笹塚駅前の大衆居酒屋「三四味屋」体験レポ!豊洲の目利き選りすぐりの絶品魚料理と銘酒が楽しめる

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笹塚駅前の大衆居酒屋「三四味屋」体験レポ!豊洲の目利き選りすぐりの絶品魚料理と銘酒が楽しめる

美味しいもの大好き、東京散歩ぽです!

今回は株式会社大庄さんのお招きで、京王線「笹塚駅」前に2024年11月16日にオープンしたばかりの豊洲の鮮魚 大衆酒場「三四味屋(さしみや)」にお邪魔して、同店おすすめの魚やお酒をたくさんいただいてきました!

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三四味屋の店内

三四味屋の店内

笹塚駅北口からすぐのところにある「笹塚駅前ビル」2階にある同店へ。白木のコの字カウンターが映える明るい店内は48席あり、ゆったりとした空間です。

三四味屋のメニュー

三四味屋のメニュー

「三四味屋」のメニューはこちら!

店名の通り、お刺身をはじめ新鮮な魚をつかった煮物・揚げもの・炙りもの・肴がたっぷりと味わえますよ!

三四味屋のメニュー本日のおすすめ

「本日のおすすめ」は店内の黒板に掲示。「ブルース・リー盛り」がめっちゃ気になる!その他にも都内ではなかなかお目にかかれない魚料理が山盛りです。

入口近くの冷蔵庫には新鮮なお魚がスタンバイ中。豊洲市場の老舗仲卸「米川水産」の目利きが競り落とした選りすぐりのお魚たちばかりです!

魚料理と楽しみたいお酒もご覧のラインナップ。山口の「獺祭 純米大吟醸」や、秋田の「高清水 地蔵田 純米吟醸」佐渡の「北雪 大吟醸」など、各地の伝統酒蔵の銘酒やビール、サワー、ハイボール、ソフトドリンクなどが揃っています。

この日は当ブログでもすっかりおなじみのライター・奥野大児さんをはじめ、数年来のブロガーさんが集まって忘年会な雰囲気に。今年も一年おつかれさまでした!

三四味屋のポテトサラダ

ここからはこの日いただいた「三四味屋」の料理をご紹介!

まずは「三四味屋のポテトサラダ(480円税込)」は、たくあんがたっぷりと乗った食感抜群のポテトサラダです。

ネギトロ梅水晶海苔巻き(580円税込)

こちらは「ネギトロ梅水晶海苔巻き(580円税込)」。梅水晶といえば、サメの軟骨と梅肉をあわせた酒の肴ですが、こちらはさらにネギトロを合わせた進化系「梅水晶」!

パリッとした良質の海苔にネギトロ梅水晶をのせて醤油をひとたらし。

ネギトロの旨味に梅水晶のコリコリとした食感とほのかな酸味が効いていて良いですね!

このわた(880円税込)

「このわた(880円税込)」は、ナマコの内臓の塩辛として知られる珍味。

これもレギュラーメニューなんですね。ひとなめしつつ日本酒をいただけば、いくらでも呑めそうです。

穴子の一夜干し(北海道産・580円税込)

こちらは「穴子の一夜干し(北海道産・580円税込)」はワサビと一緒に。

炙ることで旨味倍増。お酒も進みまくりです。

あんきも(650円税込)

おなじみの「あんきも(650円税込)」もあります。

肉厚で瑞々しい鮮度の高いあん肝です。紅葉おろしでいただけば、さらに風味がアップ!

ブルース・リー盛り(650円税込)

黒板メニューにあった「ブルース・リー盛り(650円税込)」はアジ、ニシン、イワシの青魚三種盛りでした。

脂の乗り具合も抜群!白子もついてて鮮度の高さが分かります。

かわはぎ肝醤油(980円税込)

こちらは「かわはぎ肝醤油(980円税込)」。

かわはぎの白身を肝醤油でいただけば、今年一年の疲れがすべて吹っ飛びます!

天然!!ぶりのトロかつ(580円税込)

続いては揚げ物の部から「天然!!ぶりのトロかつ(580円税込)」。

天然ブリかつが都内で食べられるなんて!

天然!!ぶりのトロかつ(580円税込)

つけ添えのタルタルソースをたっぷりとかけていただきましたが、

ちょっとこれ旨すぎでしょ〜〜!!

