大台町「松田製茶」には伊勢茶の良さをしっかり伝えるスーパー元気なおかみさんがいる #大台町PR

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こんにちは、東京散歩ぽです。
三重県大台町商工会のご招待で三重県大台町に訪れています。
大台町に来ると毎回楽しみにしてるのは、伊勢茶に代表される「お茶」なんですよ!三重県は全国3位のお茶処として、大台町にはいたるところに茶畑の景色が見られます。今回は、3代に渡って三重県大台町でお茶を作り続けている「松田製茶」に訪れました。

松田製茶の松田ひとみさん

松田製茶の松田ひとみさん

松田製茶の松田ひとみさん

車で降りると元気な声で迎えてくれたのが、60年前から続く松田製茶の3代目ご主人の奥様、松田ひとみさん。

松田さんは、三重県農村女性アドバイザー(日本茶アドバイザー)や日本茶インストラクターなどの資格を持つ、お茶のスペシャリストです。

5ヘクタールの茶畑を擁する松田製茶では、毎年GW頃に一番茶を製茶するのを皮切りに、6月〜7月頃に二番茶、10月頃に三番茶など年に3回お茶を収穫しています。

ここまでは普通の製茶店と変わりませんが、松田さんはお茶づくりだけでなく、三重県内のイオンなどのスーパーマーケットで催される催事など、実際に店頭に立ってそのお茶を販売しています。多いときには週4回も出ているそう。

茶畑にはたくさんのお茶の実が落ちてました

茶畑にはたくさんのお茶の実が落ちてました

「午前10時から1ヶ所、お昼に車移動して、午後は5時まで1ヶ所と、1日2ヶ所回ることもあります。地域の方に「松田さんのとこのお茶じゃないと」と言われるのがすごく嬉しくて。私は対面販売が好きなんですね!」と楽しげに話す松田さん。

対面で販売する量は全体の販売量の3割にも及ぶそうで、まさに松田さんは松田製茶のスーパーセールスウーマンですね!

僕もお茶は近くのスーパーで買うことがほとんどですが、値段以外は特徴の違いが分からないことがほとんですよね。お茶の生産者さんから直接、そのお茶のいいところを聞けるのは実際に作っている松田さんだからこそ。その上、松田さんの底抜けに明るい性格と、アツいお話しを聞くだけでいつの間にかファンになってしまいそうです(^^ )

そんな松田さんの日々の活動や対面販売のスケジュールなどの模様は、2013年から書いている松田さんのブログ「松田製茶 マッちゃんのブログ」でも読むことが出来ますよ!

新しい飲み方の提案

ティーパックの緑茶、ほうじ茶、和紅茶などもある

ティーパックの緑茶、ほうじ茶、和紅茶などもある

そんな松田さんも今後の人口減少によるお茶離れは、喫緊の課題のようです。

時代の移り変わりによるライフスタイルの変化から、今までのような茶葉だけを購入する方も次第に減ってきているそう。そこで新たな試みとして、一煎のみのティーパックを開発。今後はお茶の新しい飲み方として提案をしていくそうです。

松田さんが直々に淹れていただいた緑茶をいただきました。新鮮で品質の良いお茶は、色あいがほんとに緑色なんですよね。渋さも全く無く、甘みを感じるおいしいお茶です。

最近の紅茶ブームから和紅茶もすごく人気があるそう。こちらも渋さはなく、柔らかな味わいが特徴の美味しい和紅茶でした。

「家にいたらあかん!今後もどんどん外に出るし、走る!」とスーパー元気で、バイタリティ溢れる松田さんが作る「松田製茶」のお茶は「奥伊勢フォレストピア」や「道の駅奥伊勢おおだい」で販売されているほか、電話で地方発送なども行ってますよ!

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松田製茶 概要

所在地:三重県多気郡大台町栃原231
電話番号:0598-85-0055
公式サイト:http://isematsu.jp/