探し物トラッカー「Tile」見守りGPS「まもサーチ」の体験イベントに参加してきたよ

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こんにちは、東京散歩ぽです!

今回は探し物トラッカーの「Tile」の製品説明会と今年2月中旬に発売予定の見守りGPS「まもサーチ」発売前体験会イベントが六本木の「豚組 しゃぶ庵」さんで同時開催。今回、体験イベントにお招きいただいたので、その模様をお伝えします!

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探し物トラッカー「Tile」でできること

 

SB C&S株式会社の辻さん

SB C&S株式会社の辻さん

まずは、探し物トラッカー「Tile」(タイル)について、SB C&S株式会社の辻さんから製品の説明がありました。

全米と日本でのシェアNo.1!世界230の国と地域で累計2,500万個以上を売り上げている「Tile」の大きな特長は、スマートフォンと連携させることで、双方向からモノが探せるというところです。

例えば「Tile」を家や車のカギにつけておけば、スマートフォンから音を鳴らして、すぐにありかを教えてくれます。その逆も然りで、スマホが見つからない時に「Tile」のボタンをダブルクリックすると、スマホから音が鳴ってどこにあるか教えてくれますよ!

「Tile」をつけたモノをなくしても、最後にBluetooth接続が切れた場所と時間の記録が残るので、探すめどが立てられることや、シェア数No.1の利点を生かして、「Tile」ユーザーアプリを介することで、現在のありかを教えてくれる機能もあります(もちろん、他ユーザーの匿名性は守られます)

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さらに昨年12月からは、国内2万台を誇る「Japan Taxi」さんの移動ネットワークを生かして、忘れ物の場所を特定することも出来るようになったそう。去年の夏の実験では時速50〜60kmのスピードで走って約6万個の「Tile」の電波を検知したそうですよ!

さらには、Google Homeや、Amazonアレクサなどのスマートスピーカー対応して家電を操作出来たり、Boseのヘッドセットや、hpのノートパソコンに「Tile」機能を搭載するなど、さまざな製品に拡大しているんですね〜!

カギ、財布、かばんなどの忘れやすいものはもちろん、日本では定期入れや社員証など落とすと大変なものにつける人も増えてきているとか。最近は、犬やネコなどの家のペットに付ける人が最近多くなってきているそう。ちなみに辻さんのお宅では、スマホ探し専用の「Tile」を冷蔵庫に付けているそうですよ。

スマホ探すのって意外とエネルギー使うから、ありかがすぐ分かるのいいかも!

「Tile」の商品ラインナップ

「Tile」は現在、5つの商品ラインナップがあり、スタンダードな「Mate」は、2018モデルが最大接続距離が45mで1833円税別。軽量化された最新版の2020モデルでは、その距離が60mにアップして2,900円税別とお手頃価格。

他にもカードタイプの「Slim」や、いろんなものに貼り付けられる「Sticker(2個セット)」は、3年間電池交換不要なんですって。3年間てすごい!(電波状況により変わります)

「Tile」をいただいたので使ってみます!

ということで今回、イベント参加者に「Tile」の4製品をいただきましたので、さっそく使ってみたいと思います!

「Tile Pro」を早速、スマホと連携。なににつけようかな?まずはスタンダードにカギに付けてみよう。後日、製品レビューをお伝えしますね。

見守りGPS「まもサーチ」について

続いては今年2月中旬に発売を予定している、見守りGPSの「まもサーチ」。

株式会社IoTBank 代表取締役社長の 曲 亮さん

株式会社IoTBank 代表取締役社長の 曲 亮さん

「まもサーチ」を運営している株式会社IoTBankの代表取締役社長・曲 亮さんから発表がありました。

GPSの位置情報をつかった見守りサービス「まもサーチ」がこちら。直径約4cm(厚み約1.4cm)重さ約20gと、国内最小・最軽量級なので、お子さんに持たせても負担にならない軽さですね。また、生活防水・防塵使用(IP65)も対応しています。

↑写真は充電台に乗っている状況。一回充電すれば、電波状況にもよるそうですが1回の充電で5日から6日ほど利用できるそうですよ!

「まもサーチ」の機能

「まもサーチ」でなにが出来るかというと、現在位置をスマホで見られたり、エリアを決めることでその場所を離れると通知が来る設定をすることも出来ます。

お子さんの通学時の見守りや、お年寄りの方の見守り、バイク・自転車など貴重品の盗難防止にも役立てそうです。

「まもサーチ」を入れるアクセサリーがこれまたかわいい。これならお子さんも「持たされてる感」がなく大事に扱ってくれそうですね!

「まもサーチ」のデモ画面を見せていただきました。最大5台の「まもサーチ」を登録できて、最大5人で見守りすることが出来ます。現在地だけでなく、移動履歴で過去の移動地点をさかのぼって見られます。逆に「まもサーチ」側から現在地を発信することもできるので、こちらも双方から場所がわかる仕組みになってて便利ですね。

また、エリアを設定することでそのエリアを離れたらスマホに通知が来るよう設定もできるので、小学生をお持ちの親御さんには、かなり重宝しそう。

「まもサーチ」の料金比較

気になる料金プランですが、他の同様のサービスと比較しても初期費用や月額の通信量、年額プラン(1年・2年間利用)は、最安値なんですね(2019年12月時点)

本体だけ購入すれば手数料などは発生せず、あとは月額(または年額)だけで利用できるのも魅力です。

2020年2月中旬から家電量販店や、ECサイトで発売を予定している「まもサーチ」も、後日製品をいただけることになってので、こちらもまたレビューしますね!

ということで「Tile」の製品説明会と「まもサーチ」発売前体験会イベントの模様をお伝えしました。会場の六本木「豚組 しゃぶ庵」さんでは、美味しい料理をいただきながら開発者のみなさんに直接お話しすることが出来ましたよ!

「Tile」、「まもサーチ」ともに大事な人・モノを失いたくないという思いから生まれたプロダクト。環境やライフスタイルによって、使い分けできそうです!

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