ジューシー過ぎて580円のクオリティじゃないですよ!これ食べるためにまた行きたいと思わせるくらい、この日一番感動した一品でした。

底抜けに明るくて元気の良い店長さんが持ってきたのは、

太刀魚の天ぷら(650円税込)

「太刀魚の天ぷら(650円税込)」ですって!あまりにも長すぎて、両脇に小皿を追加してもまだハミ出るくらいなが~い天ぷら。

太刀魚の天ぷらを堪能する奥野さん

太刀魚の天ぷらを堪能する奥野さん

この上で眠れるレベルのふわふわ食感。太刀魚ってこんなにも美味しかったのね!

仲買人イチオシ!アジフライ(680円税込)

「仲買人イチオシ!アジフライ(680円税込)」のサクふわ食感も良い感じ!週イチで食べたいわあ〜

北海道産ゲンゲの天ぷら(580円税込)

こちらは「北海道産ゲンゲの天ぷら(580円税込)」。「ゲンゲ」とは水深200メートル以下に住んでいる深海生物なんですって。

これ以上ないくらいにトゥルントゥルンのプリプリ食感で、すっかりファンになってしまいました!

まぐろの竜田揚げ(480円税)

「まぐろの竜田揚げ(480円税)」も、血合いの部分の風味が良いですね!レバカツよりもこっちのほうが好きだな〜

北海道産ホッケの煮付け(500円税込)

煮物メニューからは「北海道産ホッケの煮付け(500円税込)」が到着。

ホッケの干物は食べたことはありますが、煮付けははじめて。こんなにも脂がのってふくよかな味わいなんですね。ぶり大根にも引けを取らない美味しさです。

温められた小ぶりの土鍋の中には、

白子ポン酢(680円税込)

「白子ポン酢(680円税込)」がお目見えです。これも美味しそ〜〜!

冬の味覚のタラの白子に長ネギ、春菊がたっぷりと味わえる一品!

冬にタラの白子を味わえる幸せ。寒さが際立つ今年の冬にぴったりの一品です。

貝出汁風呂鍋(1,500円税込)

「貝出汁風呂鍋(1,500円税込)」は白貝、蛤、アサリがたっぷりと入った極上の貝汁鍋!

貝のエキスがたっぷり詰まった汁は僕らの世代の身体にも優しく沁みます。

奥野さんは焼酎と貝汁を合わせて飲んでたので、少しお裾分けいただいたんですが、めちゃくちゃ美味しいじゃないですか!

あら汁(380円税込)

こちらの「あら汁(380円税込)」は、いろいろな魚のアラがめちゃくちゃ入った具だくさんなハイスコア「あら汁」です!

海苔のせごはん(とろたく・すじこ各300円税込・まぐろ350円税込)

いよいよ終盤戦。彩り豊かなこちらは「海苔のせごはん(とろたく・すじこ各300円税込・まぐろ350円税込)」が到着です。

シャリもそれぞれの素材にあったものを使用していて、まぐろは赤シャリでいただきます。

この時点でかなりお腹もいっぱいなんですが、具材も細かくカットされていて、食べやすくひと工夫してるのがうれしいおいしい!

カッパの涙(400円税込)

最後は「カッパの涙(400円税込)」。

おおお〜!きゅうりが丸ごと入っているじゃないですか(^^)その周りにはたっぷりとワサビが効いていて、涙目必至のカッパ巻きでした!

「三四味屋丼」(1,000円)

「三四味屋丼」(1,000円)

ということで笹塚駅前の「三四味屋」をご紹介しました。

11:30~14:30のランチライムには全10種のネタたっぷりのった自慢の海鮮丼「三四味屋丼」(1,000円税込)をはじめ、本マグロの中落ちと刺身がどっさり盛られた「まぐろ問屋の食べ比べ定食」(1,200円)、「アジフライ定食」(1200円)など6つのランチメニューが「あら汁付き」で食べられるそう!

大庄さんのお店はどこも魚の鮮度と料理のクオリティが魅力的なんですが、それ以上に価格面もかなり頑張られていて、まさに脱帽レベルで感服しました。こういう居酒屋が近くにあると何回も行きたくなりますよね。

ごちそうさまでした!

豊洲の鮮魚 大衆酒場『三四味屋(さしみや)』笹塚店

所在地:東京都渋谷区笹塚1丁目57-10笹塚駅前ビル2階
電話:03-3373-3461
営業時間:11:30~14:30/17:00~23:00
年中無休
公式サイト公式インスタグラム

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