銀座アンテナショップ「まるごと高知」で高知のシャモ鍋と柚子しおらーめんを食す!

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高知好きです、東京散歩ぽです。

銀座にある高知県のアンテナショップ「まるごと高知」さんで、販売されている「シャモ鍋セット」と「柚子しおらーめん」の試食会に参加してきました。

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おいしいシャモ鍋セット

シャモ(軍鶏)といえば、闘鶏などで用いられるニワトリの一種ですが、かの坂本龍馬が同士の中岡慎太郎と大好物のシャモ鍋を囲んで日本の未来を語ろうと、お使いをだしている間に刺客に襲われ、暗殺されてしまったという逸話が残るほど、高知ではよく食べられているそう。

そんな中、高知県南国市で2009年から活動している「ごめんシャモ研究会」の皆さんがシャモを飼育。この日、「まるごと高知」2階にあるレストラン「TOSA DINING おきゃく」で、料理長自らが作ったシャモ鍋をみんなで試食です。

シャモ鍋を前にゆうせいさんも「おいしそう!」

シャモ鍋を前にゆうせいさんも「おいしそう!」

100%純血種の大軍鶏をつかったシャモ鍋は、カツオ出汁と昆布だしであっさりしながらもシャモの旨味が存分に味わえる。ネギやこんにゃく大根、人参、にんにくの葉が入り、いい香りが漂います。

筋肉質なイメージのあるシャモですが、通常よりも長い150日以上の飼育期間と広い鶏舎でのびのび育てられているからか、全く硬さを感じずほろほろと口の中でほぐれて、鶏肉自体の味わいも濃いですよ!

シャモ鍋セットとシャモスキセットは「ごめんシャモ研究会」のHPからも購入できます。

すきやき好きな龍馬と奥野さん(^^ )

すきやき好きな龍馬と奥野さん(^^ )

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謹製土佐だし 柚子しおらーめん

もう一品は、昨年「まるごと高知」で販売を開始した「謹製土佐だし 柚子しおらーめん」(2食入り880円税込)を試食。

全国的にも有名な馬路村産の柚子と、シャモ、四万十鶏、生姜、宗田節など高知県を代表する食材を黄金比率でブレンドした「謹製だしスープ」でいただきます。

付け添えに、馬路村産の柚子をかけると、柚子の豊かな香りがプラス。塩ベースの極上スープにさっぱりとした感じが出て、味わいがさらに引き立ちますよ!

食べやすい中太麺によく絡んで、美味しい柚子塩らーめんでした。ちなみにこちらの柚子塩らーめんは横浜の大口駅東口にあるラーメン店4店舗でも食べられるそうなので、こちらも要チェックですね!
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高知県アンテナショップ まるごと高知

所在地:東京都中央区銀座1丁目3−13 オーブ プレミア
営業時間:10:30~20:00(年中無休)とさ蔵B1、とさ市1F
TOSA DININGおきゃく
平日ランチ11:30~15:00(LO14:30)
平日ディナー17:30~23:00(LO22:00ドリンク22:30)
土日ランチ11:30~15:30(LO15:00)
土日ディナー17:30~22:00(LO21:00ドリンク21:30)
アクセス:JR「有楽町」駅、有楽町線「銀座一丁目」駅すぐそば
公式サイト:https://www.marugotokochi.com/