尻をフリフリしながら帰るその様子がなんとも可愛かったです(^^ )
Imprint™スマートマッピングで賢くキレイに
初回は少し時間がかかるそうですが、「Imprint™スマートマッピング」機能で家中の間取りを学習して、最適なパターンで清掃してくれるので、数回お掃除すれば、効率的に短い時間で部屋を巡回してくれます。
アプリを使えば、掃除する時間を決めることが出来たりできるので、家族のみんなが家を出てる間に掃除してもらうことも可能です。
アプリ上で部屋に境界を作って、一部のエリアは掃除させなくしたり、ジェットスプレーの水量を変えることも出来たりと、外出先でも自分好みにカスタマイズできるんですね!
ちなみにブラーバジェットm6には同梱されてませんが、ルンバなどについているデュアルバーチャルウォールにも対応しているので、アプリを使わなくても一部のエリアの清掃を制限することも可能です。
Imprint™リンクでルンバとブラーバを連携できる
さらに大きな特徴として挙げられるのは「ルンバ」と「ブラーバ」を連携させる「Imprint™リンク」です。
これを利用すればルンバ900シリーズが掃除した後にブラーバが発進。
掃除→水拭きを続けてしてくれることが可能になりました!これは便利すぎるっ!
ブラーバシリーズのスペック表
最後にブラーバシリーズのスペック表をチェック。
ブラーバジェットm6はこれまでのブラーバと比べても全てにおいてハイスペック。広いお家にお住まいの方には、特にオススメしたい機種ですね。
ブラーバジェットm6を「〇〇」にオススメするならどうオススメする?
最後はイベント参加者による、ワークショップで「ブラーバジェットm6を「〇〇」にオススメするならどうオススメする?」かを考えてみました。
僕のテーブルでは「ガジェット好き」にオススメするポイントとして、自分に合わせてカスタマイズできるところや、ルンバとの連携ができる「Imprint™リンク」、APIを公開すれば他の家電との連携にもつながるのでは?という意見も出ましたよ〜!
「ブラーバジェット m6」を3ヶ月モニターします
今回イベントに参加したメンバーは、ご紹介した「ブラーバジェットm6」を3ヶ月間モニターすることになりました!
我が家はフローリングの部屋が多いので、大活躍してくれるのではと期待しています。ということで、次回は実際に「ブラーバジェットm6」を使っているところなどをレポートしたいと思います!