鎌倉大好き東京散歩ぽです!
鎌倉市にある長谷・極楽寺エリアでは、2019年8月19日(月)〜8月25日(日)の18時30分から20時30分まで、8つの名所が夜間一斉ライトアップするイベント「かまくら長谷の灯かり」を実施。今回はその中から4ヶ所を巡ってきました!
かまくら長谷の灯かりのMAP
イベントマップはこちら。ライトアップ会場は全部で8ヶ所。エリアは江ノ電「由比ヶ浜駅〜長谷駅〜極楽寺駅」の3駅に渡っています。ライトアップの時間は2時間ほどなので、頑張れば1日でコンプリートできるかも。
- 長谷寺
- 鎌倉大仏殿高徳院
- 甘縄神明宮
- 鎌倉文学館
- 収玄寺
- 御霊神社
- 極楽寺
- 光則寺
長谷寺から夜さんぽスタート
まず向かったのは江ノ島電鉄「長谷駅」から徒歩4分の「長谷寺」。鎌倉で夜さんぽするのは、はじめてだなあ。
こちらでは18時15分からLED提灯を配布していました。LEDは他の提灯とシンクロして、様々な色合いに変化します。
辺りも少しづつ暗くなって、ライトアップが始まりました。
まずは観音堂へ。紫とブルーのライトアップでさらに格式ある雰囲気に。中の十一面観音菩薩像もお参りできました。
お隣の阿弥陀堂もライトアップ。中には金ピカの阿弥陀如来様が鎮座。
経蔵のお隣には、
竹林があり、こちらもライトアップ。光と影のコントラストがいい(^^ )
境内も各所でライトアップやランタンが配置してあり、とても綺麗でした。
色が変わるLED提灯はいいですね。色の変わり方も少しづつ変わるので、長谷寺の夜景にとても馴染んでましたよ!
拝観料:大人400円 小学生200円
鎌倉大仏殿高徳院
続いては鎌倉の大仏様がある「高徳院」へ。長谷寺から歩いて5分ほどのところです。仁王像が両脇を守る山門を潜っていくと、
ライトアップされた鎌倉の大仏様がお目見え!
大仏につづく参道も各所に灯りが灯されていていい雰囲気です。
大仏様に近づいていみました。通常は午後5時30分までしか入れないので(4月〜9月)、夜の大仏様はなかなかレアですね。
さらに近づいて、目の前まで来ました。夜にぽっかりと浮かぶ鎌倉の大仏様、かなりの迫力です。
右斜め45度から大仏様。
大仏様の頭上には、スポットライトがピラミッドよろしく交差していて、パワースポット感がマシマシでした!
拝観料:一般 中・高校生200円(9月1日(日)より300円に改定) 小学生150 円
甘縄神明宮
つづいては高徳院から歩いて8分のところにある「甘縄神明宮」へ。
参道の階段もライトアップ。
鎌倉で一番古い奈良時代に建立された「甘縄神明宮」はより荘厳な雰囲気を醸し出していました。
鎌倉文学館
最後は甘縄神明宮から歩いて5分ほどの「鎌倉文学館」へ。
ここは初めてきました。敷地内はちょっと小高い丘があり、途中にはこんなトンネルも潜ります。ちょっとした異世界感。
鎌倉文学館は、もともと旧前田侯爵家 鎌倉別邸というお屋敷なんですね。この建物は1936年に建てられました。
庭園には、星空をイメージしたというライトアップ施されていてとてもロマンティック。
お屋敷の中には、鎌倉にゆかりのある夏目漱石や芥川龍之介、川端康成など幾多の文豪の生原稿も展示されていました。
9/13までは『魔女の宅急便』の原作者である「角野栄子の世界 おばけにゾクゾク 魔法でわくわく」の特別展も実施中です。
入館料(団体料金):一般 500円(350円) 小・中学生100円(50円)
とういうことで「かまくら長谷の灯かり」の模様をお伝えしました。鎌倉は何回も来たことあるんですが、夜のお寺ライトアップはめちゃくちゃ雰囲気いいですね。エリア内のそこかしこにイベントのランタンが飾られていて、街中一体感がありました。
ライトアップというと通常は冬のイメージですが、夏の鎌倉、しかも寺社仏閣などで実施するというのも趣があって、とても楽しいイベントでしたよ!
かまくら長谷の灯かり
開催期間:令和元年(2019)8月19日(月)~25日(日)
時間:18時半~20時半(各会場の最終入場20時)
※雨天、荒天の場合、催事が中止または一部が変更になる場合あり。
公式サイト
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