効率化の鬼が教える「単語登録」を極めれば、仕事時間が削減できる #光速仕事術

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光速パソコン仕事術

こんにちは、東京散歩ぽです!

合同メルマガ「Edge Rank」で一緒にメルマガを運営している香川県のプロブロガー、「ヨッセンス」のヨスさんがはじめての単著「効率化オタクが実践する光速パソコン仕事術」を出版!先ごろ、東京でその本を題材にした出版記念セミナーに参加してきました。

仕事のムダを省くパソコン入力術が詰まった良著

光速パソコン仕事術

ヨスさんは自身のブログや「Edge Rank」のメルマガでも語られていますが、20代の頃はWEBショップの看板店長として、サイトの作成や店のメルマガの執筆などを手がけていました。ヨスさんは当時、いかに時間を書けずに、効率的に文章を入力できるかをテーマに様々な入力方法を考えていたそうです。

そんなヨスさんが、満を持して出版した今回の単行本は、20年間の仕事のノウハウ(パソコンやスマホの入力を最大限に効率化した仕事術)が凝縮した本になってます。

書籍「東京の懐かしくて新しい暮らし365日」試し読みページ

単語登録を極める

パソコンで文章を入力する上で、いかに効率的に文章を作成するかは、いくつかの要素があると思いますが、その中でも重要な要素の1つは「打鍵数」でしょう。

パソコンを利用している人のほとんどは「アルファベット入力」かと思います。

たとえば「おつかれさまです」と8文字入力するなら「O・T・U・K・A・R・E・S・A・M・A・D・E・S・U」と15文字打鍵しなければなりません。1つの文章だけで7文字も差があります。これを1日つづけてればかなりの打鍵数の差になり、その分入力する時間がかかりますよね。

ヨスさんは、よく使う文字を「単語登録」するだけで効率化の次元が上がると話してくれました。

ただ、辞書登録は実践している方も多く、これだけでは他の仕事術本にも書かれていることかと思います。

しかし、ヨスさんの単語登録はひとつ上を行っていました。

「辞書登録」していくと、次第に変換の競合が増えてしまうという問題に直面した方も多いかと思います。

せっかく効率化したはずなのに、競合が増えたら意味がありませんよね。

;(セミコロン)を使いこなす

ヨスさんは単語登録を呼び出す「よみ」の最後に「;(セミコロン)」をつけることで変換の競合を作らないようにしているそうです。

なぜ「;(セミコロン)」?と思う人もいるかと思いますが、パソコンのキーボードの「;(セミコロン)」の位置を見ると「 L 」の右隣にあり、とても押しやすいにもかかわらず意外と使われてないからなんだそう。なるほど!

「辞書登録」の文字を忘れた場合の対処法を聞かれたヨスさんは「単語はいくつ登録してもいいので、忘れたら別の登録をするといろんなトリガーができるから便利」という話は思わず「その手があったか!」と唸ってしまいそうでした。

本には初級レベルから、エキスパートレベルのエクストリームな辞書登録の方法が数多く紹介されてます。

本に紹介されている効率化のメソッドを真似しつつ、自分のやりやすいようにカスタマイズしていけば、入力がかなりスムーズになり、仕事時間の短縮に繋がると思いました。

まさに光速仕事術!

ヨスさんと

ヨスさんと

最後に著者のヨスさんとパチリ。かれこれ、ヨスさんとは4年近いお付き合いになるんですが、数少ない同世代のブロガーとして、ヨスさんのバイタリティ溢れる活動にいつも驚かされています。これからも応援したい!

本にはこの他にもスマホでの入力術やインターネット閲覧の効率化術、クラウドサービスの活用例なども多く紹介されてるので、パソコンやスマホの入力をもうちょっと効率よくしたいという方に是非、読んでもらいたい本です!

ヨスさんの書籍はこちら!(Kindle版もあります)

効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術
ヨス
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