こんにちは、東京散歩ぽです!
東京都の「多摩の魅力発信プロジェクト」の一環で調布市と三鷹市を取材しています。
今回は、10月27日に調布市の多摩川河川敷で開催された花火大会「映画のまち調布“秋”花火2018(第36回調布花火)」を見に行ってきました!
※この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。
調布市花火大会の歴史
今年で36回目を迎える調布の花火大会にやってきました。
その歴史は古く、前身は1933年(昭和8年)に多摩川で花火大会が始まり、戦後、1954年(昭和29年)から全日本輸出振興煙火競技大会として14回開催。1982年(昭和57年)から現在の調布市花火大会として歴史が始まったそうです。
毎年35万人もの人が訪れる多摩川河川敷会場付近は大賑わい。今回は、布田会場に設けられた有料席で見てきましたよ!布田会場の入口は調布市民プールの近くの門から入場します。
チケットを見せて入場!調布市民野球場を横断して河川敷方面へ進みます。
多摩川の河川敷に出てきました。
ここは打ち上げ場所の目の前です。
ここのエリア一体に有料席が設けられて、布田会場はテーブル席(4人がけ)、ペア席、イス席、シート席(4名)、升席(10名)の有料席がありました。仮設トイレもあり、屋台も多く出店していましたよ!
また、打ち上げ会場の反対側の多摩川会場でも有料席(イス席、ペア席、升席)がありました。さらに電通大グランド会場ではシートの自由席も販売されていました。
布田会場のペア席
今回は打ち上げ場所の間近の布田会場ペア席を事前にゲット!!
ペア席は2名掛けのイス席の両端に通路があり、結構ゆったりとしていました。
さて、日も暮れて間もなく打ち上げ開始。ちなみに花火は写真右手に見えるクレーンよりも左(写真の中央より右)あたりで打ち上がり、目の前で大きな花火を観ることが出来ましたよ!
花火大会スタート!
午後5時30分。いよいよ花火が打ち上げ開始!
まずはスターマインが花火大会の幕開けを彩ります。
大きな線香花火のよう!
赤、青、緑、黄色とカラフルな花火が続きます!
色がハーフ&ハーフに分かれている花火も!
21年ぶりの大滝富士
中でも大きな歓声が上がったのが1997年以来21年ぶりに行われたナイアガラ花火の「大滝富士」!
先ほど見えてたクレーンはこの仕掛け花火だったんですね!色を変えながら様々な富士山を表して本当に見事でした。
音楽と花火が融合した「ハナビリュージョン」もお見事!
最近は次々と色が変わる花火。花火の世界でも技術革新が進んでますね!
↑オーラスの大スターマインは動画で!
近くには角川大映スタジオや日活調布撮影所など、映画のまちとして栄えた調布市の花火大会。昨年は台風の影響で中止となったため、2年ぶりとなりましたが最大8号玉、約1万発の「映画のまち調布“秋”花火」は多摩川の夜を華麗に演出。多くの人を魅了していました!